なぜ、11月29日なのか、「いいにく」と語呂合わせかな? あす朝の「林修の言葉検定スマート」(グッドモーニング)で、やってくれるのを祈る。
なんでも、和牛の消費がまずい状態だという。売れないと卸値も下がるので、肉牛農家も困っているという。そういえば、数年前までは、平気で一人焼肉で堪能していたが、時代は変わり、今や家でも牛肉はこま切れ以外は出ない。あしたくらいは、いい肉、食いに行くか。
なぜ、11月29日なのか、「いいにく」と語呂合わせかな? あす朝の「林修の言葉検定スマート」(グッドモーニング)で、やってくれるのを祈る。
なんでも、和牛の消費がまずい状態だという。売れないと卸値も下がるので、肉牛農家も困っているという。そういえば、数年前までは、平気で一人焼肉で堪能していたが、時代は変わり、今や家でも牛肉はこま切れ以外は出ない。あしたくらいは、いい肉、食いに行くか。
電車、特にJRの構内や車内広告は、自社モノや地方自治体の観光誘致ばかりで、つまらないということは、前も指摘した。車内広告に〃空き家〃が多いことも。
地方自治体のイメージアップってそんなに大切なことか?
こないだ、誰かが言っていたが、今は荒らしていくだけの観光客誘致より、住民によりよく住んでもらうための行政サービスに力を入れるところが増えているという。
いつも通り、前置きが長くなったが、けさ、面白い車内広告を見た。茨城の広告だ。「イメージ」だか「住みたいトコ」だかで、いつもビリ争い。今年は46位で、テレビで地元住民のインタをしていたが、「最下位でないと座り心地が悪い。イメージなんて我々にはどうでもいいから」と言っていたっけ。
この昭和の不良シリーズも何作目かだと思うが、今回のが、一番カッコよかった。イメージアップとかいうより、「イメージ悪いなら、それで上等。文句あっか!」という開き直りみたいなものがユニークに表現されていると、受け止めた。
きょうの「暴れん坊将軍」は、しんみりしていた。女たちが泣いた。
夫を亡くし、女手一つで育て上げたお浜(松原智恵子)の息子は腕のいい大工になり、結婚を誓っている菊乃(有沢妃呂子)がいたが、急に菊乃に別れを告げられる。その後、息子はすっかりグレて大工を辞め、大盗賊組織(ウラに寺社奉行)に入り、悪事に手を染めていく。
菊乃に別れた理由を聞く「め組」のおかみ(生稲晃子)に、両親と弟を養うために身を売ったと打ち明け、泣き崩れる。
写りが悪いから、菊乃さんは上の写真参照
そして、お浜は息子が悪事に走ったことを知って、これ以上の犯罪を犯さないようにと自ら刺し殺す。しかし、遺体は離せずに自宅に置き、訪れた吉宗の前で号泣するのだった。
息子殺しのお浜は大岡裁きで、死罪ではなく、出家ということで許された。
笑顔で終わる話が多いが、ちょっと悲しいお話だった。