日本酒ピンバッジ倶楽部

2021年3月26日、関西に住む日本酒呑み仲間と「日本酒ピンバッジ倶楽部」を発足しました。

白龍 吉田酒造(有) 日本酒ピンバッジ倶楽部 応援

2021-05-31 18:09:19 | 福井の酒

吉田酒造有限会社「白龍」のピンバッジです。

福井県の吉田酒造は、1806年(文化3年)、肥沃な大地と白山連峰の雪解け水がもたらす実り豊かな永平寺の地での酒造りを始めました。この土地に大雨が降ると、白い蒸気が九頭竜川伝いに続き、その様は白龍が天に上るかの如くであるとの言い伝えから、「白龍」の銘がつけられたそうです。

吉田酒造さんの酒「白龍」は、雑味がなく綺麗でありながら、芯があり深みのある味わいです。

あたりまえに造る「目が届く、手が届く、心が届く、米作りと酒造り。」永平寺の地で、地勢、 気候 による特徴を生かした米と酒造り「永平寺テロワール」を想いにして醸している酒蔵です。

日本酒ピンバッジ俱楽部にとっても、応援第1号の吉田酒造有限会社「白龍」のピンバッジです。

 

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亜麻仔猫 新政酒造㈱ 日本酒ピンバッジ 

2021-05-26 13:46:55 | 秋田の酒

亜麻仔猫は、亜麻猫の特徴である強い酸味を程よく抑え、アルコール度数を10%以下に抑えた特別バージョンです。

白麹を使用で二次発酵を行わずに醸した、素朴な味わいとフレッシュさ楽しむために「早め」で「冷やして」が

白麹仕込 純米酒 亜麻仔猫-生酒- のおすすめです。

 

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風の森 白 油長酒造㈱  日本酒ピンバッジ

2021-05-19 17:12:19 | 奈良の酒

 日本酒のピンバッジの収集をしています。

 そんなことを酒場や呑み仲間、酒屋さんでお話ししていると少しづつ周りに興味を示してくださる方々が増え聞きます。

 今回はその中の一人、梅田の浅野日本酒店で働くM君が、油長酒造で研修した時に入手したものを私にプレゼントしてくれたものです。

有難う、M君!

 

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農民芸術概論 初期デザイン 新政酒造㈱ 日本酒ピンバッジ

2021-05-12 16:55:01 | 秋田の酒

 秋田の新政酒造さんのピンバッジの中で、これのみが来歴が解らず、ご迷惑ではと思い悩んだのですが、結局は直接新政さんへお問合せしすることにしました。

 ご丁寧に返信いただきましたので、文面を引用させていただきます。

 「この、ピンバッチは2018年頒布会のノベルティとして出したものです。こちらは農民芸術概論の発売前のデザイン案で、このデザインでのお酒は発売されておりません。その翌年に発売となった農民芸術概論ではデザインを変更しております。」

 確かに、その後調べたところ、新政酒造の佐藤社長さんの2019年3月18日付けのtwitterには「農民芸術概論のマークは、気に入らず作り直しました・・・。」のつぶやきがありました。

 このピンバッジの牛の顔のデザインを具象から抽象化されたところに、佐藤社長の「農民芸術概論」へのこだわりが窺えるような気がいたします。

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農民芸術概論 新政酒造㈱ 日本酒ピンバッジ

2021-05-02 13:33:54 | 秋田の酒

 新政酒造さんの「農民芸術概論」のネーミングは、宮沢賢治の「農民芸術概論 綱要」からのオマージュと思われます。

 賢治は、「永久の未完成これ完成である」と唱え、有機農業がその技術により生産性と芸術性を獲得したとき,生活の圧迫は消滅し、農民の「真の豊かさ」が実現する、その道のりこそが有機農業の本質であり、完成されたときに「有機農業」という概念も消滅するとしています。

 秋田市河辺岩見字鵜養(うやしない)にある自社田に前杜氏の古関さんが住み込んで米造りした無農薬栽培米で醸し、お酒のマークのモチーフが「牛」由来であることからも農耕のイメージがうかがえます。

 2016版は「あきた酒こまち」100%使用、2017版は「美山錦」100%使用となっていました。

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