久々に、ゼミ仲間のおばちゃんからWindows XP SP3機にWindows7の新規インストールを頼まれました。
タダで恩を売るなどとおこがましいことはやりませんと言うと。
手数料代わりに、おいしいコーヒーをおごってもらうことで手を打ちました。
その彼女。
自分で売ったXPのサポートを勝手に終了させて、新しいのを買わせるなんて無責任すぎっ!
と怒りまくっていましたが。
ご存知のように、MS社の手抜きのため(?)、WinXPからWin7のアップグレードインストールはできません。
そこで、上書き(新規)インストールをやるしかありません。
WinXPのデスクトップ画面上で、Windows7のセットアップCDを入れて立ち上げます。
このやり方が面倒がないので、ここから始めました。
エクスプローラからCDドライブにあるwindows7のsetupアイコンをクリします。
インストーラーが立ち上がれば、あとは画面の表示の手順に従って進めていきます。
ところが、インストールドライブを選択する画面まで行ったところで止まってしまいました。
画面表示は、「ディスク0 C: *このディスク0にはインストールできません」とあります。
そこで「詳細」を開くと、「ULiSATA Controller (M5287)用ドライバーが必要です。」と出ています。
聞いた話では、Vistaでは標準装備されていたHDDドライバーが、Win7では装備されていないということらしいのです。
なんともかんとも。
MS社のこういう独善的な省エネ手法は、我々ユーザーにとってはとても迷惑な話のですが。
Wordなどではおせっかい設定の押し売りする一方で、こういう肝心な場面で手抜きをする。
MS社のバランス感覚に疑問を感じます。
おばちゃんと愚痴っていても虚しいだけなので、先に進めます。
※ちなみに、Win8でも同じく装備はされていないようです。
M5287用ドライバーは、そのままググると出てきますが、怪しい誘導サイトもあるので要注意です。
これ以降は、Win7をインストール中のPCは、ネット接続ができないので放置して。
別のPCでドライバーをdlすることにします。
ところがMS社にはドライバーのダウンロードセンターを置いていない。
2014.5.21現在ですが、ここからdl(download)しました。
なぜか、acer社さんが提供するサイトのようです。
むろんVirusチェックは必須。また、いつまでdlできるかも不明です。
↓
http://global-download.acer.com/Step5.aspx?Step1=Desktop&Step2=AcerPower&Step3=AcerPower+F5&BC=Acer&SC=PA_7&LC=en
※acerスタッフさんに感謝。
「SATA」のdlアイコンをクリして冷凍ファイルをdlします。
これをLhaplusという解凍アプリで解凍します。

右が解凍してできたホルダー。
※解凍アプリは、Lhaplusでなくてもお好みで。
このホルダーをそのままUSBメモリにコピーします。
さて。これを元の放置中のPCに差し込んで、「ドライバーの読み込み」でUSBメモリを指定して、コピーした「SATA_ULi_6.1.0.3_XPx86」ホルダをクリ。
これでインストールを先に進められます。
※もしULiSATAController.sysというファイルがどこかにあっても、これはドライバーではないので、読み込みできません。念のため。
というわけで、ひさびさのwin7インストールで、というかMS社の手抜きのおかけで、予想外の時間がかかってしまいましたが、無事完了。
近所の茶店で美味しいコーヒーをおごってもらいました。
(完)
タダで恩を売るなどとおこがましいことはやりませんと言うと。
手数料代わりに、おいしいコーヒーをおごってもらうことで手を打ちました。
その彼女。
自分で売ったXPのサポートを勝手に終了させて、新しいのを買わせるなんて無責任すぎっ!
と怒りまくっていましたが。
ご存知のように、MS社の手抜きのため(?)、WinXPからWin7のアップグレードインストールはできません。
そこで、上書き(新規)インストールをやるしかありません。
WinXPのデスクトップ画面上で、Windows7のセットアップCDを入れて立ち上げます。
このやり方が面倒がないので、ここから始めました。
エクスプローラからCDドライブにあるwindows7のsetupアイコンをクリします。
インストーラーが立ち上がれば、あとは画面の表示の手順に従って進めていきます。
ところが、インストールドライブを選択する画面まで行ったところで止まってしまいました。
画面表示は、「ディスク0 C: *このディスク0にはインストールできません」とあります。
そこで「詳細」を開くと、「ULiSATA Controller (M5287)用ドライバーが必要です。」と出ています。
聞いた話では、Vistaでは標準装備されていたHDDドライバーが、Win7では装備されていないということらしいのです。
なんともかんとも。
MS社のこういう独善的な省エネ手法は、我々ユーザーにとってはとても迷惑な話のですが。
Wordなどではおせっかい設定の押し売りする一方で、こういう肝心な場面で手抜きをする。
MS社のバランス感覚に疑問を感じます。
おばちゃんと愚痴っていても虚しいだけなので、先に進めます。
※ちなみに、Win8でも同じく装備はされていないようです。
M5287用ドライバーは、そのままググると出てきますが、怪しい誘導サイトもあるので要注意です。
これ以降は、Win7をインストール中のPCは、ネット接続ができないので放置して。
別のPCでドライバーをdlすることにします。
ところがMS社にはドライバーのダウンロードセンターを置いていない。
2014.5.21現在ですが、ここからdl(download)しました。
なぜか、acer社さんが提供するサイトのようです。
むろんVirusチェックは必須。また、いつまでdlできるかも不明です。
↓
http://global-download.acer.com/Step5.aspx?Step1=Desktop&Step2=AcerPower&Step3=AcerPower+F5&BC=Acer&SC=PA_7&LC=en
※acerスタッフさんに感謝。
「SATA」のdlアイコンをクリして冷凍ファイルをdlします。
これをLhaplusという解凍アプリで解凍します。

右が解凍してできたホルダー。
※解凍アプリは、Lhaplusでなくてもお好みで。
このホルダーをそのままUSBメモリにコピーします。
さて。これを元の放置中のPCに差し込んで、「ドライバーの読み込み」でUSBメモリを指定して、コピーした「SATA_ULi_6.1.0.3_XPx86」ホルダをクリ。
これでインストールを先に進められます。
※もしULiSATAController.sysというファイルがどこかにあっても、これはドライバーではないので、読み込みできません。念のため。
というわけで、ひさびさのwin7インストールで、というかMS社の手抜きのおかけで、予想外の時間がかかってしまいましたが、無事完了。
近所の茶店で美味しいコーヒーをおごってもらいました。
(完)