前回で、FMV CE50R7にwindows 7 proをインストールできました。
初期セッティングを終え、再起動します。
1.ディスプレイドライバーを入れる
立ち上がりましたが、アイコンがでかいというか、解像度が「1024×768」で最大値になっています。
※解像度の変更・確認は、デスクトップ画面スペース→右クリ→画面の解像度→数値変更 でできます。
CE50R7のディスプレイは、Fujitsu独自のスピーカ一体型のVL-17DS8B/Wで、電源ケーブルとディスプレイケーブルが一体化したケーブルです。
PCとの接続がケーブル1本で済むので便利といえば便利。
※富士通メカの発想は凄いのですが、普及しないので続かない。経営陣の問題?
このディスプレイ・ドライバーを入れます。
※VideoCardsドライバー
http://www.driverscape.com/download/ati-radeon-xpress-200
※2014.6.30現在、Fujitsu本家でも提供されていました。
これは前回、確保した「ATI RADEON XPRESS 200」 のドライバーです。
デバイス・マネージャー>ディスプレイ・アダプタ>標準 VGA グラフィック アダプタの順にクリ。
プロパティが開いたら、ドライバータブの「ドライバーの更新」をクリ。
更新ウインドウがでたら2番めの「コンピューターを参照して・・・手動で検索してインストール」をクリ。
「次の場所で・・・検索します」の「参照」ボタンをクリ。
ドライバー「ATI RADEON XPRESS 200」のあるUSBを選択。
「次へ」ボタンを押すと、ディスプレイドライバーがインストールされました。
再起動して、上と同じ方法で、画面の解像度の変更で、「1280×1024」を選びます。
自動選択する場合もあるようです。
ディスプレィ型番も表示されて、正常に画面表示されました。
画面がやや小さめなのをがまんすれば、このVL-17DS8B/Wの画面表示も案外きれいです。
2.Graphicsの調整
ここで、コントロールパネルから、「パフォーマンスの評価」を確認してみます。
ほぼ予想通りといえば予想通りですが、グラフィックのスコアが「1.0」とはね~。
ちょっとがかりだけど、仕方がない。
CPUはやむをえないとして、ただRAMとSSDは意外に頑張ってくれています。
CPU・・・3.9
RAM・・・4.9
Graphics・・・1.0
GMGraphics・・・1.0
SSD・・・6.6
いかんせんこの「1.0」という値では、実際のネットサーフィンでも画像表示が辛そうです。
CPU, RAM, SSDでなんとかカバーし合っているという印象。
ついでのことで、落としてあったIDEコントローラーも入れました。
IDEコントローラー
http://www.driverscape.com/download/amd-pci-ide-controller
で。再起動してみると、気持ち軽くなったような気がしました。
多分、気のせいだろうと気にはしなかったのですが。。。
しばらく立って、何とはなしに「パフォーマンスの評価」をみてみると。。。
不思議なことに、Graphicsの評価ポイントが上がっていました。
意味不明。
何らかの条件が重なって、IDEコントローラー導入をきっかけにポイントアップしたのかもしれません。
こういう予想外のラッキー現象は珍しくもあり、嬉しくもありでした。
あと2~3年は使えそうです。
これでCE50R7グレードアップの覚書は完結です。
お疲れ。
この覚書は、記入ミス、記憶違いがあるかも知れません。
気がついたらぼちぼち直していく予定ですが。。。
いつのことやら。
そうそう。
FMV CE50R7は、2005年製の旧マシンなので、最近のアプリを入れると重いですね。
そこでSSD128Gbを選択したのですが、正解でした。
PC起動も、アプリの起動も結構早くなりました。
※Graphics評価ポイント「1.0」のときは、CE50R7のVideoCardsの導入も考えました。
ゲームはしませんが。やってもピグ見る程度。XD
7月現在、中古のGeForce6200A (5,000円前後)が、わずかに出回っているようです。
が、上の評価ポイントアップ現象でこの選択肢は消えたのでした。
つけても大して変わらない気もするし。。。