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行動経済学で投票率をアップする方法 ~ 参議院 埼玉補欠選挙 カピバラたかしvsマンモスきよし

2019-10-18 02:56:00 | つれづれ日記

10月10日、参議院埼玉区の補欠選挙が始まりました。
台風19号で被災を受けた千葉県民茨城県民埼玉の投票率がどの程度のレベルなのかみているそうです。

上田きよし候補vs立花孝志候補の一騎打ちの様相を呈しています。

上田きよし候補を応援するのは、自民・立憲・国民など与党と野党の連合陣営??
不思議なことに表面では対立を見せる与党と野党が手を組むんですね。

この馴れ合い候補に対し、義憤にかられてただ一人戦いを挑んだのがかの新聞TVで悪名高き(?)N国党・立花孝志候補。
おそらく立花氏は負けを覚悟・討ち死に覚悟で出馬したようです。

考えてみると、参議院補欠選挙で、与党と野党が手を組んで一人の候補を支援するというのは、国民の一人として腑に落ちないのは当然かもしれません。

他の地方議員選挙でも、与党と野党が同じ候補を支援することがよく見られますが、意味不明です。
なにか与党にも野党にもバカにされたような気持ちになるのは自分だけでしょうか。

これを取り上げて、立花候補は、どちらもそれぞれの既得権益があって自分の利益があるからだと指摘しています。
つまりは、与党も野党もNHKクローズアップ現代のやらせ番組作りと同じやらせ手法を使っているということでしょう。

与党は与党で政権側での既得の利益を得る一方で、野党は野党でこれも支援団体から既得の利益が受けられるという構図のようです。
言われてみれば、確かに立花候補の指摘はスジの通った理屈となりそうです。

それはさておき、投票率を上げる方法について行動経済学の立場から面白い研究があるのでここで引用しておきます。参考になるかどうかは選挙陣営と法律家の判断次第ですが。

投票率を上げる心理学的考察については、メンタリストのDaiGo氏のYoutubeを見てもらうこととして。

☆カピバラ立花孝志候補のゆるキャラのようです。

この研究は、イスラエル系アメリカ人のダン・アリエリー教授によるもので、なかなか興味深いものがあります。

ざっくりとまとめると、

①区切られた地区の住民としての誇りや責任感を刺激する方法、

②投票所から出てきた人だけにシールを配布したり、特定のスタンプを押してあげる方法

③子供利用する方法・・・子供を集めて投票所に行くのは名誉なこと、あるいは投票に行かないと大人として恥ずかしいと親を説得するようにしむける

などです。

無党派層の投票率が上がれば、これまで政治の流れが変わり易くなるのは、政治の歴史から明らかです。
さてどこまでいけるのか。
興味深いものがあります。

ここでカナダ人の18歳の少女が、病院のベットから総選挙の投票を初めておこなったというニュースが入ってきました。
彼女は、4日前に激痛を感じて入院し、余命数カ月の末期がん宣告を受けたそうです。
最初で最後の投票になるかも知れません。
タイトル写真の少女がそうです。

「私は初めて投票しました。あなたは投票に行きますか。」

写真の出典元。

https://www.iheartradio.ca/610cktb/news/young-woman-with-terminal-cancer-urges-canadians-to-vote-1.10092149



『行動経済学で投票率をアップできる?

――今後、行動経済学が応用されるべき分野もあると思います。例えば、選挙の投票率を上げたいという時、行動経済学的に解決する方法はあるのでしょうか。

ダン 今、投票率は広い地域別に測っていますが、例えば通り1つのような小さな区分で測ってみてはいかがでしょうか。「うちの通りは投票率が低いな」となると、みんな何となく責任感を覚えるので、投票に行くのではないでしょうか。

 また、投票した人にだけ配るシールを作ってはどうでしょう。先ほど触れた外部に対してのシグナルということで、投票に行っていない人に対してもアピールする効果があると思います。

 子どもを使うという考え方もあります。子どもが関係すると人々は理想主義的になるので、例えば、すべての子どもに両親が誰に投票したのか聞かせるようにする。お父さんやお母さんはもし投票していなかったら罪深く感じるので、行くようになるのではないでしょうか。

 これは違法かもしれませんが、選挙に行った人の中から何人かに1億円が当たるという懸賞にするのも1つの手かもしれません。そして、「懸賞に当たっても、投票していないとお金はもらえませんよね。その時、あなたはがっかりするでしょうね」と電話をかけたら、後悔したくないがために投票に行くようになるのではないでしょうか。』 (ITmedia ビジネスオンライン)
https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/1112/14/news012_4.html


Amazonを装う新手の詐欺メール ~ くれぐれもURLを開かないように。

2019-07-25 23:47:37 | つれづれ日記
本日、こういった新手の詐欺メールが届きました。
Amazon関連をにおわせるメールアドレスになっています。
が、全くの別物(=偽物)です。

送ってきたメールは、ダミーのメールアドレスなのですぐに詐欺とわかりました。

品物の送り先の住所は、丁目・番までで号がなく宛先不定ですが、ほぼ墓地の住所でした。

記載のURLは、IPアドレスなどの情報を取得するためのサイトなので開かないことです。

自分のPCの場合、入れているアンチウイルスソフトがURLへの接続を危険サイトとして自動で阻止するのでこのサイトの内容を確認することはできませんでした。

おそらく手当たり次第にメールを送り、少なくとも反応のあったメールのアドレスを確保するのが狙いということでしょう。

どちら様もお気をつけて。

----------------------------------

*******@******.ne.jp   ・・・ダミーのメールアドレス

注文番号: 358-99-627
注文日:July 25, 2019, 9:18 am
商品詳細:
Echo Show (エコーショー) 第2世代 - スクリーン付きスマートスピーカー with Alexa、チャコール
¥ 27,980

商品の小計: ¥ 27,980
配送料・手数料: ¥ 0
注文合計: ¥ 27,980
支払い方法
クレジットカード: ¥ 27,980

お届け先:
shinji satou
〒203-0042
東京都東久留米市八幡町3丁目16

※ご購入履歴は、以下の手順で確認できます。
ttps://66472amazon.co.jp/order-history/329 - 49 - 762

※ID が不正利用されたと思う場合は、以下の手順で を取り戻し、アカウント情報を確認してください。
下記URLよりサインインし、
ttps://66472amazon.co.jp/order-history/report-329 - 49 - 762

※このメールは発信専用のため、返信は受け付けることができません。
ご理解とご協力をお願いいたします。

EID:22537


どうでもいい1つの話 ~ こんな路面電車が走っていたら毎日乗りたい!!

2019-07-14 20:32:27 | つれづれ日記
子供のころから鉄道へのあこがれはありましたが、マニアというほどではないのでした。

ただ、市街地の公共交通と言えばやはりなんといっても路面電車でしょうね。
路面電車は、交通渋滞の牽引となるという根拠のない理由で都内では、残すところ荒川線のみとなりました。

小池百合子都知事が、政党政争から離れてもう少しグローバルかつ合理的な視野をもっていれば、都バスの代わりに都電路面電車の拡充に期待できるというのは、大きな期待ハズレという指摘もあるかも知れませんが。

下の記事のようなフェイスをもった新型の路面電車が都内を走れば、だれもが驚くかも知れませんね。
その経済効果は計り知れないかも知れません。


道路走る鉄道車両、ファン3万人 陸送公開し街のPRに
朝日新聞 2019/07/14 12:39

(2019年7月14日午前10時42分、山口県下松市、金子淳撮影)

 山口県下松市の日立製作所笠戸事業所で製造された英国向け高速鉄道車両を、近くの積み出し港までトレーラーで運ぶ様子が14日、一般公開された。沿道には見物客ら約3万5千人が詰めかけ、鉄道発祥の国へと旅立つ車両を見送った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』(msn news)



Amazonレビューの怪!! 「競合企業「闇の深さに涙が止まりません」。J-cast news

2019-06-09 23:46:52 | つれづれ日記
"競合企業「闇の深さに涙が止まりません」 。J-cast news"

ミヤビックスも分りませんが、意味不明の表題です。なんのこっちゃと。

ところで、アマゾンレビューにメール登録していると

「自社製品のレビューを書いてほしい。購入してレビューを書くと代金を返金します。」

というレビュー以来のメールがわんさか届くようになりました。
どのメールも中華的販売業者からです。
今は、メール登録を消したので激減しました。

★5でレビューを書くと商品代金を返金されるというのが共通の文句です。
そもそも本当に返金されるのかもわからないし、その保証もありません。
基本、全パスです。

下の記事のAmazonレビューの主も多くはが中華人民。日本人あるいは在日華人もいくらかはいるようです。

これを読んだAmazonerが、★5が多いからとレビューを信じて買うと、痛い目に合うことが多いそうです。
実体験もいくつかあるにはありますが、基本、中華製品は返品できる場合にのみ注文します。

「Amazon発送」がキーワードです。ただ、全てではないので「返品ポリシー」を確認します。
返品する場合は、すべて着払いで日本郵便から集配に来てもらいます。
おかげ様でAmazon返品のベテラン(?)になりました。

これらのやらせレビューを見分ける手がかりが、★1、★2のレビューです。
これには「すぐにこわれた」「つかえない」「よごれている」などが多いのです。
特に★5がかなり多い製品は基本的に怪しいと思ってよいでしょう。

「他人を疑ぐってはいけない」という金言はその通りです。
ただ、もう少し詳しく言えば、「他人の善意の心を疑ってはいけない」ということです。
製品レビューのことではありません。
製品のレビューは当然疑うのが定石です。

書かれたレビューはだれに向けて書いたものなのか読み取るのも大事な読み方です。
出品者に向けているのか、あるいは購入者に向けているのか。

以前は、★5のレビューの多くがヘンな日本語を使っていましたが、最近は減っています。
ということは、最近は、在日か日本人も増えているのではないかと思われます。

例えば、電池で動く中華製ハンディミシンのオール★5のレビューを取り上げてみました。
そもそもオール★5レビュー自体が怪しいので。

・「期待以上の性能が重宝しています」
・「縫い物が多くため、購入しました」
・「子供がズボンを破すので」

小学生でもこんな日本語は書きません。

日本語はまずまずとしても、別の商品で同じレビューの使い回しも時々見かけます。
何の商品にでも当てはまるような抽象的な言い回しです。

とにもかくも特に中華製の商品にはこういった怪しいレビューが満載なので、要注意です。
最近は、日本の人気業者だからといって必ずしも安心はできないようです。
カメラのキタムラなどで新品カメラを注文したら中古品を2度も送ってきたという話もネットに上がっているようです。

それでも買いたいときは、「Amazon発送」と「返品ポリシー」を確認しましょう。
30日以内なら返品可能な商品です。

どちら様も怪しい中華製品と怪しいレビューにはお気をつけて。

Amazonといえど油断は禁物です。
近いうちにヤフオクレベルになるのかもしれません。

『未発売商品がAmazonレビュー高評価 競合企業「闇の深さに涙が止まりません」
J-CASTニュース / 2019年5月24日 19時50分

「闇の深さに涙が止まりません」――。ネット通販大手「アマゾン」の商品レビューをめぐり、出品企業が胸を痛めている。同社の競合商品のレビューに不可解な現象が起きており、「その感想は明らかにおかしい」と指摘が寄せられている。
ステマレビュー?の数々
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ミヤビックスは先のツイート後、アマゾンで出品中の同社製液晶フィルムのリンクとともに、「ちなみにレビュー0、弊社のXperia 1用フィルムはこちらでございます。負けたくないので応援してください」と呼びかけた。』(infoseek news)
https://news.infoseek.co.jp/article/20190524jcast20192358331/


やはりインフルエンザに薬はいらないらしい=多数意見を疑う知恵~怪しい医療機関とメディア

2019-04-25 01:34:10 | つれづれ日記
今年の3月、不覚にも睡眠不足で7年ぶりにインフルエンザに感染してしまいました。
いつもの通り、というか10年以上前のことですが、例によって40℃の発熱。

10年前とちがうのは、病院には行かなかったこと。
プラス、3日間ほぼ終日の睡眠+横になること、それに3食ヨーグルト+ビタミンC漬け。
たまにうどんやそばを食べたりしながら水分は十分に補給することを心がけた程度。
3日目に熱が下がり、3日目は大事を取って寝続けました。少しムリして。

この3日間で体重が3kg落ちていたのに気付いたのは4日目の入浴時でした。
肝心の体力は回復に向かって進行中。

このとき「油断した」と感じたのは、通常、平均7時間の睡眠時間で安心しきっていました。
ところが、疲れやストレスがたまり始めたかも知れないと感じたときに、プラスアルファを怠ったようです。
いつもより疲れを感じたときは、7時間では足りない。
疲れの度合いによって7時間にプラス30分、60分と加増することが必要なことを学びました。。

下の記事は、インフルエンザ対策に関する記事。
これまでの医療機関やメディアが勧めてきた内容とは真逆の記事です。
この内容は、10年前に風邪やインフルエンザ疾患から体験を通して立てた仮説とよく似ています。

インフルエンザに病院や薬は必要ないという日本の医療専門家の指摘があるのは、珍しいようです。
加えて、医者が投与する抗生物質はむしろ害になるという内容も数少ない指摘です。

いろいろ調べているうちに、実は、インフルエンザにワクチンも病院も必要ないという認識は、欧米の医療機関では、何年も前から常識的とされていることが分りました。
「インフルエンザ・風邪には急用が必要。薬は不要」
このことは、日本では医療機関もメディアも意図的に隠ぺいしてきたらしいのです。

「医は算術」を地で行くのは、日本の医療システムと中核にいる日本医師会や医者たち。
加えて、厚労省も同じ穴の「〇」でしょう。

マンモグラフィ、MRI、CTスキャンなど新鋭機がずらりとならんだ大病院では、人件費をはじめとしてとにかく経費が掛かります。検査だけでも患者は少なくないダメージを受けるのは滋養式です。
必要のない「検査、手術、薬剤」で稼ぐ医療集団から身を守るには、医者を疑ってかかることが必要なようです。

専門家の話によると「人間ドック」、「定期健康診断」は「入院患者の入口」だそうです。

ノーベル賞の本庶佑京大教授も言っています。
「新聞、TVのいうことや常識とされることは疑ってかかりなさい」

みなさまもお気をつけて。

『インフルエンザに薬は必要ないと医師、抗生物質も不要論
NEWSポストセブン / 2019年3月11日 17時0分

医者がのまない処方薬一覧

 猛威を振るい、テレビなどでも毎日のように報じられたインフルエンザ。1回のむだけでウイルスの増殖を抑える新薬『バロキサビルマルボキシル』(商品名・ゾフルーザ)が注目を浴びたが、新潟大学名誉教授の岡田正彦医師は服用に懐疑的だ。

「出てきたばかりの新薬で、副作用がないか未知数。もう少し様子を見た方がいい」

 そもそもインフルエンザに薬は必要ないと断言する医師も多い。「クリニック徳」院長の高橋徳さんはこう言う。

「薬をのんでも、熱が下がるのが1日早くなるだけ。熱が出るのは体がウイルスを殺そうとする防衛反応だから、大騒ぎせずに家で寝ていればいい。『オセルタミビルリン酸塩』(商品名・タミフル)にも嘔吐や下痢、腹痛などの副作用がある。“因果関係が不明”という人もいるけれど、意識障害や異常行動などが表れて、若年の患者が飛び降りたこともあった。リスクがある以上、私は処方しません」

 高橋徳さんは薬だけでなく、インフルエンザの予防接種も意味がないと話す。

「打っても打たなくても、かかる人はかかる。ある病院の職員が、予防接種を受けていたにもかかわらず、全員インフルエンザになったケースもあります。効果が薄いわりに副作用があるので、私は受けたことがない」

 発熱や風邪で病院に行くと「とりあえず」という言葉とともに処方される抗生物質。しかし、ほとんどの医師は「必要ない」と断言した。東邦大学病院婦人科の高橋怜奈医師はこう解説する。

「抗生物質は細菌感染には効きますが、ウイルスには効果がない。そのためウイルス感染が主である風邪の時にのんでもまったく意味がありませんし、むしろ耐性菌を増やすため害になります」

 にもかかわらず頻繁に抗生物質が処方されるのはなぜなのか。

「万が一、肺炎を見逃していた時のためでしょう。しかし、その“万が一”のために抗生物質をのみ続ければ体内に耐性菌ができてしまい、本当に肺炎になった時に効かなくなる。のむのはレントゲンで肺炎が見つかってからでいい。しかもお腹を下しやすいなどの副作用もあるのです」(岡田さん)

※女性セブン2019年3月21日号』(infoseek news)
https://news.infoseek.co.jp/article/postseven_881821/