早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

悪質運転、もっと取り締まってよ

2023-11-14 18:23:09 | 日記

 クルマのドライバーの悪質化、突き詰めれば日本人の質の低下ということになるんだろうが、交通事情ひどいな。テレビニュースでも危険運転や高齢者運転問題、電動キックボードやら宅配自転車の横暴とかさんざやっているが、身近にも危険はある。

 いつも感じていることだが、ウインカー出さないとか、一時停止しないとか、路上駐車するにも路肩からかなり離れていたり、斜めだったりの異常さとか、特にここ近年ひどい気がする。

 きょうは、けっこうヒドい目に遭った。最も日没の早い今だけに、なおさら、気になったのかもしれない。まず、道路ではないが、駅から帰る途中にスーパーに寄ったところ、後ろからカートに追突された。踵を踏まれた形になり、靴が脱げた。反射的に振り返ると、どういうわけか、ジジイが敵意むき出しの目付きをしてにらんでいる。別に通路の真ん中をモタモタ歩いていたわけでもなく、むしろ速足だったと思うが、それに追突しといて、目があえば「お前ケンカ売ってんのか」と言わんばかりのバカ顔。よくある「あおり運転」もこんな調子で付け回されるのかもね。無視して、踵とを入れ直し、ちょっとした買い物をして店を出て歩いていると、「アブねえよ」と若いバカが自転車で追い抜きざまに振り返ってにらみつけていった。オレはじゅうぶん広い、白いラインの引いてある路側帯をフツーに歩いていただけなのだが、何が気に食わなかったのだろう。ちなみに、お前は自転車で右通行、前照灯無灯火だったろ。

 次に遭ったのは、横断歩道を渡っているときに、一時停止の路上表示を無視して横から突っ込んできて、急ブレーキをかけたバカ運転手。窓を開けると、「赤信号渡ってんじゃねえよ」と叫ぶ。その交差点は信号なんてないのに。道路は下の写真のような道。白いラインはセンターラインでなく、路肩のライン。

 こいつらみんな、ガザ地区に送って死んでもらったほうがいいと思う。

 


金魚さん、よかったね

2023-11-14 12:31:18 | 日記

 都会の真ん中にほんわかする「なかよしメダカ池」については、先月末に触れたな。久々に通ってみたら、金魚ばちが、キレイになっていた。水換えしたんだね。

 写真を撮ったあと、何気なく工務店の方に目をやると、こないだ話したオヤジさんがニコニコ見ていた。

 これからは逆に寒くなるけど、サカナたちもオヤジさんも頑張ってね。


吉宗・”父上”の仇を討つ

2023-11-14 06:41:12 | 日記

「暴れん坊将軍」、おもしろかった。勘定方に勤めていた息子が横領の罪を着せられ、自刃を装って黒幕の勘定奉行に殺された、元三河藩士の父親・河野十内(神山繁)が勘定方の下働きで入り込み、息子の汚名を晴らすために勘定奉行の不正の証拠をつかもうとするもの。

 吉宗は、縁あって、河野家再興のために養子入りしようと押しかける。始めは嫌がる堅物の河野だが、毎日通ってくる吉宗の性格にほだされ、仲良くなっていく。吉宗は紀州時代に藩主の父親と満足な交流をした覚えがなく、河野のことを「父上」「父上」と言って、江戸城のジイに「父ことはこういうもんなんだなというのを初めて知った」というような本音を漏らしている。

 実はさらに話は深く、河野家の殺された長男の許嫁だったあさえ(吉野真弓)が、弟の養育のために武家の娘から吉原の遊女に身を落としていた。それでも河野を「父上」と呼び、世話をしに来るが、「遊女に父上と呼ばれる覚えはない」と追い返されてばかり。しかし、あさえは客として来た勘定奉行から、不正の証拠を盗み、河野に託す。ところが悪もしたたかで、二人とも殺されてしまう。

 意外だったのは、最後の成敗。派手な殺陣のあと、将軍は人は斬らないという意味か、家来どもは峰打ちで、黒幕は御庭番(吉宗の実行部隊・忍者)に「成敗!」と言って、斬殺させるのだが、今回は彼らに首を振ると、2人の悪者を自身で斬った。オレが見ている限り、3回目だ。これまでは将軍家由来のものを悪用した悪玉だったが、今回は、ある意味、知り合ったばかりの河野とあさえのためだった。

 エンディングのセリフは「父上・・・」だった。