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水素水を試してみよう-その1- Mg+水で水素水を作る?!

2015-05-30 00:10:53 | つれづれ日記
飲み会で出てきた焼酎の氷と水素水割り。

心なしか、まろやかな焼酎の味でした。

以前飲んだことのあるアルカリイオン水に似ていますが、つまびらかには分かりません。

そこで、水素水なるものを作ってみることにしました。

「水素水」でググると、「水と金属マグネシウム」でも水素水ができるとあります。

なんか大昔、理科の実験でやったような気もしますが、ほとんど忘れています。

化学反応式は、こんな感じでしたか。

・Mg + H2O → MgO + H2

ネットでみるとこちらの反応式も出ています。どっちが正しい?

・Mg + 2H2O → Mg(OH)2 + H2

1.マグネシウムコイルを作る

さっそく、手に入れたマグネシウムリボンをペンチで60cmに切ります。

これをマーカーペン軸に巻きつけてMgコイルを作ります。

マグネシウムリボンの淵は、鋭利なので手に刺さったり、切ったりしないように気をつけながら完成!



ペットボトルに「浄水(水道水)」と「Mgコイル」を入れて様子を見ます。



ほんの僅かですが、Mgコイルの表面に気泡が確認できました。

水素かどうかは微量すぎて確認不能ですが、理論上は水素...のはず。

これを一晩、冷蔵庫で寝かせてみて、水質に変化があるか確認しようというものです。

2. 蓋付きアルミ缶で冷蔵保管する

水素分子の大きさは、2.75Å(オングストローム)、二酸化炭素分子の大きさは、4.6Å。

想像がつきませんが、CO2分子の約60%ほどのサイズなので、炭酸水よりは保管が難しいかもしれません。

そこで蓋付きのコーヒーアルミ缶(150円前後)で保管することにしました。

アルミ缶の画像はアマゾンから小保方博士式コピペです。
メーカーによっては、容量が少し異なるようです。


ペットボトルのキャップは、一度開けると気体が漏れやすくなるようです。
気の抜けたコーラを飲んだ時の脱力感を思い出します。

これに対し、こちらのアルミ缶の蓋は、内側に樹脂が貼ってあり、アルミの硬い飲み口とあいまって気体が漏れにくい構造になっているようです。

これが蓋付きアルミ缶を選んだ理由です。

ついでにコーヒーも楽しめますし。

1本目・・・水道水の浄水+Mgコイル1個
2本目・・・同じく浄水+Mgコイル2個

それぞれ入れて、冷蔵庫で1晩(約12時間)寝かせます。

(つづく)


FMV-CE50R7を使い倒す(7)~電源が落ちないときの回避策2-(改訂版)

2015-05-26 13:05:12 | つれづれ日記
すっかり忘れていましたが、FMVデスクトップキーボードには、ワンタッチボタンがついていました。



このスタンバイボタンは、デフォルトで「スリープ」が割り当てられています。


もしやと思い、割り当てを「スリープ」から「休止」に変更してみました。

1.デスクトップ画面で右クリ
2.プロパティ
3.「スクリーンセーバー」タブ
4.電源
5.「詳細設定」タブ
6.「コンピュータのスリープボタンを押したとき」→「休止」
7.OK

※ここでプルダウンメニューに「休止」がないとき、
 「休止状態」タブで「休止時様態を有効にする」にチェック→5.に戻る

相変わらず、電源ボタンちょい押しではウジウジと電源が残っています。

が、この設定で「スタンバイボタン」で電源が、落ちるようになりました。

「シャットダウン」では落ちない電源が、「休止」で落ちるという不思議。
・・・・PCは奥深い?!

ということは、電源ボタンに「シャットダウン」ではなく「休止」を割り当てれば・・・・

さっそく、デスクトップ画面のプロパティから電源ボタンに「休止」を。。。

結果、「電源ボタン」→「休止画面」→「電源OFF」 と行けました。

ということは、「シャットダウン」プログラムの欠陥?

とりあえず、安全に電源を落とすという窮余の策は、一件落着です。


放送大学で流れていた相続のお話に??? ~法科大学院コースは?

2015-05-19 22:26:40 | つれづれ日記
今日の3時のティータイムに放送大学の相続の番組が流れていた。

何とはなしに耳を傾けていると、講師の弁護士さんが「非嫡出子の相続分は、嫡出子の1/2」という説明をしていた。

これは古い。平成25年12月5日に民法900条が改正され、相続分は平等になっています。

番組欄には、「'12 市民生活と裁判(第6回)」('12年=平成24年)とあるので、どうやら改正前の講義をそのまま放送しているようです。

さすがに3年前の改正前の解説を流すのは、ダメでしょうね。

学長の岡部洋一先生。

せめて断りのテロップを流すとかしませんか。

もっとも、テキストは、改訂版があるのかもしれませんね。

※放送大学で「法科大学院コース」というのがないのが残念です。


ネットに出てている幼稚舎の入試問題 ~ 答えはあってないようなもの

2015-05-18 23:01:34 | つれづれ日記
慶応大学の幼稚舎といえば、最難関の私立小学校。

その入試問題を、面白ろおかしく取り上げている記事があったので問題だけ引用しました。

これはアメーバーサイトの中にあるバナー。


そして、リンク先にある問題。
「あなたは分かりますか?」とある。


この記事の中では、正解は「A」としています。
その理由は、日本のバスはフロントの左側に乗降口があるが、この図ではそれがないと。

以下私見です。

この記事の解答には、大いに疑問が残ります。

まず、そんな単純な問題を幼稚舎が出すのだろうかという疑問。
もし、それが事実なら、そんな市立はやめた方がいいとさえ言いたくなります。

おそらくは、この記事の解答は、必ずしも正解ではない気がします。

なぜなら、問題に「日本のバス」とはないからです。

出題者の意図を推測すると、解答はA,Bどちらでもよく、それを選んだ理由を答えさせるのが狙いだったのではないか。
この記事の上の解答も正解(?)の1つにすぎないと思われます。

また別の視点からの答えもありえます。

例1) 図の車輪の位置が左右対称ではないところに着眼して、Aがフロント。
    現在のバス主流は水平リアエンジンで、車輪の位置から長い方が後部。
    ただし、主流かどうかも書いてないので、正解とも言い切れません。

例2) 「進行方向はどっち?」とあるので、前に進んでいるとは限らない。
    なので、「A、Bどちらもありうる」というのが正解。
       
などなど。

トップレベルといえるほどの私見なら、知識よりも、基本的な思考方法が身についているかどうかを重視しているのではないか。
そう期待したいですね。

ただ、現在、幼稚舎では、ペーパーテストは行われていないようです。

単なるネタ記事だったのかも。


スマホの水没から脱出する「魔法の液体」とエセ科学

2015-05-16 01:20:22 | つれづれ日記
スマホや携帯をうっかり水没させてしまったらどうします?

Youtube「虎の門ニュース」で武田教授が紹介した「水没したスマホを復活させる魔法の液体」。

商品名はあげられなかったが、武田教授によれば、特殊なアルコールのようです。

これは、Amazonなどで売っている「Reviveaphone」(4,000円位)のことだろうと思われます。

ググると広告ページなどに完全復活などのニュアンスも見られますが、そこは広告。

水没スマホの復活は、あくまで「運がよければ」という程度のお話です。

そこには、「水没スマホが故障する原因は、水に含まれるミネラル分が基盤を痛めるから」と。

しかし、少し電気の知識がある人ならこの説明に首をかしげるでしょうね。

これもエセ科学?

故障の原因は、異常な電流が流れてショートすることで部品が破損するためというのが、常識ですよね。

ミネラル分は、あまり関係ない。

ミネラルで基盤が痛むというのはウソとはいえないまでも、直接の原因とは言えません。

水没スマホの救済策は、極めて常識的な方法で費用は、ほとんど0円です。

1.スイッチ類の操作をせずに、すぐに電池を抜く。
2.メモリーカードやSIMも抜きます。
3.早めにきれいな水(蒸留水なら最適)で汚れを洗い流す。
  ※市販のアルコールや薬品は、部品を溶かすことがあるので×。
  ※洗浄中は本体をゆっくり動かす程度で、強く振らないこと。
4.水分を拭き取ったら、自然乾燥させる。

状態にもよりますが、乾燥に少なくとも2~3日はかかるでしょうね。

スマホは部品を筐体で密閉しているだけに乾燥時間がかかります。

その間は、電池を入れないことです。

水滴が残った状態で電池を入れると、スイッチを入れなくてもショートすることがあるので危ないのです。

スマホに限らず、他の電子機器でも同じことが言えます。

PCのキーボードやマウスの水洗いは、今や常識のようですね。

予備があれば、十分な乾燥期間が見込めるので安心です。

自分場合は、DVDドライブもPCから外して水洗いです。

意外にホコリがたまっています。

PCの丸洗いは未経験ですが、機会があればやってみたいと思います。


「家電修理を始める人のためのブログ」
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