本日で正月休みも最終日
休み明けにやらなければならないことが山積みで憂鬱になりつつあるピロEKです
例年通りでありますが、お正月のお休みというのは、あっという間というか、やることが多すぎたり、生活のリズムがデタラメだったりして気がつかないうちに過ぎるというか
勿体無い時間の使い方になってしまいます
今日も気がついたら夕方なんだろうなぁ
さて、以下は映画鑑賞記録棚卸(49)です
未だ2019年になって映画は1本も観ていないので、過去鑑賞分の記録となります。
昨年途中から始めた「映画鑑賞記録棚卸」企画でありますが、今回が49回目。
…感良く計画していたら、これを47本目にすべきだったのですが、気がついたら後の祭りでした
「47RONIN」
監督 :カール・リンシュ
出演 :キアヌ・リーブス、真田広之、柴咲コウ
制作年:2013年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :47 Ronin
TSUTAYA DISCASから「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」と一緒に届いた1本。
5年前の2014年5月11日(日曜日)深夜から、翌日12日(月曜日)にかけて鑑賞しました(ブルーレイ)。
概要
「忠臣蔵」をモチーフにしたファンタジー映画。
大石内蔵助(真田広之)を筆頭とする侍に守られた赤穂の国、その領内には、少年時代に行き倒れていたところを赤穂の藩主、浅野内匠頭(田中泯)に助けられた異邦人カイ(キアヌ・リーブス)も住んでいた。カイは日本人とは違う容姿から差別を受け、侍になることは叶わなかったが、浅野内匠頭の娘ミカ(柴咲コウ)にも世話を受け、この親子にいつか恩義を返したいと考えていた。ある時、将軍綱吉(ケイリー=ヒロユキ・タガワ)が赤穂を訪れることになり、浅野家は将軍を迎える準備を進めるが、隣国の吉良上野介(浅野忠信)は豊かな赤穂の領地とするため、妖術使いのミヅキ(菊地凛子)の力を使い浅野内匠頭を錯乱させ、吉良に斬りかからせる。このことで浅野は切腹に追い込まれ、吉良はミカとの婚姻により赤穂を併合する手はずを整え、大石内蔵助も地下牢に閉じ込められる。
感想
(この映画は、少しは草稿を書いていました。カッコ内は2019年1月現在の補足です)
(お話は「忠臣蔵」ベースということで、あんまり期待できませんでした。これは日本を舞台にしたファンタジー作品なので、日本風というか東洋風のファンタジー世界の雰囲気と、特撮映像を楽しめばいいのかと思います。そんな観点からの感想が以下)
冒頭の麒麟っぽい最初の怪物を狩っている映像は好き。
(モンハンみたい)
出島の格闘場も(どっかで観た雰囲気のものではあったけど)好きな映像で良かった
ラストのボス戦は、なんとなくイマイチ、安いファンタジーのボス戦の雰囲気
(とのことのようです。記憶では映像自体は悪くなかった気がします)
(ファンタジー世界の設定についてですが)
この世界では…参勤交代ではなく、逆に将軍から出向いてくれるシステム。
このシステム、徳川家にとって、どういう利点があるのだろうか…参勤交代の理屈からすれば徳川家の方が疲弊してしまうのだけど
赤穂を手に入れた吉良の手が飛騨にも及ぶって、どういう地理と社会システムなのか
(当時、何に対してこの文章を書いたのかはよく覚えないのだが、兵庫県と岐阜県はソコソコ遠いだろという意味だと思います)
(キャストについてですが)
ハリウッド映画に出てきそうな日本人俳優が割と出演
…ヒロインが菊地凛子ではなくちゃんと美人の柴咲コウなのは評価します。
(柴咲コウも、これがハリウッドデビューと思うのですが、もともと「バトル・ロワイアル」とかでハリウッドに注目されていた女優なのかな)
浅野忠信が吉良上野介役なので、セリフで「浅野どの」とか言うと、誰が誰のこと言っているのか混乱します。
(浅野忠信が出演する映画は、だいたいイマイチ以下です。面白いのは「マイティ・ソー」シリーズのみ)
(まとめます)
あちらではそれなりに奇抜なテーマなのでしょう
実際、他にない奇抜なものになったのかもしれませんが、映画としては月並みなものでしかなかった気がします。
ということで点数は4点(5点満点中)
(割と高得点。この当時の配点はやはり甘いです。話は面白くないけど映像は満足…とかいう感じなんですかね)
(この後2016年に、同じ「忠臣蔵」を基にした「ラスト・ナイツ」ってのも観ました。どっちが面白かったかとか聞かれると微妙…正直、どっちもイマイチな記憶。忠臣蔵というテーマがイマイチなのかもしれません)
では、一旦このあたりで
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休み明けにやらなければならないことが山積みで憂鬱になりつつあるピロEKです
例年通りでありますが、お正月のお休みというのは、あっという間というか、やることが多すぎたり、生活のリズムがデタラメだったりして気がつかないうちに過ぎるというか
勿体無い時間の使い方になってしまいます
今日も気がついたら夕方なんだろうなぁ
さて、以下は映画鑑賞記録棚卸(49)です
未だ2019年になって映画は1本も観ていないので、過去鑑賞分の記録となります。
昨年途中から始めた「映画鑑賞記録棚卸」企画でありますが、今回が49回目。
…感良く計画していたら、これを47本目にすべきだったのですが、気がついたら後の祭りでした
「47RONIN」
監督 :カール・リンシュ
出演 :キアヌ・リーブス、真田広之、柴咲コウ
制作年:2013年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :47 Ronin
TSUTAYA DISCASから「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」と一緒に届いた1本。
5年前の2014年5月11日(日曜日)深夜から、翌日12日(月曜日)にかけて鑑賞しました(ブルーレイ)。
概要
「忠臣蔵」をモチーフにしたファンタジー映画。
大石内蔵助(真田広之)を筆頭とする侍に守られた赤穂の国、その領内には、少年時代に行き倒れていたところを赤穂の藩主、浅野内匠頭(田中泯)に助けられた異邦人カイ(キアヌ・リーブス)も住んでいた。カイは日本人とは違う容姿から差別を受け、侍になることは叶わなかったが、浅野内匠頭の娘ミカ(柴咲コウ)にも世話を受け、この親子にいつか恩義を返したいと考えていた。ある時、将軍綱吉(ケイリー=ヒロユキ・タガワ)が赤穂を訪れることになり、浅野家は将軍を迎える準備を進めるが、隣国の吉良上野介(浅野忠信)は豊かな赤穂の領地とするため、妖術使いのミヅキ(菊地凛子)の力を使い浅野内匠頭を錯乱させ、吉良に斬りかからせる。このことで浅野は切腹に追い込まれ、吉良はミカとの婚姻により赤穂を併合する手はずを整え、大石内蔵助も地下牢に閉じ込められる。
感想
(この映画は、少しは草稿を書いていました。カッコ内は2019年1月現在の補足です)
(お話は「忠臣蔵」ベースということで、あんまり期待できませんでした。これは日本を舞台にしたファンタジー作品なので、日本風というか東洋風のファンタジー世界の雰囲気と、特撮映像を楽しめばいいのかと思います。そんな観点からの感想が以下)
冒頭の麒麟っぽい最初の怪物を狩っている映像は好き。
(モンハンみたい)
出島の格闘場も(どっかで観た雰囲気のものではあったけど)好きな映像で良かった
ラストのボス戦は、なんとなくイマイチ、安いファンタジーのボス戦の雰囲気
(とのことのようです。記憶では映像自体は悪くなかった気がします)
(ファンタジー世界の設定についてですが)
この世界では…参勤交代ではなく、逆に将軍から出向いてくれるシステム。
このシステム、徳川家にとって、どういう利点があるのだろうか…参勤交代の理屈からすれば徳川家の方が疲弊してしまうのだけど
赤穂を手に入れた吉良の手が飛騨にも及ぶって、どういう地理と社会システムなのか
(当時、何に対してこの文章を書いたのかはよく覚えないのだが、兵庫県と岐阜県はソコソコ遠いだろという意味だと思います)
(キャストについてですが)
ハリウッド映画に出てきそうな日本人俳優が割と出演
真田広之
浅野忠信
菊地凛子
浅野忠信
菊地凛子
…ヒロインが菊地凛子ではなくちゃんと美人の柴咲コウなのは評価します。
(柴咲コウも、これがハリウッドデビューと思うのですが、もともと「バトル・ロワイアル」とかでハリウッドに注目されていた女優なのかな)
浅野忠信が吉良上野介役なので、セリフで「浅野どの」とか言うと、誰が誰のこと言っているのか混乱します。
(浅野忠信が出演する映画は、だいたいイマイチ以下です。面白いのは「マイティ・ソー」シリーズのみ)
(まとめます)
あちらではそれなりに奇抜なテーマなのでしょう
実際、他にない奇抜なものになったのかもしれませんが、映画としては月並みなものでしかなかった気がします。
ということで点数は4点(5点満点中)
(割と高得点。この当時の配点はやはり甘いです。話は面白くないけど映像は満足…とかいう感じなんですかね)
(この後2016年に、同じ「忠臣蔵」を基にした「ラスト・ナイツ」ってのも観ました。どっちが面白かったかとか聞かれると微妙…正直、どっちもイマイチな記憶。忠臣蔵というテーマがイマイチなのかもしれません)
では、一旦このあたりで
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