決断の邪魔は？

先日、友人宅の貸部屋を見学させてもらったところ、すっごくいい環境だった

間取りは２ＤＫ、バス・トイレ別、お風呂は追い炊きもできる

春になれば窓の外に満開の桜が見られる

通勤は電車になるけど最寄り駅までは２分、乗り換え駅には月に何度か行くので、定期が利用できるのならとてもお得

そして家賃は、今支払える上限でも良いとのこと…

同時に、今の住まいを紹介してくれた近所の不動産屋さんにも近場の物件を聞いてみると、間取りや距離を優先すると家賃の予算オーバーだし、家賃を優先するとまず見つからない

時期をずらせばもう少し件数が出てくることもあると言われたけど、条件はそんなに変わらないとも…


そんな諸々を考えてみてもやっぱり友人宅がいいと思うんだけど、なぜか先方にまだ返事ができない…

断る理由が見つからないところが、なんだか、悩みの種？

「こんなにすんなり進んじゃっていいのかな？」「うまくいきすぎじゃないの？」という不安感が…ちょっぴり邪魔をしてるのかなぁ？

物件見学

家賃の予算と通勤距離から検索して見つけた２件の物件のうち、一件が別のお客さんとの契約が進んでいて、もう見学ができないとの連絡があったのが、見学日の前日夜で、急いで別の候補がないかを検索して同等の物件を見つけて見学予約……間に合って翌日に見せてもらえることになった

駅から徒歩５分のアパート
HPには「２階」となっていたのに実際は「１階」の部屋
1DK　フローリング　バス・トイレ別　エアコン付き
間取り、広さはまあまあいいんだけど、南側の窓を開けると目の前に壁

「外から見られることはないですからね」って

確かにね　でも圧迫感はハンパぢゃないですから

３面窓があるけど、たぶん、全部閉め切りになることは間違いなさそうで……ここはナシ

午後からは、もう一つの物件見学のため隣の駅に移動して、別の担当者さんと待ち合わせ

雨が強くなってきて寒さも倍増

入り組んだ道を車で向かった先の物件は、午前に見たところと同じくらいの条件で、今度は２階部屋だけど、窓からの状況がほとんど同じ

広さや家賃のほかに、お日様の光もとっても大事なので……ここも、う～～～ん、ナシかな？

近場の物件をもう少し探してみるつもりだけど、ずいぶん前に友人から聞いていた貸部屋の話を思い出し、まだ空いているのなら一度見学させてもらえないかお願いしてみようと思う
同時に、物の整理もしていかないと

ついに…

３年ほど前に、大家さんから、今後「賃貸業を辞めるか改築をすることになったら、その半年後に退去して」と言われてた❝その時❞が、来てしまった！

大家さんも大変なご高齢になって（すっごくお元気なので年齢を聞いて、び～～っくりしたわ）、バリアフリー化をしたいとのこと

一応２年間の更新はするけれど、「退去はいつでもいいんだよ、できれば自分（大家さん）が元気なうちがいいねぇ」とのことで、まぁ、すぐにってことだよね

この部屋はすごく住み心地がよかったし、大家さんにもとってもよくしていただいて、もう30年近くお世話になってしまって…
離れるのは淋しいけれど、早々に部屋探しをスタートです