6月15日(土)
4月2日に九大病院の主治医の先生から話を聞きました。
1.病気の内容は、
「心臓の前の前縦隔という所に腫瘍ができている。
前縦隔腫瘍と言われるものである。
良性の場合は、嚢胞(胸腺嚢胞、心原性嚢胞など)で、
悪性の場合は、胸腺腫(低悪性度)、胸腺がん、胚細胞腫瘍、悪性リンパ腫など
である。どちらにしても、手術して切除しないと確定診断が難しい。」
2.手術の方法は、
「胸骨正中切開と胸腔鏡手術があるが、腫瘍と血管との距離が少しあるので、
胸腔鏡手術で出来そうである。
(距離がないと、腫瘍がくっついていて簡単に取れないのだそうです)
ただし、切除が難しい等の場合は、胸骨正中切開に変更の場合もある。」
という内容でした。
少し様子を見ることも話の中にありましたが、
手術することは自分自身で決めていたのと、腫瘍が大きくなることが
怖かったので、できるだけ早く手術をするようにお願いしました。
手術を決めていたのは、インターネットで胸腺腫の記事をほとんど見て、
対処方法について、最大公約数の内容を自分自身で考えた結果です。
そして、手術は4月8日か9日に決まりました。
その後、手術についての心配や不安がありましたが、参考になったのは、
「くまさんの胸腺摘出入院日記」です。
この記事は、大変詳しく書かれていて、しかも私の病気と似ていたので
非常に良い情報になりました。特に、気持ちの部分や感じたことがよくわかりました。
また、術後のことで質問をした所、快く回答を頂き大変嬉しく感じました。
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