ドッグスポーツ奮闘記

■ホリー&陽子・・・・ドッグスポーツの迷チーム二人組の奮闘記

ありがとう2006

2006-12-31 | 田舎でライフ
ありがとう2006年
1月は、元旦から東京で真珠の仕事、ホリーママ1人で2週間頑張った。
2月は、ちぇりーの赤ちゃんが生まれた。
3月は、ちぇりーと乳母じい子育てまっ最中。
4月は、ちぇりーとホリーがエクストリームの西日本地区大会でニコパパ1.2ゴール。
5月は、ホリーが妊娠。
7月は、ララの病気が発覚して、8月に手術。
9月は、台風で猪野神社が大変なことに。
10月は、二度目の手術を終えてララが退院。アジリティでちぇりーホリー2度昇格。
11月は、ちぇりーとホリーがエクストリーム全国大会でニコパパ2.3ゴール
12月は、みんな大忙し・・・。

あっという間だった。
思い返すと、楽あり苦あり。
でも、幸せだった。
ちぇりーの子供達を授かり育てさせてもらったこと
ララは闘病、みんなは奇跡を信じて必死に祈ったこと
「ララ頑張れ!」って、たくさんの人の応援をいただいたこと
全国大会でベストパフォーマンスができたこと

いつも全力を尽くせた。
いつも幸せを感じた。
いつも感謝の気持ちでいっぱいだった。

だから、ありがとう2006だ

困難あれば、幸せあり。
困難が大きければ、幸せはとても大きい。

今日は大晦日。
明日になったら、元旦。
更なる目標を掲げる
目標があるから頑張れる。

今夜は、0時に猪野神社に初詣。
太鼓の演奏は今年も聴けるかな?

写真は、今日みんなで裏山へ登った時のもの。
綺麗な夕日だった。
太陽と月が一緒に出てた
その後、もったいないから庭のテーブルで、つかの間の「月見て一杯」もちろん熱燗
只今ニコパパ年賀状制作中

つづく・・・。



猪野神社は お正月の準備

2006-12-27 | 田舎でライフ
クリスマスだと思っていたら、もう年末だ
お掃除もまだ。
年賀状も半分まだ。
うむ。
気持ちよく、落ち着いて、お正月を迎えたいなぁ。

「終わらない仕事はない」
「向き、不向きより 前向き」
と、お念仏のように毎日つぶやいている。
きっと、この仕事を終えて、家中をキレイキレイにするぞー!!

人生メリハリだ!(これセーラにわかるかな・・・)
なかなか楽しいもんだよ。

我々が、家の中に引きこもり、果てしない闘いを展開している間に
猪野神社は、着々とお正月の準備を進めていた。

杉の木の香りのする真新しい鳥居が二つお目見え。
お社の修復工事で一時退避していた狛犬も帰ってきた。
お社は所々新しい銅板がきらりと光り、つぎはぎだけどキレイ
滝の方へも行けるようになった。

相変わらず静かで、しんとしている。
空気が透き通っていて、強くてきりりとした気で盛り上がっているように感じる

大晦日には、0時に初詣に行こう
毎年、太鼓のチームが素晴らしい演奏を聴かせて元気をくれる。
今年も聴けるかな?

※青い丸は、あの倒れた大きな木があった場所。紅葉がいっぱい積もってる。



Merry X'mas

2006-12-24 | アジリティー
昨日はアジリティの練習納めに参加ができた。
ニコ・ちぇりー・ホリーもニコパパもパワー全開で
つかの間はじけた!

今日はクリスマスイブ。
相変わらず仕事
でも、可愛いカードが届いて、ほっと心が和んだ。
ありがとうセーラ。
よいお年を

We received a card from you yesterday.

Than you Sera

We are very busy now.

Therefore a card from you arrived, and we became comfortable.

We pray for happiness of you and your family

Happy new year Sera!








ほのぼの日記その2

2006-12-20 | 田舎でライフ
お天気がよいので、外を散歩したい。
しかし、何だか今日はぼんやりで力が出ない。
もったいないとは思うんだけど、
そういうときは、無理にしようとせずに
思い切りぼんやりしよう。

今日は外部との接点は、パソコンのみだ。
ブログを開いたけれど、今日はニュースがない。

そうだ!思い出した!
この前の事書いておこう。

先日アジリティの練習に久しぶりに行った。
練習の合間に昼下がりのお昼ご飯。
今年最後かなーと言いながら、みんなで団らんをしていた時に
自転車を押して、3人の女学生がこちらに向かって歩いてきた。
「犬を見せてください」とか「なでさせてください」
と、言うのかと思ったら、
「空気入れ持っていませんか?」と言った。

・・・団らんは、沈黙。
お互いに顔を見て、「持ってる?」「持って・・・ないよねー
コンロや鍋はあっても、空気入れは・・・
と、その時、一人だけ余裕の顔の人。
「あるよ
「えーっ!!

そして、ニコパパは、ゆっくりと車へ向かい
コンプレッサーを取り出している。
当たり前だが、女学生は大喜びで、笑顔がきらきら
ニコパパに輝きの目が集まっていた・・・と思う

その昔塾をしていた頃のニコパパの姿がよみがえった。
こうして、学生達に寄り添うのが一番似合っているような・・・。

おじさんと女学生の図
しゃがんで自転車のタイヤに空気を入れている犬臭いおじさんの側で
一緒にのぞき込んでいる爽やかな女学生。
「気を付けて帰らんばよ
「はい。ありがとうございました
不思議だけど、爽やかで気持ちのよい光景だった。
みんなも、それを笑顔で見守った。
ウケていたようでもある

きっと、その女学生は帰ったら家族に報告するだろう。
「とっても優しいおじさんがいたよー!」
・・・、かくして、ニコパパはこの日優しいおじさん
更に、何でも持っているドラえもん的存在のイメージを濃くした

などど、こんな事を思い出した。
書いている間は白熱。
書き終わったら・・・相変わらず
やっぱり、後で、散歩にでかけよう。

おじさんと女学生の写真がないのが残念。
散歩の写真を載せよう。

ほのぼの日記その1

2006-12-19 | 田舎でライフ
お洗濯物を干していたときのこと
垣根の向こうから、のっそりと大きなわんちゃんの顔が出た。
「あっ! ロンだ!」
イングリッシュセッターのロンは、近くに住む男の子。
一人で脱走したらしい。
「ロン!」と、呼びながら、急いで残りのお洗濯物を干し終えた。

顔の出ていた所には、もうロンの姿はない・・・
表の方へ回ってみた。
ロンがぼんやり立っていた。
「あら~ロン。一人で遊びに来たとねー。」
と、人の良さそうな声と、何気ない素振りで
出来るだけ相手に警戒されないように気を配りながら近寄った
こっそり、ニコ用のリードを隠し持って。

おー!成功!
ロンは、おとなしいわんちゃんで、
嬉しそうに私に捕まってくれた

「どうして一人で来たとねー。」
なんて話ながら、ロンのお家へ誘導した。
ちょっと引っぱられながら、それでもリードは譲らずに

お家が見えたと同時に、ロンのおばちゃんとおじちゃんが見えた。
心配そうに遠くを見ながら探していた。

その後は、予想通り
しばらく、にこにこしながら見ていた。
種だらけのロンは、泥だらけの手でママに乗っかかった。
・・・・。
大きいわんちゃんは大変だねー。
甘えるのも豪快だ。