噴火にもいろいろあるとのこと。
「噴火」というからには、「火を噴く」のかと思いきや、マグマが飛び出さない噴火もあるそうです。
下の図は、MSN産経ニュースに出ている画像ですが、珍しく、分り易くできています。
今回の噴火は、一番左の図のようです。

海にせよ、山にせよ自然の驚異の前には、人間はなすすべを持たないことを改めて思い知らされます。
それにしても事前の入山制限や警告などはなかったのだろうかと疑問です。
気象庁の私的諮問機関とされる「火山噴火予知連絡会」の記者会見で、藤井会長が、「水蒸気爆発は予知できない」と公言しています、
ちなみに、気象庁長官の通達には、「予知連の目的」が書いてあります。
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(目的)
1.火山噴火予知連絡会(以下「連絡会」という。)は、測地学審議会の建議(昭和48年6月29日)の趣旨にそい、火山噴火予知に関する関係機関の研究及び業務の相互連係を密にし、もって、火山噴火予知の推進に関する計画の円滑な実施に資することを目的とする。
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この文言からすると、どうもこの会の目的は、噴火の予知をして国民の生命身体を守ることではないようです。
この会の目的は、結局のところ、意味不明です。
ざっくり言えば、天下り先の確保のために設けられた機関と言うことでしょうか。
もちろん、下位の運営には、多額の税金が使われているようです。
が、危険予知や事前警告のできない「予知連」は、存在する意味があるのか疑問ですね。
『噴火は水蒸気爆発、火砕流も発生 予知連「予測は難しい」
2014.9.28 20:09 (1/2ページ)[事故・災害]
御嶽山の火山活動について検討するため、専門家らによる火山噴火予知連絡会(会長・藤井敏嗣(としつぐ)東大名誉教授)は28日、東京・大手町の気象庁で拡大幹事会を開き、会議後に記者会見した。
・・・・・・・・・・・・・・・
11日にも火山性地震が多発していたが、藤井会長は「大きな噴火だと兆候が明確に分かるが、今回の噴火の規模では予知することは難しかった」と述べた。
』(msn sankei)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140928/dst14092820090035-n1.htm
「噴火」というからには、「火を噴く」のかと思いきや、マグマが飛び出さない噴火もあるそうです。
下の図は、MSN産経ニュースに出ている画像ですが、珍しく、分り易くできています。
今回の噴火は、一番左の図のようです。

海にせよ、山にせよ自然の驚異の前には、人間はなすすべを持たないことを改めて思い知らされます。
それにしても事前の入山制限や警告などはなかったのだろうかと疑問です。
気象庁の私的諮問機関とされる「火山噴火予知連絡会」の記者会見で、藤井会長が、「水蒸気爆発は予知できない」と公言しています、
ちなみに、気象庁長官の通達には、「予知連の目的」が書いてあります。
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(目的)
1.火山噴火予知連絡会(以下「連絡会」という。)は、測地学審議会の建議(昭和48年6月29日)の趣旨にそい、火山噴火予知に関する関係機関の研究及び業務の相互連係を密にし、もって、火山噴火予知の推進に関する計画の円滑な実施に資することを目的とする。
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この文言からすると、どうもこの会の目的は、噴火の予知をして国民の生命身体を守ることではないようです。
この会の目的は、結局のところ、意味不明です。
ざっくり言えば、天下り先の確保のために設けられた機関と言うことでしょうか。
もちろん、下位の運営には、多額の税金が使われているようです。
が、危険予知や事前警告のできない「予知連」は、存在する意味があるのか疑問ですね。
『噴火は水蒸気爆発、火砕流も発生 予知連「予測は難しい」
2014.9.28 20:09 (1/2ページ)[事故・災害]
御嶽山の火山活動について検討するため、専門家らによる火山噴火予知連絡会(会長・藤井敏嗣(としつぐ)東大名誉教授)は28日、東京・大手町の気象庁で拡大幹事会を開き、会議後に記者会見した。
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11日にも火山性地震が多発していたが、藤井会長は「大きな噴火だと兆候が明確に分かるが、今回の噴火の規模では予知することは難しかった」と述べた。
』(msn sankei)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140928/dst14092820090035-n1.htm