Pixysのポジティブライフ

困難に立ち向かうアラフィフの日常
働いて働いて働いて働いて、たまに旅に出る

リラックスタイム

2008-10-03 23:28:59 | 笑える話
やっと公演の後片付けが終わり、子供部屋含め家の中がきれいになり、たまっていた仕事をかたずけ、本当の意味での日常生活が始まりました。朝、普通におきて普通に仕事して普通にご飯食べるっていう、当たり前な生活。
でも明日からはまたダンスリハーサルが始まるんだけど・・・(^_^;)
まあ、あたしは知らないってことで・・・。

結局、お誕生日の日は忙しくて、アジの開きだったもんだからワインも飲んでないし、パーティらしきことはしなかった。
だから今宵は2日遅れの誕生日ということで、旦那&子供からプレゼントされたいっぱいのマグカップでのんびりと紅茶など飲んで、金魚運動機でユラユラしながら、小説でも読んで長い夜を過ごそう。本読むのも久しぶりだな。
本は、父がフリマで買ってきて母が病院で読み終わったのものを私が引き取り読み、古本屋へ売りに行くというサイクルになっています。この超リサイクルに加わりたい方はご連絡を・・・。
しばらくの間、読めなかったので目の前に読んでない本が4冊ある。通勤電車などには乗らない生活の私には、読む時間を別に作らないといけない。以前は仕事終わった深夜、3ページ目標に読み進んでいたのだけど、途中で寝てしまうか、逆にはまって朝を迎えてしまうかどちらかだったので、これ体に良くないよーな。
とりあえず、今夜ははまらないように趣味の読書を楽しみたいです。




病院の子供達

2008-10-03 02:09:25 | 病気や健康の話
一応、めちゃくちゃな多忙な9月は終了し、今日のやらなきゃいけないノルマを果し、やっと落ち着きましたので夜食です。

昨日のことですが、母の病室にいくと隣に新しい患者さんが入っていました。老人が多い中で「ずいぶん若い女の子だな。」と思っていたら、なんと13歳で昨日まで小児科にいたとの事。え・・・・小児科って12歳までなわけ・・・?13歳になったら、移動するのかしら?私が「こんにちは。」と言うとニッコリ笑って頭を下げました。
つまりそこにいるって事は、血液内科の何かの病気であって、母と同じように治療を受けているということ。まだあどけない笑顔の彼女は縫いぐるみと携帯で遊んでいました。少し母と話をしていると、ベッドからいなくなってしまいました。帰ってきたかと思えば、またすぐにベッドを降りて、どこかに気分転換にでも行っているようです。そりゃ、そうだよね、若いんだもん。一日中、じっとしていられるもんじゃない。今は別段体調は悪くなさそうだから退屈なんだろうな。いちおう、母とは気軽に話をするようだったので良かったなと思いました。
うちの子と2つ、3つしか変わらないこの子を見ていると、きっと学校へ行きたいんだろうな、自由になりたいんだろうな、と思います。

その後、病院から出たところの自販機で飲み物を買っていると、小さな子の泣き声が聞こえました。パジャマを着た幼稚園くらいかな。ママに抱っこされているのに「ママー、ママー。」と泣いています。ママは困ったように子供をなだめていますが、いつまでも泣き止みません。夕方、ママは帰らなくてはいけないのに離れたくないのでしょう・・・。

私はカフェでコーヒーを飲んだり、コンビニで買物をしたり、ATMで入金したりと、病院の中をよく徘徊していますが、小児科の階にだけはいきません。小さな子供達の泣き叫ぶ声が聞こえるからです。「いたいよー。怖いよー。」と助けを呼ぶ声は病棟にこだまして、他の子供達に伝染していきます。ほんとにかわいそうです。だからといってどうにかしてあげられるわけではないし、小児科の看護婦さんや先生達は、あの声によく耐えられるなと思います。すごい職業だなと関心するばかりです。
ケラケラ笑い思い切り体を動かし、自分を表現できる、健康でいられるという事は、子供も親も本当に幸せなんだと改めて思った一日でした。