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「死ぬなら一人で死んでくれ」 落語家の立川志らくが言ったのは、言葉のあや。

2019-06-26 23:02:38 | インポート
無差別殺人事件(=テロ)は、いつの時代もどこの国でもあります。

最近の我が国では、秋葉原無差別殺人事件、川崎無差別殺人事件が目新しいところです。
いずれも引きこもりの男が無関係な市民を巻き込んだテロ行為でしょう。

少し前なら、集団引き込もりともいえるオウム真理教の起こしたサリン事件がありました。

ところで、立川志らくのコメントが「死にたいなら一人で死んでくれ。」とコメントしたといいます。
この発言の「一人で死んでくれ」は言葉のあやでしょう。
志らくの真意は「どんな場合でも他人に危害を加えるな!」にあるのではないかと思われます。

いずれの事件も「ヒト様に迷惑をかけていけない」という道徳心の欠如が根幹にあるような気がします。

そうだとすれば、家庭教育・義務教育における道徳教育の欠如という社会問題こそが解決されるべきではないでしょうか。

しかし、問題は社会環境の多様化も影響しし、より複雑化しています。

「引きこもり=ダメ人間=犯罪予備軍」という決めつけもいささか短絡的に過ぎます。

例えば、芸術家や小説家などは何か月も長期にわたって家宅に引きこもるのはよくあると言われます。
社会との交流が少なくてもまともに生活している友人・知人たちは身近にも少なからず居います。
特に首都圏のマンション住まいともなると頻繁に会合などがある場合を除き、ほとんど交流がないのは珍しくはないでしょう。

引きこもりよりも問題なのは、何らかの精神的なストレス障害が起きたかも知れないと自覚したとき、あるいは家族にそういう不安が生じたときに相談できる専門の公的機関がないことです。
まさに、デーブ氏の言う専門のカウンセリングを受けることが重要だろうと思われます。

日本では一般に、まだカウンセリングの重要性が認識されていないことは確かなようです。
そういう意味では、日本社会のメンタル面での対応が未熟です。

10年以上も前から、カウンセリングの重要性は指摘されていたにも関わらず、いまだにシステムが構築されていないのは、政府・行政の認識不足と手抜きでしょう。

今のところ、無差別殺人テロを回避するには、個人の自己防衛しかありません。
そういう意味では、中世の戦国時代の戦乱期と同じでしょう。
現代日本人の最も苦手とする危機意識の分野です。

「自分の身体や自分の家族は自分たちで守る。」
政府や役所任せにはできないのです。

法治国家とはいえど、今のところは、自己防衛しかないと覚悟を決めるしかなさそうです。


『ひきこもりの英訳は“Hikikomori”、日本特有の難問を解決するためにすべきこと
社会週刊新潮 2019年6月13日号掲載

川崎通り魔事件

〈死にたいなら一人で死んでくれよって、そういう人は。なんで弱い子どものところに飛び込んでんだって〉。

 川崎の無差別殺傷事件を受け、落語家の立川志らくが情報番組で口にしたこの発言は、大きな波紋を呼んだ。
20人を殺傷し自刃した岩崎隆一容疑者(51)に放たれた“一人で死んで”は正論か、暴論か。

尽きることなき論争の陰で、「無差別大量殺傷事件」が炙り出した問題の本質とは――。

 数多くの殺人犯への取材経験を持つノンフィクションライターの窪田順生氏は、「岩崎に対して過度に配慮すると、同じ境遇の人たちの被害者意識を増幅し、事件を誘発してしまう」と指摘する。
被害者意識こそが、犯行に及ぶ人間の背中を押すのだという。

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』(msn news)
https://www.dailyshincho.jp/article/2019/06160800/?all=1


Amazonレビューの怪!! 「競合企業「闇の深さに涙が止まりません」。J-cast news

2019-06-09 23:46:52 | つれづれ日記
"競合企業「闇の深さに涙が止まりません」 。J-cast news"

ミヤビックスも分りませんが、意味不明の表題です。なんのこっちゃと。

ところで、アマゾンレビューにメール登録していると

「自社製品のレビューを書いてほしい。購入してレビューを書くと代金を返金します。」

というレビュー以来のメールがわんさか届くようになりました。
どのメールも中華的販売業者からです。
今は、メール登録を消したので激減しました。

★5でレビューを書くと商品代金を返金されるというのが共通の文句です。
そもそも本当に返金されるのかもわからないし、その保証もありません。
基本、全パスです。

下の記事のAmazonレビューの主も多くはが中華人民。日本人あるいは在日華人もいくらかはいるようです。

これを読んだAmazonerが、★5が多いからとレビューを信じて買うと、痛い目に合うことが多いそうです。
実体験もいくつかあるにはありますが、基本、中華製品は返品できる場合にのみ注文します。

「Amazon発送」がキーワードです。ただ、全てではないので「返品ポリシー」を確認します。
返品する場合は、すべて着払いで日本郵便から集配に来てもらいます。
おかげ様でAmazon返品のベテラン(?)になりました。

これらのやらせレビューを見分ける手がかりが、★1、★2のレビューです。
これには「すぐにこわれた」「つかえない」「よごれている」などが多いのです。
特に★5がかなり多い製品は基本的に怪しいと思ってよいでしょう。

「他人を疑ぐってはいけない」という金言はその通りです。
ただ、もう少し詳しく言えば、「他人の善意の心を疑ってはいけない」ということです。
製品レビューのことではありません。
製品のレビューは当然疑うのが定石です。

書かれたレビューはだれに向けて書いたものなのか読み取るのも大事な読み方です。
出品者に向けているのか、あるいは購入者に向けているのか。

以前は、★5のレビューの多くがヘンな日本語を使っていましたが、最近は減っています。
ということは、最近は、在日か日本人も増えているのではないかと思われます。

例えば、電池で動く中華製ハンディミシンのオール★5のレビューを取り上げてみました。
そもそもオール★5レビュー自体が怪しいので。

・「期待以上の性能が重宝しています」
・「縫い物が多くため、購入しました」
・「子供がズボンを破すので」

小学生でもこんな日本語は書きません。

日本語はまずまずとしても、別の商品で同じレビューの使い回しも時々見かけます。
何の商品にでも当てはまるような抽象的な言い回しです。

とにもかくも特に中華製の商品にはこういった怪しいレビューが満載なので、要注意です。
最近は、日本の人気業者だからといって必ずしも安心はできないようです。
カメラのキタムラなどで新品カメラを注文したら中古品を2度も送ってきたという話もネットに上がっているようです。

それでも買いたいときは、「Amazon発送」と「返品ポリシー」を確認しましょう。
30日以内なら返品可能な商品です。

どちら様も怪しい中華製品と怪しいレビューにはお気をつけて。

Amazonといえど油断は禁物です。
近いうちにヤフオクレベルになるのかもしれません。

『未発売商品がAmazonレビュー高評価 競合企業「闇の深さに涙が止まりません」
J-CASTニュース / 2019年5月24日 19時50分

「闇の深さに涙が止まりません」――。ネット通販大手「アマゾン」の商品レビューをめぐり、出品企業が胸を痛めている。同社の競合商品のレビューに不可解な現象が起きており、「その感想は明らかにおかしい」と指摘が寄せられている。
ステマレビュー?の数々
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ミヤビックスは先のツイート後、アマゾンで出品中の同社製液晶フィルムのリンクとともに、「ちなみにレビュー0、弊社のXperia 1用フィルムはこちらでございます。負けたくないので応援してください」と呼びかけた。』(infoseek news)
https://news.infoseek.co.jp/article/20190524jcast20192358331/