ゴルフのJLPGA最終プロテストで、昨年の全米女子アマチュア選手権優勝の馬場咲希（18）が2位タイでフィニッシュし、プロテストに合格した。頑張って！
何と言ってもルックスだよね。
こないだ、最終回を迎えた二時間ドラマの大シリーズだった「赤い霊柩車」の連続再放送がこないだあった。録画をようやく2作品見た。40作近くあったと思うが、今回見たのは30作ちょっとのころのもの。神田正輝も現在の激やせの面影は全く感じられず、元気だった。
何度か書いたが、二時間ドラマの粗筋は細々し過ぎてムリもあるから、省こう。注目は、ゲスト女優の豪華さだ。きのう見たのは、井上和香、
きょうは葉月里緒奈だった。美人女優は影のある役柄というのはお決まりだが、2人ともキレイだったな。
余談だが、大村崑さんには1対1で会ったことがある。もう5年位前かな。すでにがんを患っていて、80歳を超えていたと思うが、「コメディアン出身の役者だからこそ、できる演技があるんです」と胸を張って話していた。確かに大村さんにしかできない演技、このシリーズでもいっぱいあったよね。
きのう、日本シリーズでの投手の起用法が昔と違って、結局はツマらんというニュアンスで書いたが、第6戦はオリックスの山本由伸が138球で完投勝ちしたな。この時代、点差から言ってもリリーフ出してもおかしくなかったと思うが、ちょっと驚いたね。
けさのTBS「サンデーモーニング」では、落合さんが「監督が彼の日本最後の試合として、最後まで投げさせたんでしょう」と言っていた。大リーグ行きが確実とされている。山本は3年連続沢村賞。16勝5敗、防御率1.21はたいしたものなのだろうが、沢村賞の選考基準として「10完投以上」があるのに、彼はわずか2完投だった。分業制とか調整法の変化とかいろいろあるんだろうが、2完投には失望していた。
でも、やればできるじゃん。っていうか、監督の気分次第だったんだろうけどね。これもくどいが、昔なら、最終戦であるきょうの第7戦にもリリーフとしてブルペンで肩を作ったことだろう。江川、西本、桑田あたりまでは。でも、きょうはビールかけまでホテルでゴロ寝テレビだろうね。
試合は阪神の先発・青柳がどれくらい持ちこたえられるかにかかっているだろう。日本一という称号だけではなく、山本が心置きなく高年棒の米国に行くためにも、オリックスは一層奮起するはずだ。
土日は「暴れん坊将軍」がないから、6時からテレ朝の「サンデーライブ」を見ようと、テレビをつけたら、前の晩に見たのだろう国営が映った。この時間はつまらん風景画像を流しているイメージがあったが、時代劇をやっていた「お登勢」というお話で、12回シリーズの7回目らしかった。舞台は幕末で、各藩は幕府派と尊皇派のどちらにつくかで迷っていた。これまでの状況がよくわからんが、お登勢は町娘ながら、お城の下仕えをしている。演ずるは沢口靖子さん。時代劇よく似合うね。
でも、オレが目を見張ったのは、幕府派から尊皇派の武家の家に嫁ぐことを決めた志津・森口瑤子さんだった。現代2時間ドラマの旅行コンサルタント役が特に好きだが、時代劇でも光っていたね。
とにかく美しい。それにしても、すごく若見えだな。ネットで調べると、本放送は20年チョイ前だったらしい。1回見ただけでは登勢と志津、どちらが主役かわからないほどの存在感だった。毎週やっているらしいから来週も見てみるかな。