チビっ子先生

とっても静かな、おとなしい年長さんがいます。
彼女は、挨拶はとっても元気にしてくれます。
でも、無駄口はたたきません。
寡黙に問題に取り組んでくれます。
今日は気になる箇所を指導したかったので、指導机に座ってもらいました。
この指導机、生徒が分からない箇所を聞きにきたり、指導の確認印をもらいに来たりと割と混雑したりもします。
と、列に並んでいた２年生と3年生のやんちゃ君2人。
並びながらおしゃべりがはじまり終わりません。
その時なんと年長さんの彼女、ちょっと後ろを振り向いて、静に、声を落として注意してくれました。
「あのね、おしゃべりしないでならばなきゃいけないんだよ」
幼児に注意された、小学生2人はビックリして、口を閉じました。（笑）
年下の幼児に注意されたら、そりゃあ恥ずかしいですよね。効果てきめん！
私が注意するよりいいかも(^^;;