Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

東医体 最終章

2009-08-11 | *pink diary*
なんか色んな感情が交錯している。





でも、言えることは

今年の東医体 was the best

ということ。




私は、今年を含めて3回しか東医体に出てないし、たぶん部活やってる医学生よりは思い入れは少ない。特に今は…





私がいない方がいいかもしれない、復帰した意味なんてないって思うし、もうマネを一生懸命やってましたなんておこがましいこと言えないしって思ってたけど、もしかしたらほんのちょっとだけ自分が部のために貢献したことを自負してもいいのかなって思った。






マネをやってた頃は見えなかったことを今は見れるようになった。

あの当時のプレーヤーの気持ちよりも、今のプレーヤーの気持ちのが伝わってくる。




泳いだあとのプレーヤーの様子。これはタイムを書くのに必死だった頃は見えていなかった。はじめて、プレーヤーの泳いだあとの様子が気になったのは幹部の時の東医体1日目だったかなぁ。

悔しそうだった。私は、彼が不機嫌のまま応援席に戻ってきたらどうしようと彼を侮っていたけど、応援席に戻ってきた頃には自分のことは心にしまって戻ってきた。彼にはチームの一員の自覚がしっかりあって、それは今尚強くなっていると感じる。あの時から、泳いだあとのプレーヤーの態度が物語る彼らのストーリーをもっと知りたいと思うようになって、私は彼らの泳いだ後の姿まで目で追うようになった。
そして、目が届くなら、泳ぐ前のプレーヤーも見るようになった。


大会後の反省会で、あんなに熱く語ってた人っていかっけ?と最近思う。自分の先輩や元同級生の性質を考えると、大半はきちんと自分の反省して、それを語ってた人たちはいるはずだ。

でも、残念ながら覚えていない。
自分に余裕がなかったからなのか・・・?
今はプレーヤーがどんなことを考え、泳いでいるのか、自分のレースを待っているのか、振り返っているのか、彼らのその日の表情を思い出しながら、彼らの物語を聞いている。
そして、彼らの真剣さや熱さに感心する。







最後の東医体。
水泳部よりも私を必要としてくれるところにプライオリティーを置き、部活にほとんど顔を出さない私が分不相応だと思うくらいにみんなはtreatしてくれた。
本当にありがたかった。








みんなに思ってることの10分の1も伝えられなかったけど、
自分が幹部学年だったときに入ってきた1年生が立派に幹部を終えて、
後輩たちがいつのまにかものすごく成長しているのがとってもうれしい大会だった。






そして、今年6年生として、大好きな元1コ下と一緒にいられることをとっても幸せに思った。







みんな、おつかれさま。
ありがとう。