日本酒ピンバッジ倶楽部

日本酒ピンバッジ倶楽部で活動、2024年に解散。日本酒ピンバッジのコレクター・プロデュースもしています。

「#オマチスト」岡山県酒造好適米協議会・JA全農岡山・岡山県酒造組合

2023-11-26 12:09:32 | 岡山の酒

 岡山県酒造好適米協議会・JA全農岡山・岡山県酒造組合などが、酒造好適米「雄町」のアイコンとして「#オマチスト」をデザインし、ピンバッジとしました。

 そして、限定品として作られたそのピンバッジを販売するとの情報を愛媛県在住の日本酒ピンバッジコレクターの先輩に聞き、2022年10月15日・16日に開催されたおかやま「雄町と地酒の祭典2022」へ向かいました。

 心拍の大きい雄町米の白部分に#オマチストの文字、それに寄り添う雄町の大粒の稲穂の緑と黄色、とっても可愛いかわいらしい出来です。

酒造好適米の中で優等生が「山田錦」なら、野生児に例えられる「雄町」、栽培と醸造の難しさの先には、熟成によりその良さを見せ、個性ある複雑な味わいの酒、雄町の酒を愛する「オマチスト」と呼ばれるファンも増えるのは自明の理ですね。

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「オマチスト認定ピンバッジ」JA全農岡山

2023-11-26 11:48:01 | 岡山の酒

 4大酒米といわれる「山田錦」・「雄町」・「五百万石」・「美山錦」の中でも、晩稲(おくて)の「雄町」は、6月中旬に田植、11月上旬収穫と遅く、病害虫にも弱く、稲の背丈が高いので倒れやすく、栽培が困難といわれています。

 しかし、「晴れの国」といわれる岡山県は、年間二千時間と日照時間が長く、降水量は少なく年間千百ミリ程度で日本有数のテロワール(個性的な土地柄)で、気候風土が雄町の栽培に適しています。

JA全農岡山オマチスト認定ピンバッジ 関係者のみに配られたものです。

実は、ピンバッジ作成担当の方と知り合いになり、デザインを選ぶ段階で意見を求められました。

 

 

そのおかげで、今年8月1日に東京椿山荘で開催された第14回雄町サミット2023に参加時にいただくことができました。漢字の雄町を図案化し、稲穂が周りに配され、紺地に銀の字が浮き上がった、とっても大人びて、落ち着きのある美しいピンバッジです。

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