全日本ユース珠算選手権大会の成績
【個人総合競技】 (敬称省略)
アンダー10 優勝 弥谷拓哉 890点
アンダー12 優勝 赤堀愛果 900点
アンダー15 優勝 原子弘務 900点
満点続出となった今大会。毎年ながらレベルの高さと迫力が感動を呼ぶ、まさに頭のスポーツとも言える大会でした。
うちの生徒たちといえば、満点などはまだまだ夢の話ですが、昨年より100点UPを目標に掲げ参加させていただきました。
種目別では予選を次々とクリアしていく姿を、観覧席から見ていて、今年は調子がいいなぁ~☆ よくがんばっている!上出来だと安心していましたが、なんと競技が全て終了し終わっって成績一覧を頂いてびっくり!
なにが起きた!!うちのエース!普段でも取った事のない悪い点数!
よくよく見ると種目×・÷・みとり暗算がかなりの低い点数!
他の二人は目標点目指して、よくがんばりました。
この二人の点数より低いものもある!
私「何がどうしたらこんな点数になった?」
K君「うん・・・・ 先生が飛ばしすぎるな!合わせて行けって言ったから・・・・丁寧にやりすぎた・・・数が足りなくなった」
私「はあぁ~???」
「いくら丁寧にやれって言っても数はこなさなあかんでしょう!!」
と言っても本人も深く反省しているようなのでお小言はここまでにしました。
まあ当日成績を残せないというのは実力だと思います。
普段の練習がいかに良くても本番で力を発揮できなければ何にもなりません。
もちろん練習している過程も大切だし、そこで得るものもたくさんありますが、やはり成績を残して何ぼだと私は思っています。
試験も合格して何ぼの世界なんです。
いくら「練習で○段取っています。」と言っても○段の合格証書がなければ何にもなりませんから・・・
よ~し次に向けてがんばろうね!