Windows Live Mail が廃止になり、ThunderBirdに切り替えました。
しかし、ThunderBirdもなかなかの優れものですが、使い慣れたWindows Live Mail を何とか復活できないものかと調べている内に、どうやら使えそうなことがわかりました。
そこでWindows Live Mialに戻ることにしました。
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1. Windows Live Mailを消してしまった場合
再度、Windows Essentials 2012をダウンロード+インストールします。
ただし、期限付きです。
ダウンロードサイトはこちら。(2017.1.10まで)
↓
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17779/download-windows-essentials
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2.Windows Live Mail 2012を立ち上げてアカウントを新設定
旧バージョンはセキュリティの関係でリスクが高いので、2012へのアップグレードをお勧めします。
以下、2012での設定です。
Windows Mail の新しいメールサーバーは、"pop"と"imap"の2種類。
どちらでも構いませんが、"imap"を使うと接続の度にweb mailのホルダーにある過去メールも含めて全てを読み込みます。
そのため、過去ファイルが多いととても時間がかかります。
これに対し、"pop"では、新築メールのみを読み込むので、比較的短時間で読み込みが終わります。
そこで、自分では"pop"を選びました。
★新規アカウントの設定★
(1) 普通にWindows Live Mailを立ち上げて、
アカウント>電子メール>自分の電子メールアカウントを追加する
(2)設定画面で下のように設定します。
(受信サーバー情報)
・サーバーの種類 : POP
・サーバーのアドレス : POP-mail.outlook.com
・ポート : 995
・セキュリティで保護された接続(SSL)が必要 : チェック
・クリアテキスト
・ログオンユーザー : 自分のメールアドレス
(送信サーバー情報)
・サーバ゛ーのアドレス : SMTP-mail.outlook.com
・ポート : 25
・セキュリティで保護された接続(SSL)が必要 : チェック
・認証が必要 : チェック
(3) [次へ]
これで完了。
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(4)IMAP形式で送受信したいときは、新規にアカウントを作成します。
※一旦設定するとサーバーの種類だけを変更することはできない。
POPと違うのは、「受信サーバーの設定」の3つだけ。
・サーバーの種類 : IMAP
・サーバーのアドレス : IMAP-mail.outlook.com
・ポート : 993
読み込みは、POP設定でも若干遅くなっている感じです。
が、これで、Windows Live Mail を使うことができます。
MS社では、Win10にすれば「Windows Mail」が利用できるといいます。
が、Outlook Express、Windows Mail、そしてWindows Live Mail の各廃止。
これらを思い起こすと、いずれ「Windows Mail」も慣れた頃に廃止されることは十分予想されます。
MS社の都合だけでユーザー放置の変更・廃止は困ったものです。
しかも救済措置なし。
賢明なユーザーは、MS対策としてMS依存から脱却するしかないのが現状です。
今のところ、Google社が、WindowsLiveMailのようにGmailをデスクトップ単独アプリとして使えるようにくれることを期待するしかなさそうです。
しかし、ThunderBirdもなかなかの優れものですが、使い慣れたWindows Live Mail を何とか復活できないものかと調べている内に、どうやら使えそうなことがわかりました。
そこでWindows Live Mialに戻ることにしました。
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1. Windows Live Mailを消してしまった場合
再度、Windows Essentials 2012をダウンロード+インストールします。
ただし、期限付きです。
ダウンロードサイトはこちら。(2017.1.10まで)
↓
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17779/download-windows-essentials
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2.Windows Live Mail 2012を立ち上げてアカウントを新設定
旧バージョンはセキュリティの関係でリスクが高いので、2012へのアップグレードをお勧めします。
以下、2012での設定です。
Windows Mail の新しいメールサーバーは、"pop"と"imap"の2種類。
どちらでも構いませんが、"imap"を使うと接続の度にweb mailのホルダーにある過去メールも含めて全てを読み込みます。
そのため、過去ファイルが多いととても時間がかかります。
これに対し、"pop"では、新築メールのみを読み込むので、比較的短時間で読み込みが終わります。
そこで、自分では"pop"を選びました。
★新規アカウントの設定★
(1) 普通にWindows Live Mailを立ち上げて、
アカウント>電子メール>自分の電子メールアカウントを追加する
(2)設定画面で下のように設定します。
(受信サーバー情報)
・サーバーの種類 : POP
・サーバーのアドレス : POP-mail.outlook.com
・ポート : 995
・セキュリティで保護された接続(SSL)が必要 : チェック
・クリアテキスト
・ログオンユーザー : 自分のメールアドレス
(送信サーバー情報)
・サーバ゛ーのアドレス : SMTP-mail.outlook.com
・ポート : 25
・セキュリティで保護された接続(SSL)が必要 : チェック
・認証が必要 : チェック
(3) [次へ]
これで完了。
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(4)IMAP形式で送受信したいときは、新規にアカウントを作成します。
※一旦設定するとサーバーの種類だけを変更することはできない。
POPと違うのは、「受信サーバーの設定」の3つだけ。
・サーバーの種類 : IMAP
・サーバーのアドレス : IMAP-mail.outlook.com
・ポート : 993
読み込みは、POP設定でも若干遅くなっている感じです。
が、これで、Windows Live Mail を使うことができます。
MS社では、Win10にすれば「Windows Mail」が利用できるといいます。
が、Outlook Express、Windows Mail、そしてWindows Live Mail の各廃止。
これらを思い起こすと、いずれ「Windows Mail」も慣れた頃に廃止されることは十分予想されます。
MS社の都合だけでユーザー放置の変更・廃止は困ったものです。
しかも救済措置なし。
賢明なユーザーは、MS対策としてMS依存から脱却するしかないのが現状です。
今のところ、Google社が、WindowsLiveMailのようにGmailをデスクトップ単独アプリとして使えるようにくれることを期待するしかなさそうです。