男の厄年・・・・？

つい先日、「だれも仕事もってこないで下さい・・・。」
と書いたのに、昨日２件のＨＰ作成依頼が入った。何とかなりそうな案件だったので見積り通りに話が進めば受ける方向で考えているけど、自分で作れないって事は自分で更新するのは無理なわけで、小さな会社は作成するとそのまま管理することになることが多く、このままいくと、つまりひたすらどんどん増えていってしまうことになる。すごい悪循環。泥沼に足を取られている気分だ。早く抜いて足を洗いたい・・・。この言い回し意外とおもしろかった。( ..)φメモメモ

わたくし、事業を大きくしたいなどとはこれっぽっちも思っていません。むしろ楽しく穏やかに老後を迎えたいと希望しています。
年をとったら年金もらいながら海の見える小さな喫茶店を営み、珈琲の香りの中でたまにパソコンで年賀状でも作って、サーファーや学生達の恋や人生の悩みを聞き、野山を散歩しながら一人穏やかに生きていきたいと思っています。（もちろんその頃には子供は立派に成長し、旦那は先に逝っちゃってる）年金でるかわからんけどそんな夢をみております。

世間は40代、50代には冷たいものです。体力も記憶力も精神力も激減し、病気になり始める年代に、生活や医療の保障はなく試練ばかりが立ちはだかる。恋ができて仕事が生きがいで仲間と騒ぐのが楽しくて、そんな人生を楽しむ20代、30代にはわからんだろうなー。

私の10代は孤独で、20代は記憶喪失で、30代はちょっと良くて子育てで、40代になったとたんに男の厄年がやってきた・・・・。

けど、芝居だけは10代からずっと私のそばにある。舞台人を見て何度救われたことか。だから、60代になっても70代になっても離れられないと思う。私のやったことの中で一番人の為になっていること、自分自身の為になっていること、それはお芝居の楽しさ、すばらしさを子供に受け継げたことだろう。
一番大変な時期だけど、夢を見ながら生きているうちは、くじけずに頑張るよー！