けさと昼間の雨には参ったな。朝はテレビの音が聞こえないほどの雨音を出す豪雨。出勤時は晴れていたのでカサは持たずに20分歩いて駅まで行ったが、目的地で降りると、雨。5分程度だからシカトした。
しかし、昼。強制的に正午から1時間休憩となるので、外に出ると、多少の雨は気にしないオレでも「参った」入る大雨。日本酒パック2つだけコンビニで買って、走って帰った。
すると、1時過ぎ、向かいに座るO-60のおばちゃんが、「もう晴れてるよ。薬局で待ってる間に雨は上がった。20分くらいだったみたいだね」と話しかけてきた。その20分間にオレはずぶ濡れになったわけだ。なんか悔しかった。
でも、夕方の市來さんのニュースを見て、なんか、悔しさはなくなった。
モノホンの捕り物かと思ったら、画面右上には「訓練」の表示。
これは千葉県で行われた虐待されている子どもを守るための訓練なんだって。児童相談所や警察が、虐待が疑われる家庭を訪れ、怪しい親族から子どもを助けようという設定。千葉では昨年度に児童虐待の相談が1万2000件以上以上あって、児相の増設などで対応を強化しようとしているという。
訓練だから、この”悪者”役も警察官なんだろう。それこそ、モノホンな怖さだよな。普段、どういう仕事しているんだろう。こういう訓練は、暴力団関係とか、テロ関連でもよく見るが、あんた、本当にケーカンかという人材が豊富にいるんだな。日本ケーサツはすごいと思った。
けさは大雨だったね。「暴れん坊将軍」の音声を上げるほどの雨音だった。
今回は、小伝馬町の牢屋敷が舞台。極悪老中が牢屋敷の地下を秘密基地にして、「地獄花」と呼ばれる麻薬、多分アヘンだろうと思うが、それを清国から密輸して市中の婦女を中心に売り、大枚を儲けていたのを吉宗らが決死の潜入で証拠をつかみ、成敗するというもの。
吉宗は地獄花をさばく元締めに近寄り、自分も地獄花をやりたいと言う。
しかし、探索を見破られ、囚われの身に。
そして、最後は牢獄ごと火事にして証拠を消そうとする。危機一髪の吉宗だが、御庭番(吉宗配下の忍者)らの献身的貢献で脱出する。
右は火消し「め組」の長次郎
牢屋敷の地下が悪事の基地だったということは、今に例えれば小菅刑務所の地下で覚醒剤を作っているレベルの奇想天外な設定だったが、御庭番だけでなく、「め組」、大岡忠助も解明に懸命になるという総力戦で「成敗！」にこぎつけた。
