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水素水を試してみよう-その4- 去年の8月から半年後のメモ

2016-03-06 00:41:18 | つれづれ日記
あいかわらず、Mgリボンが作り出した(?)水素水。

去年の8月の実験から約半年が経ちました。

1. Mgリボンによる水素水

で、そのMgリボンがどうなったかといえば、こんな感じに。


ほぼ、ボロボロ状態。

60cmコイル2本だったMgリボンも、1本にも満たない状態となっています。
ボロボロの金属クズと酸マグ(MgO)がまじり、ペットボトルの底に溜まります。

これだと飲料用にならないので、途中から100均で買ってきたお茶パックに入れて、シールをしてボトルに入れました。
お茶パックは紙製かと思いましたが、合成繊維のようで熱シールができました。
※ハンディシーラーは100均でも売っているそうです。



ところで、肝心のボトルの水のpH値はどうかというと、目測でほぼ9.0近いアルカリ性を示していると推定されます。
6ヶ月前と大差ありません。



このまま続けていけば、あと3か月はこのpH値を十分保持できると予想されます。

2.市販の水素水生成器「まろやか水素イオンスティック」

次は、1本1,000円程度で市販されているイオンスティックの実験経過です。
これは昨年4月に買ったものを使い続けています。
ほぼ、11.5ヶ月経ちました。

以前、容器を開けたときに、MgOと思われる白いつぶつぶや砂状の金属クズのようなものが出たので、今回は開けずにそのままです。

これまで消毒のため月1のペースで焼酎で消毒、500mlボトルの水はほぼ毎日入れ替えています。

こちらも一晩置いた水のpH値を測ってみます。
ペットボトルに振動を加えると、スティックからポコポコと泡が出てきます。



目測ですが、pH値はほとんど変わっていないようです。

「2Lボトル120本分製水できます。使用期間は約2ヶ月です。」と書いてあります。
500mlを毎日製水すると、単純計算で4倍の480本、毎日1本作ったとして16ヶ月分に相当します。

ということは、あと4か月は製水できる能力があるということでしょう。
これまでの経緯からみても、その可能性は高そうです。

ではなぜ「使用期間=2ヶ月」としているのかといえば。
推定ですが、カビ繁殖のリスクを考慮したのではないかと。

水中のカビといえば、冷蔵庫の製氷給水器のフィルターに黒い斑点が見られるアレ。
これを予測し、月1で10分ほどの焼酎消毒が功を奏したのか、今のところカビの痕跡は見当たりません。

熱湯消毒したいところですが、注意書きに「電気ポットに入れて沸かさないで」と書いてあります。
容器が変形する可能性があるのかも知れません。

とは言え、1,000円の整水器で1年使えるとなると製造メーカーの思惑と逆走して申し訳ない気もします。

もうじき1年なのでそろそろ買い換えることにしようかと思案中です。