いっぽいっぽ・・・そろばん教室日記  

こどもの笑顔と一言で”こころ”をポカポカに出来たらいいな・・ 笑顔のステキな天使たち 

カルチャーショック?

2018-05-19 | soroban
先日若手のそろばんの先生と話す機会がありました。

私が「そろばん」に触れてから約50年。

指導者になって33年「おおさこ珠算塾」を開塾して19年・・・

おー余談ですが来年は小牧で開塾して20年でした!!何かしなくっちゃ(笑)

で自分が現役の頃は少しでも早く正確にミスタッチをしないようにと心掛けて昇段、大会への入賞を狙っていました。

少しでも上達できるようにと取り組んでいましたし、両親も昇段を期待していたと思います。

今も当塾に入塾される生徒さんはみなさんそういった思いだと思っていました。

が現代のママさん達は違うらしいと若手の先生との話に盛り上がりました。

珠算歴50年!目からうろこでカルチャーショックを受けました。!!!

もちろん上達すればそれに越したことはないようですが、そこを求めていない・・・

現代のママさんパパさんは可愛いわが子が「楽しい!」と笑顔で通塾できることが一番

上達は二の次で、笑顔で通塾できるのが最前提。

で、一つの事を極めるというよりはやりたいおけいこをできるだけさせてあげて、その中からお子様に会ったものをチョイスしていく。

おけいこは習いだしたら数年はあたりまえ、嫌がってもきちんと一つの事を極めてから次に移るというのは昭和の考えらしく、

子供たちが嫌がればやめて次のあたらしいおけいこへと方向転換・・・

ピアノ そろばん お習字は当たり前 ダンス プール バスケ ドッチボール 空手 野球 サッカー 先日ギターを習いだしたという子もいました。

種類の豊富なのにも驚きます、


「今どきのママさんパパさんはそう言ったもんだよ」と話してくれる若手の先生・・・・意識改革が必要かも

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする