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東京三菱UFJを騙るフィッシングメールにご用心。

2014-02-28 01:44:08 | インポート
これが本日到達のフィッシングメール。

よく見ると、赤下線部分をはじめ、日本語の文体が怪しい。

このURLリンク文字列をクリックすると警告が出た。→Firefox

これをさらに進めると下の詐欺サイトに飛ぶ。

まちがっても、口座番号やパスワードなどを入力しないように。
お気をつけて。








まだまだ現役canon ip4200。色が濁るのは、プリンター仕様? -3-

2014-02-15 18:10:13 | つれづれ日記
つぎにプリンター本体のクリーニングです。

とは言っても、ヘッドの格納庫だけですが。
2年ほど前にやったのは、全面カバーを外す分解型クリーニングでした。
が、時間もかかり、面倒でした。
なので、今回は分解なしで済ませました。

■プリントヘッドホルダーを移動する

1.カートリッジ交換のために蓋を開ける
 ヘッドホルダーが自動的に中央に移動して停止します。
 インクカートリッジとヘッドは外したままでもOKです。
 ヘッドを外した後は、左の固定レバーを元に戻しておきます。

2.電源コードを抜く
スイッチ付タップを使っているときはスイッチをOFFに。
 これで、ヘッドホルダーを左右に移動させることができます。
 プリンターの電源スイッチで電源を切ると、ヘッドホルダーが格納庫に戻ってしまいます。

3.ヘッドホルダーを手動で左側に移動


■樹脂フィルターをクリーニング

右奥がヘッドの格納庫。
手前の縦長が、顔料ブラック用。奥の四角が染料用。
どちらも硬いスポンジ状の樹脂板です。
周りは黒いシリコンゴム(?)で囲まれています。
数か月前にクリーニングしたばかりなのに、もうベトベト。

PCからのヘッドクリーニングは、ここでやるようです。
ねばねばのインクの塊がたっぷり付着しています。

奥のフィルターを外すのに、ピンセットでは届かず、割箸で取り出しました。

この樹脂フィルターをぬるま湯できれいに洗います。
これは飲料用の水道水でOKだと思います。

右側はボケていますが、きれいになりました。
縦長の樹脂フィルターは、顔料用なので黒さは残りますが、ほぼきれいになります。


■樹脂フィルターを戻す前に、格納庫を清掃

ピンセットや割箸にティッシュを巻き付けたり、綿棒(2本つなぎ)などでインクの塊をふき取ります。
特に、シリコンゴム製の枠周りの汚れがひどいので丁寧にふき取ります。
ゴムを破らないように慎重に。
大体きれいになったら、2枚の樹脂フィルターを元の位置に戻します。

■用紙の通り道のスポンジも

ついでに、用紙の通り道もクリーニングします。
このスポンジは簡単に外れます。

破らないように、ヘッドホルダーを移動させながら丁寧に外します。
これも水洗いでOK。
用紙が通る出っ張り部分もティッシュを湿らせて簡単にクリーニング。
水気をキッチンペーパーなどでふき取って、ヘッドホルダーを移動させつつスポンジを戻します。

最後に電源コードを差し込んで電源ボタンを押すと、ヘッドホルダーは自動的に中央で停止します。

これで、格納庫のクリーニングはおしまいです。
次回は、リサイクルカートリッジのクリーニングに初挑戦です。
※ヘッドホルダーとは、プリントヘッドを取り付ける枠組み部分をいいます。


まだまだ現役canon ip4200。色が濁るのは、プリンター仕様? -2-

2014-02-15 01:49:03 | つれづれ日記
これからは、徐々に書き足したり、修正したりして記述していきます。

■まずはヘッドを外して点検

ip4200の場合、インク交換の際に中央のふたを開けると、ヘッドが自動的に中央に出てくる。

インクカートリッジを外して、左のレバーを上げると、プリントヘッドが外れる。

これをひっくり返してみたのが、図1。

左は、カラーの染料インクの6つの吐出スリット。
左から順に、シアン、マゼンタ、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアン。
右の長いスリットは、顔料ブラック用(9BK)。

■いよいよクリーニング~ただし3日間は乾燥期間

スリットには触れないようにして、周りをティシュで軽く拭いておく。

この後、大胆にもヘッドをぬるま湯に浸けて丸洗い。
完璧な位、簡単にきれいになる。
ただ、ヘッドが乾くまで2~3日間ほど使用不可。

お湯は、精製水を温めたものや浄水器でろ過したものでもいい。
どちらも面倒なら、ホットのお湯を冷まして茶こしフィルターなどでろ過したものでもいい。

※顔料系ブラックの9BKが詰まりやすいという記述をよく見かけます。
 家庭用クリーニング剤を使う人もいるようです。
 が、基本的に薬品使用は避けたいところです。
 そもそも顔料インクの超粒子は、性質上、洗剤やアルコールなどには解けません。
 ただ、これを溶かしている溶剤が水溶性なので、ある程度は、ぬるま湯でも洗い流せるのです。

きれいに洗った洗面台や洗面器などにぬるま湯をはり、ヘッドを浸けて軽く縦にゆすります。
このとき、インクが吐出スリットから大量に流れ出てきます。

お湯が真っ黒になるので、お湯を取り換えます。
透明になるまで、何度か繰り返します。

これでほとんどキレイになります。

洗いあがったら、吐出スリットには触れないようにして、ティッシュなどで水分をふき取ります。

条件にもよりますが、完璧に乾くまで3~4日間ほど見ておきます。
乾かないうちに使用すると、電気トラブルの恐れがあるので我慢です。
ダメ元とは言ってもそこは慎重に。

下の図は、吐出部のスリットをアップしたものですが、ブラックの両隣りがイエローとマゼンダ。
しばらく印刷した後、この部分を見ると黒、黄色、赤が混ざり合っていました。
古くなってくるとこれが顕著にみられるようです。
これが、印刷のくすみやカートリッジの濁りの原因となっているようです。

これでヘッドのクリーニングはこれでおしまいです。

次回は、プリンター本体のインク格納庫のクリーニング編。


まだまだ現役canon ip4200。色が濁るのは、プリンター仕様? -1-

2014-02-13 02:01:28 | つれづれ日記
windows XP から愛用のcanonのプリンターip4200。

発売が2005年10月というから、2014年2月の今、使い始めてから9年近くになります。
あと1~2年使えればOKということで再度ヘッドのクリーニングをメモリました。
ip4200ユーザーの役に立つかどうかはわかりませんが。
自分用の備忘録ということで、アップしました。

このip4200。どこがいいかと言うと。

1.名刺/カードサイズ(最少)の印刷ができる。
2.CDレーベル印刷ができる。
3.給紙が前面と背面の両方ができる。
4.紙詰まりが少ない。詰まっても取りやすい。
5.サードバーティーの詰め替えインクが充実している。
6.プリントヘッドの交換ができる。
7.静音印刷のサイレントモードがある。
などなど。

もちろん、欠点もありますが。
純正インクがバカ高い→詰め替えインクで回避。
スタンバイから印刷まで待たされる→ここはがまん。

当初1年までは保証期間なのでお高い純正インクにお付き合い。
あとは、詰め替えインク、互換インク、リサイクルインクとまわりまわって、結局は詰め替えインクに戻りました。

以来、純正には戻れませんね。バカ高だもの。

2014年2月現在、Amazonでもほぼ¥4,000(5色セット)。
エレコムやサンワの詰め替えインクなら4回分で¥3,000-未満。
計算上、純正4個セットの¥16,000-が、詰め替えなら¥3,000-弱。
その差、¥13,000-。
1年で4セット消費するとすれば。
普及版ならまあまあの新品プリンターが買える。

ただ、いくら新品同様という謳い文句があっても、保証の薄い中古プリンターを購入する勇気はありません。
新品でも当たり外れがありますから、中古なら尚更リスクが大きいのです。

なので、もしプリンターを買うなら、初期不良交換と保証のある信頼できるお店で、新品の購入をお勧めします。
中古屋さんには、申し訳ないですが。
故障持ちの中古プリンターと格闘する膨大な時間を考えると、気が滅入ります。

■日本のプリンターメーカーはお先が暗い。。。

目先の儲け優先でユーザーサイドの目線に立っていない日本の二大プリンターメーカー。
だから、多くのユーザーは絶対の信頼を置くメーカーというものを持たない。

エンジニアは頑張っているのに、経営陣が目先の利益に固執するため、使いにくい製品が多い。
長くプリンターを使っていると、そのメーカーの経営指針がユーザー目線でないことが読めてきます。

一流俳優陣を使いこなせない下手な脚本家、演出家が作る大河ドラマ。
猫に小判。
豚に真珠。
そんな声も耳にします。

余談ですが、実に残念な気がします。

■canon ip4200を延命させる

そろそろ10年越えでインクジェットプリンターを買い替えようと思っても、お値段手頃でいいものがなかなかない。

(1)名刺/カード印刷 (2)レーベル印刷

このたった2つができるプリンターが、1万円台ではほとんど見当たらないか手に入りにくいのです。

そこで、ip4200を長生きさせる方法を考えました。
ダメ元です。
なので、ダメ元のつもりで参考にするのもありかも知れません。
ただし、お勧めできるものではありませんので、あしからず。

■詰め替えインクはどう?

さて、肝心の詰め替えインクですが、純正でないとダメとかいう書き込みもありますが、ちゃんとしたメーカー製ならOKでした。

今はほとんどエレコム製品で落ち着いています。
Amazonでも入手しやすく、価格もまずまず。品質も比較的安定。
※といってもエレコムなら何でもOKという訳ではないので。

詰め替えインクや互換カートリッジは、いろいろと試してみました。
中には「これで売り物?」と疑うようなものが堂々と売られていたりとか。

ただ、このメーカーなら値段と品質はまずまず。
そんなメーカーを絞り込みます。
そのあたりは、腑のおち具合というか個人の好みかもしません。

仕入れは、ほぼAmazonの中でお得なボトルをあれこれ探すことから始まります。
Canon用なら型番はあまり気にせずに染料系と顔料系を使い分けていれば、まずは大丈夫だろうと。
染料系(7e)なら351用とか顔料系(9BK)なら9BK用とか。

ただし、詰め替えで注意するべきは、インク漏れのトラブルです。

1.カートリッジをつまむときは、側面の広い部分を避けて持つ。
 ちょっとした圧力で、ポタポタと垂れてきます。
2.詰め替え直後は、カートリッジの吐出し口からイングが垂れないかしっかり確認。
※うっかりのインク漏れで、辺り一面を不思議色で染めてしまったという知人がいましたので、他山の石として気を付けています。

Amazonや楽天などでは、めちゃめちゃ安いカートリッジ(中華製?)も出ています。
ただ、プリンターが認識しなかったり、インク漏れや印字不良などリスクもあるようなので、今の処は避けています。

(結論)
しばらく使わないと純正でも目詰まりは起こるし、品質のいい詰め替えインクなら問題なし。

■クリーニングのやり過ぎはトラブルの元

クリーニングを行うと、大量のインクを消費します。
その分、インクが大量に吐出され、繰り返しているうちにヘッド自体やヘッドの格納庫の汚れがたまり、目詰まりや印刷の汚れの原因になると思われます。

プリンターを分解してみるとわかりますが、プリンター内では印刷やクリーニングで大量のインクが、想像以上に飛び散っています。
クリーニングは最少限にということです。

■プリントの色が濁る

どうもカラープリントの黄色と赤色にすっきり感がない。

同じカートリッジを使い続けていると、カラーカートリッジ(特に、マゼンタとイエロー)の色が黒ずんでいることに気が付きました。

これがくすみの原因らしい。

プリントヘッドの劣化によるものかもしれません。
あるいは、ヘッドの構造自体に原因があるとも考えられます。

前置きは、この位にして、次回は、プリントヘッド、カートリッジのクリーニングなどについてメモを掲載する予定です。
何度も言いますが、参考になるかどうかは分りませんので悪しからず。