ドッグスポーツ奮闘記

■ホリー&陽子・・・・ドッグスポーツの迷チーム二人組の奮闘記

夏のキャンプ

2010-08-09 | 旅日記
夏のキャンプをあなどっていました。
高原のキャンプ最高!
スカッと晴れた青空、温泉、別世界のような見晴らし・・・
標高が上がるにつれ、テンションも上がる

キャンプ村は、立派に準備完了

誰よりも早く温泉へ飛び込む

宴会の用意にも気合が入る

食べて飲んでー
秋の夜みたいに肌寒く、虫もいない。
上着やひざ掛けを引っ張り出した。

この日は、旧暦の七夕。
満天の星空も見た

持って行ったもの。
・扇風機
・氷たくさん
・うちわ
・蚊取り線香

いらなかったもの
上記のすべて。

必要だったもの。
・毛布
・寝袋
・ジャンパー
・ひざかけ

・・・一足先に秋が来たみたいだったなぁ。
ほんとうに楽しかったなぁ

下界は、猛暑。
頭の中の思い出で余韻楽しんでます。
カメラ忘れてたので写真はこれのみ。

















暮れ行く風景

2010-02-03 | 旅日記
たくさん遊んだ後は、程よい疲れと達成感。

バスの窓越しに流れる夕方の風景。

空はしだいに藍を増し、
美しい夕焼けが山の向こうに輝く。

ウィーンに戻る頃には、
すっかり暮れた。

夜になると気温がぐっと下がった。
空気を鼻に吸い込むと、
凍るほど冷たい。







そろそろ帰ろうか

2010-01-29 | 旅日記
温泉の街バーデンで一日過ごす。

ウィーン近郊のバーデンは、
最晩年のモーツアルトが美しい合唱曲を作曲初演した街。
そして、ベートーベンが第九を作曲した街。

遠い昔の息遣いを感じながら、
気の向くままに歩いた。

古代ローマ帝国時代に発見された硫黄温泉は、
近代的な設備を整え、今でも使われ続けている。
そこで、気の済むまで遊んだ。

贅沢な一日を満喫し、ふと見ると、
公園の芝生に長い影が映っていた。

夕方だね。
そろそろ帰ろうね。









温泉のある街バーデン

2009-12-19 | 旅日記
ウィーンから2階建て列車で30分ほど走ると
バーデンという温泉のある街へ着いた。

何日か前、サルツブルグから湖水地方のドライブで
せっかくバッドイシューという温泉地へ行きながら、
時間と水着がなくて断念したんだ・・・

というわけで、
ウィーンへ戻ってからバーデンへ行くのを
心待ちにしていた

バーデンは、小さくて可愛い街です。
小物のお店やブティック、市場などが集まる通りは、
ほどよく人で賑わい、温かい感じがする。
建築物のたたずまいが心をワクワクさせた。
歴史ある外観を残しつつ
内装を新しくして大切に住んでいる石の家が好き。
無駄のようで無駄でない
大きなアーティスティックなモニュメントが好き。
青空に映えて美しかった。
眺めていたら、大きくて素敵な気分になった。

何よりも楽しみにしていた温泉
水着で入る大きな温泉プールです。
水着を着るのは抵抗があるけれど、
ここでは何ともないですあははは。

思い切り水の中でだらだらと過ごした。
歩いたり泳いだり、おしゃべりしたり。
寝そべって天井を見ながらボーっとしたり。
時折爆発的に上がる噴水の中へ入ってみたり。

つづく・・・。






ありえない席

2009-12-16 | 旅日記
ウィーンミュージックファレン。

毎年、ニューイヤーコンサートが開かれる金ぴかのホールで、
ウィーンフィルの演奏を聴いた。

立見席と同じ金額のレアな席で

なんと舞台上、ちょうどコントラバスのすぐ後ろ。

イケメンコントラバス奏者2人が、
演奏前に打ち合わせする時の
ちょっと茶目っ気たっぷりの様子など
つぶさに見られる。

演奏中は、楽譜が見える。

今どこを演奏しているか
pやf、ff、fff・・・
すべて楽譜に忠実に演奏してたよー。

コントラバスの2人は、
時折目を合わせて、合図を送り
出だしの息を合わせたり、
急にピアニッシモにするタイミングを合わせたり
お見事

こちらの息遣いまで、つい揃って、
臨場感満喫。

まるで、ウィーンフィルの一員になって
演奏してるみたいだった