祝 優勝 中日ドラゴンズ
中日ドラゴンズのセ・リーグ4年ぶり8回目の優勝が決まった。
やりました! どらほー! バンザーイ
バンザーイ
バンザーイ





巨人の4連覇を阻止した。143試合目、阪神が敗れてマジック1が消えた。
正直言って、今年のドラゴンズがリーグ優勝できるとは思わなかった。
7月1日には首位と最大8ゲームの差があった。
巨人が断トツで強かった。ラミちゃんペッ&阿部、それにガサーラドーダイ、坂本、チョーノなどどこからでも点が取れる打線は脅威だった。
阪神も交流戦以降強かった。助っ人のマートン&ブラゼル、中日戦ではあまり活躍しなかったのでそんなに良い助っ人とは思っていなかったが、結果はすごいヒット数&ホームラン数、それにジョージ・マも加わって、勢いがあった。
成績不振で監督を途中で解任したヤクルト、神宮球場
では中日は勝てる気がしなかった(2勝しただけ
)。借金19をゼロにする勢い
はすごかった。
それに比べて我が中日ドラゴンズ、井端は早々に離脱(なのに名前だけでオールスターに出た)、唯一補強した助っ人のメキシカンリーグ首位打者だったセサルは、昨年までいた韓国のイチロー以上に働かず。朝倉劇場も小笠原やる夫も途中から2軍のまま。
毎試合誰がスタメンになるのかわからないセンター&ライト。
チーム打率はリーグ最下位じゃあなかったか。(横浜に次いで下から2位)
7対0でリードしていた試合をひっくり返されて負けたこともあったなぁ。
こんなチームが優勝なんて。

Twitterで何度も何度もつぶやいてヒンシュクも買ったが、「和田の一髪が光った。
」というチーム3冠王の和田
、ここで!という時に本当によくホームランやタイムリーを打った。
38歳、夏に自打球で足を痛めた(結果は骨折だった)がそれでも試合を休まずよく頑張った。
ブランコは30本台のホームランは打ったものの、理詰めで攻められたら2ストライクからボールになるフォークで簡単に三振。一時は2軍に落ちてノーブラ打線にもなった。
選手会長の森野
、良いところでよく打ったが、それを帳消しにするエラーの多さ。
非力・荒木、終盤こそ打率も上がったが、ショートにコンバートされた守備はイマイチ、肩の弱さも露呈。
井端に代わってセカンドを守った堂上弟は守備の人だった。もちろん誰崎も英智も、他にも小池も藤井も新人・大島も野本もみんな守備の人だった。
夏から出てきて、結構いいところで打った
O!D!A!(どこの途上国援助やねん)、何度もお立ち台に立って「やりました!」
は思っていた以上にやった。
投手陣、そこそこ頑張った吉見
(監督にダメ出しされていたが)&チェン
、途中から出てきたウルトラセブン・山井
&暴れなかった中田賢ちゃん&今シーズン唯一ドームに足を運んだ試合でいきなり先発し5勝した中年の星・山本昌
も、それに銃弾を所持して謹慎したネルソン提督も頑張った。
7月16日から山井から始まった
連続
封という快挙もあった。
そして、何と言っても浅尾きゅん

、自分としてはきゅんがMVPだった。
イケメンで細いのに72試合(2試合に1試合)に登板、47ホールドの日本新記録、3年目からはパームボールを封印して、150キロ台のストレートと高速フォークで勝負、また、打者との駆け引きでも上回った。
浅尾で負けたら仕方がない
と思うようになった。
高橋アッキー
、一皮向けて直球勝負から変化球が使えるようになって、すごく良くなった。26試合連続無失点もすごかった。
守護神
岩瀬も、4~5試合ブチ壊したが、それでも6月16日には通算250セーブ達成、今シーズンもセーブ王
になった。
6回まで1点差以上で勝っていれば、7回が高橋アッキー、8回が浅尾きゅん、9回が守護ネ申・岩瀬で逃げ切れた。
ビジターでは、そっくりさん・影武者で戦っているのではないかという疑惑がでるほどナゴヤドームではめっぽう強かった。

巨人も阪神もナゴヤドームでは、それぞれ2勝ずつしただけだった。
12度もサヨナラ勝ちをした。
ここまでナゴヤドームで51勝16敗1分で勝率


落合博満監督
、就任7年目で、リーグ優勝3回、日本一1回。

中日でこんな素晴らしい成績の監督は他にはいない。
今シーズンは監督自身がずっと禁酒したり、9月に2度も退場
ってのも、監督の真剣さを感じた。
今度こそ昭和29年以来の完全優勝!つまりリーグ優勝
クライマックスシリーズ優勝
日本シリーズで勝って日本一
を目指して欲しい。
今シーズン、Twitterのハッシュタグ#dragonsで、試合を見ながらつぶやき応援していたドラゴンズファンのみなさん、本当に楽しかったです。ありがとうございました。
追伸
シーズン終わって、2位阪神、3位巨人、4位ヤクルト、5位広島、6位横浜だった。
クライマックスシリーズ、阪神に勝った巨人をナゴヤドームで3勝1敗で下し(2試合目は現地観戦でどらほー!)、日本シリーズへ。
日本シリーズでは、パ・リーグ3位の千葉ロッテ
と死闘
、2勝1引き分け4敗で敗れて完全優勝はならずだった。
中日ドラゴンズのセ・リーグ4年ぶり8回目の優勝が決まった。

やりました! どらほー! バンザーイ








巨人の4連覇を阻止した。143試合目、阪神が敗れてマジック1が消えた。
正直言って、今年のドラゴンズがリーグ優勝できるとは思わなかった。
7月1日には首位と最大8ゲームの差があった。
巨人が断トツで強かった。ラミちゃんペッ&阿部、それにガサーラドーダイ、坂本、チョーノなどどこからでも点が取れる打線は脅威だった。
阪神も交流戦以降強かった。助っ人のマートン&ブラゼル、中日戦ではあまり活躍しなかったのでそんなに良い助っ人とは思っていなかったが、結果はすごいヒット数&ホームラン数、それにジョージ・マも加わって、勢いがあった。
成績不振で監督を途中で解任したヤクルト、神宮球場



それに比べて我が中日ドラゴンズ、井端は早々に離脱(なのに名前だけでオールスターに出た)、唯一補強した助っ人のメキシカンリーグ首位打者だったセサルは、昨年までいた韓国のイチロー以上に働かず。朝倉劇場も小笠原やる夫も途中から2軍のまま。
毎試合誰がスタメンになるのかわからないセンター&ライト。
チーム打率はリーグ最下位じゃあなかったか。(横浜に次いで下から2位)
7対0でリードしていた試合をひっくり返されて負けたこともあったなぁ。
こんなチームが優勝なんて。


Twitterで何度も何度もつぶやいてヒンシュクも買ったが、「和田の一髪が光った。



ブランコは30本台のホームランは打ったものの、理詰めで攻められたら2ストライクからボールになるフォークで簡単に三振。一時は2軍に落ちてノーブラ打線にもなった。
選手会長の森野

非力・荒木、終盤こそ打率も上がったが、ショートにコンバートされた守備はイマイチ、肩の弱さも露呈。
井端に代わってセカンドを守った堂上弟は守備の人だった。もちろん誰崎も英智も、他にも小池も藤井も新人・大島も野本もみんな守備の人だった。
夏から出てきて、結構いいところで打った


投手陣、そこそこ頑張った吉見




7月16日から山井から始まった



そして、何と言っても浅尾きゅん




イケメンで細いのに72試合(2試合に1試合)に登板、47ホールドの日本新記録、3年目からはパームボールを封印して、150キロ台のストレートと高速フォークで勝負、また、打者との駆け引きでも上回った。
浅尾で負けたら仕方がない

高橋アッキー


守護神



6回まで1点差以上で勝っていれば、7回が高橋アッキー、8回が浅尾きゅん、9回が守護ネ申・岩瀬で逃げ切れた。

ビジターでは、そっくりさん・影武者で戦っているのではないかという疑惑がでるほどナゴヤドームではめっぽう強かった。



巨人も阪神もナゴヤドームでは、それぞれ2勝ずつしただけだった。

12度もサヨナラ勝ちをした。

ここまでナゴヤドームで51勝16敗1分で勝率




落合博満監督



中日でこんな素晴らしい成績の監督は他にはいない。
今シーズンは監督自身がずっと禁酒したり、9月に2度も退場

今度こそ昭和29年以来の完全優勝!つまりリーグ優勝




今シーズン、Twitterのハッシュタグ#dragonsで、試合を見ながらつぶやき応援していたドラゴンズファンのみなさん、本当に楽しかったです。ありがとうございました。

追伸
シーズン終わって、2位阪神、3位巨人、4位ヤクルト、5位広島、6位横浜だった。
クライマックスシリーズ、阪神に勝った巨人をナゴヤドームで3勝1敗で下し(2試合目は現地観戦でどらほー!)、日本シリーズへ。
日本シリーズでは、パ・リーグ3位の千葉ロッテ


