きのうのニュースになってしまうが、アジア大会(中国)の卓球・女子団体決勝。中国の壁は厚かったな。何といっても世界ランク1位から3位が出てくる。日本は早田の9位が最高。かつて、2位まで上がった伊藤美誠は現在6位だが団体戦に出ていない。状態が悪いのかな。詳しいことは知らないけど。
テレビで見た限りだが、早田はちょっと精彩を欠いたな。好きな選手だが。1ゲーム取って意地を見せるのが精いっぱいという感じだった。平野はフルゲームまで持ち込み、張本も頑張ったが、0-3の敗戦だった。
素人として、一番の違いは中国人のピンチの時の強さだ。平野も張本もゲームポイントを奪ったこともあったが、中国は全く焦りは見せなかった。どこからその自信は来るのだろう。日本選手も世界でどんどん戦っているし、経験の問題とかでもないだろう。なぜ中国はここまで強いのか。人口が違うとか、強化にかけるカネが違うとか、いろいろ聞くには聞くが、日本でも相当な強化システムを築いているはずだ。近い将来、中国を倒す日が来ることを願っている。