クルマのドライバーの悪質化、突き詰めれば日本人の質の低下ということになるんだろうが、交通事情ひどいな。テレビニュースでも危険運転や高齢者運転問題、電動キックボードやら宅配自転車の横暴とかさんざやっているが、身近にも危険はある。
いつも感じていることだが、ウインカー出さないとか、一時停止しないとか、路上駐車するにも路肩からかなり離れていたり、斜めだったりの異常さとか、特にここ近年ひどい気がする。
きょうは、けっこうヒドい目に遭った。最も日没の早い今だけに、なおさら、気になったのかもしれない。まず、道路ではないが、駅から帰る途中にスーパーに寄ったところ、後ろからカートに追突された。踵を踏まれた形になり、靴が脱げた。反射的に振り返ると、どういうわけか、ジジイが敵意むき出しの目付きをしてにらんでいる。別に通路の真ん中をモタモタ歩いていたわけでもなく、むしろ速足だったと思うが、それに追突しといて、目があえば「お前ケンカ売ってんのか」と言わんばかりのバカ顔。よくある「あおり運転」もこんな調子で付け回されるのかもね。無視して、踵とを入れ直し、ちょっとした買い物をして店を出て歩いていると、「アブねえよ」と若いバカが自転車で追い抜きざまに振り返ってにらみつけていった。オレはじゅうぶん広い、白いラインの引いてある路側帯をフツーに歩いていただけなのだが、何が気に食わなかったのだろう。ちなみに、お前は自転車で右通行、前照灯無灯火だったろ。
次に遭ったのは、横断歩道を渡っているときに、一時停止の路上表示を無視して横から突っ込んできて、急ブレーキをかけたバカ運転手。窓を開けると、「赤信号渡ってんじゃねえよ」と叫ぶ。その交差点は信号なんてないのに。道路は下の写真のような道。白いラインはセンターラインでなく、路肩のライン。
こいつらみんな、ガザ地区に送って死んでもらったほうがいいと思う。