Pixysのポジティブライフ

困難に立ち向かうアラフィフの日常
働いて働いて働いて働いて、たまに旅に出る

夜食と管理人

2008-10-11 00:22:28 | 笑える話
今日は11時位からものすごくおなかがすいたので、すごい夜食になった。
実は最近、夕飯をあまり食べれてない。・・・というのもウチは3合炊きの電子炊飯ジャーなのですが、子供が最近大人以上に食べるようになったため、ご飯が足りなくなるのです。かといって、もう一回炊くのはもったいない。だから私はご飯抜きにしているわけ。どーせ夜食食べるし・・・。
ラーメンにしようとか思ったら、甘いものが欲しくなり、パンケーキも食べてしまう。ダイエットにはなりませんな・・・・。(^_^;)
叔父のうちから梨が送られてきたから後で食べよう。

梨といえば、昼間手が空いたときに管理人さんにおすそ分けしようと管理人室へ行くと、管理人さんにつかまった。なにやら最近、韓国ドラマにはまっているらしく、韓国ファンは私くらいしかいないのか、うれしそうに話し始めた。しばらく話を聞いていると、住民に呼ばれ管理人さんは話し途中でお仕事に戻ったんだけど「また、今度ゆっくり話すから楽しみにしててね!」と言っていた。暇なときはあんまりないんだけど・・・。でもまあこういうのも平和な感じがしてなかなかいいかなと思った。管理人さんは母より少し若いくらいの年で、私はその年齢くらいの人が一番気楽に話ができる。私が年取ってんのか?だから姑がいないことを寂しく思えるときもあるくらいだ。(姑にいびられてる人には悪いけど・・・・・)
60超えた女性は表面も中身も無理して飾ってるとこがないじゃない。そこがいい。若い人は固いし隠しているし飾っているのが普通だから、年下だとこちらも心を開くのは相当仲良くならないと難しい。吉永さゆりのような美しい60歳はあんまりいないよな。目指そうかなー。
(そこで笑ってるのはだれ?)





五十肩で将来を考える

2008-10-10 03:14:57 | 笑える話
うーん・・・忙しいだけでお金にならない仕事があまりに多過ぎる。体がもちましぇん。全然増やしたくないのに、知り合いから知り合いへ、そのまた知り合いへと仕事がどんどん増えていってしまう。知り合いの紹介だから余計に断るのもなんだし、できる限り安くしなきゃと思うし。けど、もうこれ以上無理です。だれも仕事もってこないで下さい・・・。
3つのホームページを同時に開けて、画像をそれぞれ作り、それぞれのファイルに保存し同時に仕上げるなんて神業のようなことをやっている今日この頃。だって作成ソフト開けたついでにと思うと、あれもこれも作らなきゃ・・・となっちゃうから。それでも調子のいい時はいいけど、疲れてたりほかに考えなきゃいけない事があったりすると、途中で頭めちゃくちゃ混乱して間違った所に保存して、結局あとから取り替えたりしてしまうのだ。同時に子供のレッスンのビデオやCDから曲取り込んだり、その横のテーブルで請求書書いてたり、年末近いから領収書日付順に分けてたり、洗濯物たたんでたり・・・・・いっとくが私は普通の人間です。一度に何人もの話を理解する聖徳太子のような事はかなり無謀と言えます。
その上、今日は肩がひどく痛んでまいった。物をかむと振動で肩が痛むので夕食もとりたくないほどだった。さすがに病院に薬をもらいにいこうかと思ったけど時間がないのでうちにある痛み止めでガマンした。パソコンは五十肩に絶対良くないよな、肩固めて肘から手までしか動かさない。
五十肩の痛みをこらえながら考える。私もいつまでも若いわけじゃない。このスピードで進化する時代についていくにはどんどん頭を切り替えて新しいものを取り入れていかなきゃいけないのだろうが、年を取れば取るほど容易でなくなってくる。まさか60になってもWebなんて作ってないよな。たぶん違う通信手段が出てきていて違う表現があるのだろう。ついていけるとは思えない、将来を考えると生活を変えなければいけない。
ほんとにいいものは、シンプルで変わらない、自分に合っているものだと思う。どんな仕事をしていても私の目指す所はそこなんだ。
パソコンやめて、書道家にでもなろうかな・・・・。



パスポート

2008-10-08 00:34:19 | 変な話
父から「至急電話してください」と伝言があったので、母になんかあったのかと驚いて電話したら、「パスポート作ったか?とりにこいって電話あったのだけど。」
ずーと前にパスポート申請にいってできてるんだけど、海外に行かないことになったからまだ取りにいってなかったの。
そしたら毎日のように留守電に「期限が切れます。取りに来てください。」と伝言入ってるし、実家にも電話がいくなんて。(実家の電話番号は事故があった時の連絡先?に書いておいた)



何しろ、本人が行かないと渡してくれないんだからしょうがない。一応旦那と子供のは2人で取りにいったらしい。私だけまだ。忙しくてなかなか取りにいけないよー。夜しか時間ないんだもん。どうせしばらく使わないからもういっかとか思っちゃう。明日いけるかな・・・。
もらって韓国一人旅でも行くかな。

腹減ったな・・・、韓国より先にご飯ちゃんと食べられるようにしないとね。






朝見る夢

2008-10-07 02:34:53 | どうでもいい話
朝寝が楽しい。朝見る夢が面白い。夜中に見る夢よりずっと面白い。朝起きていきなりケラケラ笑ってしまう。今朝は電車に乗ってなぜだか芦ノ湖に行く夢だった。芦ノ湖で白鳥ボートに乗って必死にこいでる(ホントに芦ノ湖に白鳥ボートがあるかどうかは定かでない)するとなぜだか鴨が近寄ってくるんだけど、その鴨は黄色いリボンをしているから「あれ?野生じゃなくてどっかから逃げたのかな?」とか思い、捕まえようとするんだけど手が届かない。ちなみに私はいまだかつて芦ノ湖に行ったことがない。だけど夢の中の湖は芦ノ湖に間違いないのである。ボートから降りて「なんでここは芦ノ湖なのだろ?」と夢の中で思う。夢の中で思ったことがあまりにおかしいので笑い転げてしまった。目がさめてあそこは本当はどこなのだ?と考える。黄色いリボンの鴨は何の象徴?お風呂に浮かべる鴨の人形は体が黄色かったよな・・・とそこでまたおかしくなる。そしたら不思議なことに今日、芦ノ湖のホテルの優待宿泊券が当たったと手紙が来ていた。まあ、優待券だから行くかどうかはわかんないけど、もしかして行けってこと?
「カモ」で思い出したけど、うちで「カメ」飼ってるんだけど、最近旦那が庭に放し飼いにしたら、夜になって行方不明になってしまった。次の日、一番奥の家の庭で発見されたらしい。カメもカモもたまには家出したいのカモ?・・・なんてな。
・・・・はいはい、疲れてるようですので今日はここまで・・・。






プレッシャーの中で

2008-10-05 02:36:30 | 舞台やダンスの話
今日はダンスのレッスンで子供とお出かけ。天気が良いと電車に乗るのも楽しい。
今日の彼はレッスンに真面目に取り組んでいた。
実は本人、今まであまりダンスには自信がなかった。まだできない事がたくさんある上に周りから天才とはやされ軽いプレッシャーを感じていたのだ。10歳なのに白髪が生えて笑ってしまったけど、それくらい実は小心者なのだ。
けれど、今日の彼は積極的にメンバーと関わり、前向きに先をみているようだった。ひと公演終えて、少し自信がついたのかもしれない。

そんな小心者の彼、今回は新ユニットの中で一番年上だから、リーダーとしてみんなをまとめていかなきゃいけないんだけど「他の子達の方が上手なのにな・・・」と言っていた。年上でもダンス経験は一番浅い。
「あのメンバーの中で君は一番年上だから、もうかわいいは通用しないよ。じゃ、何が皆より上をいっているのか考えてみ。自分では何だと思う?」と聞くと、首をひねって「一番イケメンか?いや、みんなイケメンだしなー。」「顔は好みの問題だろ・・・・。」「色気?」「おいおい・・・。」
そこでヒントをあげた。「彼らにはないもの、君だけが経験していること。歳が上だからこそ得なことがあるんじゃないのかい?」「あ、お芝居だ。」
そう、彼が他の子を超えることができるとするならば、「表現力」しかないのだ。みんなよりちょっと大人な人生の経験、知っている感情、客前で演じる実感、本番の舞台に立っている回数は誰よりも秀でている。
「楽しく、力強く、熱く、せつなく・・・そんな風に思いを込めて踊ることなら得意なんじゃないの?」
彼はうんうんとうなずきながら、舞台でダンサー達の踊っていた様子を思い出しているようだった。「魂のこもったダンスは泣けるよねー!」
「美空ひばりがなぜ大衆の心をつかんだか、あの歌い方に秘密があるのだよ・・・」「へっ???みそら・・・?」
美空ひばりはさておき、彼は何かをつかんだようだったので、今日のダメ出しはなしにした。もう自分で考え、自分で修正していくこともできるようになってきたから。

リラックスタイム

2008-10-03 23:28:59 | 笑える話
やっと公演の後片付けが終わり、子供部屋含め家の中がきれいになり、たまっていた仕事をかたずけ、本当の意味での日常生活が始まりました。朝、普通におきて普通に仕事して普通にご飯食べるっていう、当たり前な生活。
でも明日からはまたダンスリハーサルが始まるんだけど・・・(^_^;)
まあ、あたしは知らないってことで・・・。

結局、お誕生日の日は忙しくて、アジの開きだったもんだからワインも飲んでないし、パーティらしきことはしなかった。
だから今宵は2日遅れの誕生日ということで、旦那&子供からプレゼントされたいっぱいのマグカップでのんびりと紅茶など飲んで、金魚運動機でユラユラしながら、小説でも読んで長い夜を過ごそう。本読むのも久しぶりだな。
本は、父がフリマで買ってきて母が病院で読み終わったのものを私が引き取り読み、古本屋へ売りに行くというサイクルになっています。この超リサイクルに加わりたい方はご連絡を・・・。
しばらくの間、読めなかったので目の前に読んでない本が4冊ある。通勤電車などには乗らない生活の私には、読む時間を別に作らないといけない。以前は仕事終わった深夜、3ページ目標に読み進んでいたのだけど、途中で寝てしまうか、逆にはまって朝を迎えてしまうかどちらかだったので、これ体に良くないよーな。
とりあえず、今夜ははまらないように趣味の読書を楽しみたいです。




病院の子供達

2008-10-03 02:09:25 | 病気や健康の話
一応、めちゃくちゃな多忙な9月は終了し、今日のやらなきゃいけないノルマを果し、やっと落ち着きましたので夜食です。

昨日のことですが、母の病室にいくと隣に新しい患者さんが入っていました。老人が多い中で「ずいぶん若い女の子だな。」と思っていたら、なんと13歳で昨日まで小児科にいたとの事。え・・・・小児科って12歳までなわけ・・・?13歳になったら、移動するのかしら?私が「こんにちは。」と言うとニッコリ笑って頭を下げました。
つまりそこにいるって事は、血液内科の何かの病気であって、母と同じように治療を受けているということ。まだあどけない笑顔の彼女は縫いぐるみと携帯で遊んでいました。少し母と話をしていると、ベッドからいなくなってしまいました。帰ってきたかと思えば、またすぐにベッドを降りて、どこかに気分転換にでも行っているようです。そりゃ、そうだよね、若いんだもん。一日中、じっとしていられるもんじゃない。今は別段体調は悪くなさそうだから退屈なんだろうな。いちおう、母とは気軽に話をするようだったので良かったなと思いました。
うちの子と2つ、3つしか変わらないこの子を見ていると、きっと学校へ行きたいんだろうな、自由になりたいんだろうな、と思います。

その後、病院から出たところの自販機で飲み物を買っていると、小さな子の泣き声が聞こえました。パジャマを着た幼稚園くらいかな。ママに抱っこされているのに「ママー、ママー。」と泣いています。ママは困ったように子供をなだめていますが、いつまでも泣き止みません。夕方、ママは帰らなくてはいけないのに離れたくないのでしょう・・・。

私はカフェでコーヒーを飲んだり、コンビニで買物をしたり、ATMで入金したりと、病院の中をよく徘徊していますが、小児科の階にだけはいきません。小さな子供達の泣き叫ぶ声が聞こえるからです。「いたいよー。怖いよー。」と助けを呼ぶ声は病棟にこだまして、他の子供達に伝染していきます。ほんとにかわいそうです。だからといってどうにかしてあげられるわけではないし、小児科の看護婦さんや先生達は、あの声によく耐えられるなと思います。すごい職業だなと関心するばかりです。
ケラケラ笑い思い切り体を動かし、自分を表現できる、健康でいられるという事は、子供も親も本当に幸せなんだと改めて思った一日でした。





誕生日を迎えて考えること

2008-10-01 01:27:19 | 変な話
今日も淡々と仕事をして、遅い夕飯を済ませ一息ついたら「あっ!!!」
明日、いやもう今日だった、自分の誕生日だった。月が変わる時って「明日からもう○月だ。」と思うでしょ、「ああ、もう明日は10月かぁー、今年もあと3ヶ月か、年末が近いなぁー。」とか思ったわけ。
誕生日だからって特別何かをするわけでもなく、歳を重ねるのはうれしい年齢ではないから、ケーキも食べない。キムチとわかめスープならありかな?明日は一人、夜中にワインなど飲もうかと思ってる。
気がつけば子供はどんどん大きくなり、いつの間にかこんな歳になっていた。おばちゃんと呼ばれてもおかしくない年齢だ。でも本人全く歳をとったような気がしない。若いときと何一つ変わらないものだ。
このブログを読んでる人は、20代からいると思うけど、ほんとだよ、子供を産んでも白髪が出てきても五十肩になっても、中身は全然変わらないんだよ、これが・・・。
いや、きっと何かが変わってるんだと思うけど、どこが違うのかわからない。このまま、歳を取っておばあちゃんになっても、こんなだったらどーしよーとか思っちゃうのだ。今、まだ知らないことが山ほどあり、楽しいことを探し続けている。
勉強し労働して日々精進を重ね、笑ったり、怒ったり、泣いたりしながら一生こうやって生きていくのかと先を思うと、実にしんどい未来だな。
そう考えていると母のことが思い出された。母も10日に誕生日を迎える。「もう誕生日は迎えられないかもしれない」と医師に宣告された日から、3回目の誕生日を迎えることになる。母もそうなのだろうか、若いときと全く変わらない心で、その宣告を聞き、それから3年間生きたことを思うのだろうか。
人生ってほんとしんどいな。修行だな、やっぱり修行するために人は生まれてくるのかもしれないな。