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Windows Live Mail 復活! ~ サーバーを設定しなおせばまだ使える?!

2016-11-10 00:14:08 | つれづれ日記
Windows Live Mail が廃止になり、ThunderBirdに切り替えました。

しかし、ThunderBirdもなかなかの優れものですが、使い慣れたWindows Live Mail を何とか復活できないものかと調べている内に、どうやら使えそうなことがわかりました。

そこでWindows Live Mialに戻ることにしました。

1. Windows Live Mailを消してしまった場合
再度、Windows Essentials 2012をダウンロード+インストールします。
ただし、期限付きです。
ダウンロードサイトはこちら。(2017.1.10まで)
 ↓
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17779/download-windows-essentials




2.Windows Live Mail 2012を立ち上げてアカウントを新設定

旧バージョンはセキュリティの関係でリスクが高いので、2012へのアップグレードをお勧めします。
以下、2012での設定です。

Windows Mail の新しいメールサーバーは、"pop"と"imap"の2種類。
どちらでも構いませんが、"imap"を使うと接続の度にweb mailのホルダーにある過去メールも含めて全てを読み込みます。
そのため、過去ファイルが多いととても時間がかかります。

これに対し、"pop"では、新築メールのみを読み込むので、比較的短時間で読み込みが終わります。
そこで、自分では"pop"を選びました。

★新規アカウントの設定★

(1) 普通にWindows Live Mailを立ち上げて、
アカウント>電子メール>自分の電子メールアカウントを追加する

(2)設定画面で下のように設定します。

(受信サーバー情報)
・サーバーの種類 : POP
・サーバーのアドレス : POP-mail.outlook.com
・ポート : 995
・セキュリティで保護された接続(SSL)が必要 : チェック
・クリアテキスト
・ログオンユーザー : 自分のメールアドレス

(送信サーバー情報)
・サーバ゛ーのアドレス : SMTP-mail.outlook.com
・ポート : 25
・セキュリティで保護された接続(SSL)が必要 : チェック
・認証が必要 : チェック

(3) [次へ]
これで完了。


(4)IMAP形式で送受信したいときは、新規にアカウントを作成します。
※一旦設定するとサーバーの種類だけを変更することはできない。

POPと違うのは、「受信サーバーの設定」の3つだけ。
・サーバーの種類 : IMAP
・サーバーのアドレス : IMAP-mail.outlook.com
・ポート : 993

読み込みは、POP設定でも若干遅くなっている感じです。
が、これで、Windows Live Mail を使うことができます。

MS社では、Win10にすれば「Windows Mail」が利用できるといいます。

が、Outlook Express、Windows Mail、そしてWindows Live Mail の各廃止。
これらを思い起こすと、いずれ「Windows Mail」も慣れた頃に廃止されることは十分予想されます。

MS社の都合だけでユーザー放置の変更・廃止は困ったものです。
しかも救済措置なし。

賢明なユーザーは、MS対策としてMS依存から脱却するしかないのが現状です。

今のところ、Google社が、WindowsLiveMailのようにGmailをデスクトップ単独アプリとして使えるようにくれることを期待するしかなさそうです。


Windows Live Mail が使えなくなった?! ~ とりあえずは 「ThunderBird」 で凌ぐ

2016-11-06 12:36:52 | つれづれ日記
6月ころから、Windows Live Mail が使えなくなるとのお知らせがMS社から届いていました。

それでも放置していると8月中頃までは、Hotmail が受信できていましたが、9月になると完全にOutになっていました。

MS社の言い分では、システムが対応できなくなったためというのですが、ユーザーの都合は二の次、三の次という経営姿勢は、「Windows 10」への半強制的グレードアップや「Outlook Express」の終了の頃から顕著に見られるようになりました。

今のところ、Hotmail はWebサイトの「Outlook.com」からしか見れないようになっており、デスクトップからの閲覧や送信ができなくなりました。

Windows7のままでは、MS Office付属のOutlookを使う手しか残されていません。
が、評判通り、このOutlook。
以前のOutlook ExpressやLive Mailに比べてとても使いにくいのです。
HotmailやLivemailユーザーにとっては、とても不便です。

MSでは、Win 10 に付属するWindows Mailを推奨していますが、そのことはWin10を買えということ。

Win 7 の使い勝手を犠牲にしてまでOSを入れ替えるほどの価値が、Win 10 にあるかと言えば疑問です。
アプリやPC備品の中には、Win10に非対応のものあります。

そこで、これを機会に、MS社から離れて、フリーのメーラー「ThunderBird」はどうか。
いうので、これを入れてみることにしました。

1.ThunderBirdのダウンロード

本家なら最新バージョンが落とせます。
現状で最新版は「45.4.0」です。
  ↓
https://www.mozilla.org/ja/thunderbird/

ThunderBirdは、WebMailerのGmailやOutlook.comとは異なり、デスクトップメーラーとしてWebMailやプロバイダーMailにも対応しているので便利です。

Windows live mailは、Web上で作ったホルダーがThunderBirdでもそのまま反映されていました。

ただし、多機能なメーラーなのでまずは、送受信ができればOKとして、あとは徐々に便利機能に慣れていけばいいというスタンスで行きます。

2.設定

簡単に済ますために、Windows Live Mailの設定をThunderBirdに取り入れてみようとしましたが、うまく読み込めません。
そこで、Windows Live Mailのメールデータで重要なものだけをバックアップして、ThunderBirdでは新たに説呈し直すことにしました。

インストールしたThunderBirdを立ち上げて、
「ツール」>「アカウント設定」>「アカウント操作」>「メールアカウント追加」
と進むとアカウントの新規作成ができます。
(以下省略)

3.受信画面

メールアカウントが完了したあと、再起動すると左側の受信枠にメールアカウントが現れ、受信が始まります。

ThunderBirdは永らくご無沙汰していたので、使い慣れるまで時間がかかりそうです。
(つづく)