Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

エイゴ

2009-08-21 | *pink diary*
英語話したいけど、苦手。
そんな人(特に高校生)が周りに多くいるように最近感じる。



私は、帰国子女だから英語ができると思われがちだし、
まーそれは基本的には間違いではないし、
自分も“なんでそんなに英語できるんですか?”という質問に一言で答えるために“アメリカ育ちだから”と答えてがちだけど、
私が英語ができるのは帰国子女だからだけではない。




私がアメリカに住んでいたのは3歳から8歳の頃。
そこで受けた影響はものすごーく大きい。
ここが私の人格を形成したと言っても過言ではない。

同じときにアメリカで過ごしていた幼馴染たちは、英語が話せなくなってる人もいる。




確かに発音の良さは帰国子女だからかもしれない。
でも、それ以上に発音の良し悪しは
耳の良さと
モノマネの得意度と
ナリキリ度
で一般的には変わってくると思う。

私にとって英語はもはや母国語みたいなものになってしまったから、
フランス語を話すときにはナリキリ度を意識してたりする(笑)




今の私の英語はやっぱり勉強して身についたものだ。
高校生のときの受験対策だって役に立ってるし、
大学での短期留学たちも役に立ってる。
どんだけ論文読んだかしれないし、エッセイも書きまくった。
その成果が今。




すでに日本に帰ってきて、5ヶ月たってしまって、
英語の衰えを感じる。
特に、通訳してるときに衰えを感じる。
通訳の勉強したことないし、私の頭の中は日本語で考えてれば日本語ででてきて、英語で考えてれば英語で言葉が出てくるようになってるから(ハーフの子もそうらしい)、普段から相互⇔が頭でできてるわけじゃないから、通訳は私の基礎にはないし。




英語を頑張りたいと思っている子たちを目の当たりにして、
以前開いたワークショップをやりたいと思うようになった。
英語に対する恐怖心、苦手意識をなくすためのワークショップ。
超英語が苦手で、いつでも私に頼っていた人がそのワークショップを通して、
英語が話せるようになったりした笑




ニーズがあれば、またやりたいと思う。