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今回の御嶽山の噴火は、水蒸気爆発だという。予知できない予知連。

2014-09-29 23:10:01 | インポート
噴火にもいろいろあるとのこと。

「噴火」というからには、「火を噴く」のかと思いきや、マグマが飛び出さない噴火もあるそうです。
下の図は、MSN産経ニュースに出ている画像ですが、珍しく、分り易くできています。
今回の噴火は、一番左の図のようです。


海にせよ、山にせよ自然の驚異の前には、人間はなすすべを持たないことを改めて思い知らされます。

それにしても事前の入山制限や警告などはなかったのだろうかと疑問です。

気象庁の私的諮問機関とされる「火山噴火予知連絡会」の記者会見で、藤井会長が、「水蒸気爆発は予知できない」と公言しています、

ちなみに、気象庁長官の通達には、「予知連の目的」が書いてあります。

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(目的)
1.火山噴火予知連絡会(以下「連絡会」という。)は、測地学審議会の建議(昭和48年6月29日)の趣旨にそい、火山噴火予知に関する関係機関の研究及び業務の相互連係を密にし、もって、火山噴火予知の推進に関する計画の円滑な実施に資することを目的とする。
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この文言からすると、どうもこの会の目的は、噴火の予知をして国民の生命身体を守ることではないようです。

この会の目的は、結局のところ、意味不明です。

ざっくり言えば、天下り先の確保のために設けられた機関と言うことでしょうか。
もちろん、下位の運営には、多額の税金が使われているようです。

が、危険予知や事前警告のできない「予知連」は、存在する意味があるのか疑問ですね。


『噴火は水蒸気爆発、火砕流も発生 予知連「予測は難しい」
2014.9.28 20:09 (1/2ページ)[事故・災害]

 御嶽山の火山活動について検討するため、専門家らによる火山噴火予知連絡会(会長・藤井敏嗣(としつぐ)東大名誉教授)は28日、東京・大手町の気象庁で拡大幹事会を開き、会議後に記者会見した。
・・・・・・・・・・・・・・・
 11日にも火山性地震が多発していたが、藤井会長は「大きな噴火だと兆候が明確に分かるが、今回の噴火の規模では予知することは難しかった」と述べた。
』(msn sankei)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140928/dst14092820090035-n1.htm


まだまだ現役。BrotherのFAX複合機MFC-460CN。2007年から8年目。

2014-09-23 00:46:26 | つれづれ日記
2007年の夏頃に購入したBrotherのFAX複合機が8年目を迎え、突然、ブラックの印字ができなくなりました。
よく働きましたが、あと1年ほど頑張ってもらうおうと修復に挑戦した備忘録です。


460CNは、エントリー複合機でありながら、wi-fi、ADF、FAX機能の多機能でいて、さらに実売価格は記憶では2万円前後という低価格の機種。

当時は、FAXを多用していたので即決。

さらに、LC10という独立式4色インクカートリッジも選んだ理由の一つです。

(1)ICチップがない→初期化のためのリセット器がいらない。
(2)インクの詰め替えはインク補充だけのお手軽さ。
純正品は他社同様、今も昔も5,000円近い高額インク。


当初は、エレコム、サンワ、ink77などの割安インクはほとんど試しました。
なかには割高、粗悪な詰め替えインクもありましたが。
結局は、エレコム、サンワに落ち着くのです。

こうなるとお決まりパターンで詰め替えインクか互換カートリッジです。

買って1年ほどたつと互換カートリッジが4色セットが3,000円以内で出るようになりました。

ただ、いいことばかりではなく、弱点もあります。

(1)紙詰まりしやすい・・・特に両面印刷は一度に複数枚を引き込む癖があります。
(2)詰まった紙を取り出すのに一苦労・・・裏側のパネルが外れにくく、閉じにくい。
(3)給紙トレイが抜きにくいし、はめにくい・・・軟な樹脂と構造が原因かもしれない。

この辺は妥協。

以下、記憶のメモです。

1.ブラックインク(特に顔料)は目詰まりしやすい。

 3年目あたりから、普通印刷の設定では、ブラックが目詰まりするためかきれいに印字できなくなりました。
 
 印刷プロパティ→「きれい」+「乾きにくい紙」で印刷にかけると案外きれいに印字できる。
 ただ、こればかりに頼ると顔料インクが目詰まりで出なくなります。

 顔料インクばかりかというとそうでもなく、ブラックインク自体が詰まりやすいらしい。

2.「Error E3」で初期化不能

 ググるとbrotherのMyMioシリーズでは廃インクタンクエラーの表示「Erro No.46」が出ることが多いようです。

 が、7年目にして突然「Erro E3」が出ました。
 これは、brotherサイトでは、「基盤エラー」ということらしい。
 初期化ができないので、FAXもコピーもできません。

 しかし、どういう訳か、PCからの印刷だけは終了ボタンを押すとできるのです。
 これは基盤自体の物理的故障ではなく、ソフト面のエラーではないかと仮説をたてました。

 そこで、「Erro No.46」の初期化をネット上で見つけ、試してみました。
 試すこと、十数回のリセットと電源落とし。
 プラグをいちいち抜き差しするのが面倒なので、スイッチ付コンセントにしました。

 気がついたときにリセットを繰り返すうちに、ある日突然「Erro E3」が消えました。
 1か月ほど間で正常に戻りました。
 偶然と言うか、たまたまの出来事でした。
 小保方博士の気持ちが少しわかるような気がします。XD
 結果はともかく「STAP細胞はあります!」を信じたい。。。

 元に戻って。
 「Erro No.46」のリセットの仕方はググれば出ていますが、操作はよく似ているものの「460CN」版はないので、念のため、メモっておくことにします。

下の画像は、460CNのパネルです。
 

 1.まずはメンテナンスモードに入る

  1)電源プラグを抜く。
  2)メニューボタン(7)を押したまま電源プラグをコンセントに差し込み、しばらく待つ。
    →液晶画面(4)が、モノクロになって白抜きの英数文字が現れる。
    →これでメンテナンスモードに入った。

 2.設定をする

  1)テンキー(1)で「80」を入力。
    →この「80」は設定画面に入るおまじない。
  2)縦△キー(6)を、「PURGE: xxxxx」が出るまで、数回押す。
    →縦▽キーは、トグル逆回転。
  (3)「PURGE」がでたら、テンキーで「2783」と入力。
    →これは、初期化の暗号値らしい。
    →画面が「PURGE:00000」となる。
    →印字枚数が初期化された。
  (4)停止/終了ボタン(8) > On/Offボタン(9)の順で押す。
  (5)いったん電源プラグをぬく>再び電源プラグを差し込む。
    →これで廃インクエラーが解消される

 3.結論

  これを十数回繰り返すうちに元に戻りました。

  次に同じ方法で解決できるかどうかは、まったくの未知の世界です。
  しかし、何かのタイミングで元に戻ることがあるのは確かなようです。
  2か月たった今のところ「Erro E3」は出ていません。



RYOBIのコードレスクリーナーBHC-720にマキタ電池BL1013を流用?!

2014-09-17 01:35:41 | つれづれ日記
以下は、去年の秋頃に買ったコードレスクリーナーRYOBI BHC-720。
これに、マキタBL7010互換電池(以下BL7010と表記)が使えるかどうかを試してみたメモです。

充電池自体を加工するほどの技量も設備もない。
時間の余裕もない。
ということで、コード結線だけでやれるところまでにしました。
ハンダ付けまでは予定の範囲でしたが、結局、使ったのは、ペンチドライバー、ヤスリ、ニッパー、カッターナイフだけ。

実は、前回、過放電をやってしまったので、裏ワザで復活させた話を書きましたが、またまた、3回目の過放電をやってしまい、さすがに充電池の性能がおかしなことになってしまいました。
フル充電でも2~3分程度しか持続できなくなってしまいました。

1.試行プラン

新品電池と入れ替えるには、約5,000円(代引き、送料込み)ほどの出費となります。
下の画像がその内蔵バッテリー。案外セコイ作りになっています。


試しに、手持ちのマキタ充電池BL1013(10.5V 2000mAh)が使えるか、つないでみると。
スイッチを入れたとたん、唸り音とともにモーターが高速回転し始めました。
即座にスイッチオフ。

この調子で回し続けると間違いなく数分も経たないうちにモーターが焼き切れる。。。

ということは、電圧7.2Vに合わせれば、リチウムイオン電池でもいけるかもしれないという仮説を立ててみました。
理屈の上では問題なし。
しかもBL1013互換電池は、2,000円という低価格ながら、5,000円のRYOBIの内臓ニッカド電池の性能を上回ります。
そこで、最後の悪あがきをやってみることにしました。

まずは、お手軽にAmazonで検索。

候補が2つほど。

(1) ラジコン用のニッケル水素充電池が約2,500円。
形状も、BHC-720用電池に近い縦長の円筒形。

形も似ているし、いけそうな予感。
※ニッカド電池は、自然放電の少ないニッケル水素に劣るので候補から脱落。

(2) 下図のマキタ充電池リチウムイオンBL7010互換電池が約1,600円。

(Amazonより抜粋)
リチウムイオンは、メモリー効果もなく、自然放電も少ないらしい。
決定打は、買ったばかりのマキタBL1013用充電器で共用できるという点。
コスパではほぼ決定。

ただ、問題なのは、コネクター形状の違うRYOBI BHC-720にセットできるかどうかです。
BL7010を買う前に、この互換電池とBHC-720の電池室の形状を比較してみました。

RYOBIの電池の幅が、マキタ充電器のセット口より広い。
つまり、RYOBIクリーナーBHC-720の電池室は、BL7010をセットできる可能性が高い。

イメージ図はこうです。

コネクターは旧電池のものを流用します。失敗しても、新品電池を買えば使えるように本体側はそのまま。
黄色のリードは無視。
直流では、黒リードは(-)、赤リードが(+)。平型プラグに手を加えて電池プラグアダプタを作ります。
何となく行けそう。

ということで、互換電池BL7010、それに電池と本体をつなぐ接点となる平型プラグを買うことにしました。

2.加工

電池が到着したので、近くのホームセンターで平型プラグを入手。
電池1,600円+平型プラグ100円=1,700円なり。

まずは、平型プラグの金属部分を削って電池に差し込めるようにします。
この辺りは適当。

差込み金具(電極刃)をペンチで少し広げて、幅6mmを1mmほど、厚さ1.5mmを1/2ほど内側からヤスリで削り取ります。
プラスチックカバーも両サイドをサンドペーパーで削ります。
ここでは両サイド1mm~2mm程度ずつ削りました。

内臓電池のリード赤、黒、黄色の3本のうち、必要なのは赤(+)と黒(-)の2本。黄色は無視。
コネクターに4~5cmほどリードを残して切断。
これを平型プラグにつないで、アダプターの出来上がり。

これを本体に取り付けます。
といってもただBHC-720の電池室に差し込むだけ。
少しキツメに差し込める程度に隙間を調整します。

これがセット状態。

電池は固定されてはいないので、つまんで揺らすとややぐらつきます。
が、逆さにした程度では抜け落ちません。
見た目は「う~ん」なのですが・・・。

3.試用

試しに、お部屋のクリーニングをやってみると、なかなかのパワー。
放電もほとんど問題にならないレベル。
使用中の重量バランスもまあまあ。
BL7010(126.5g)は、純正ニッカド電池(285.5g)よりも150gほど軽いので違和感はありません。

3回ほど充電してみましたが、ニッカドよりいい感じです。
※当然ですが、従来のコードでは充電できないので、マキタの充電器に乗せて充電します。
使い終わるたびにコードを接続しなくてもいいというのもいい。

1週間ほど使った感想は、RYOBIがなぜ汎用のリチウム電池が使えるクリーナーを作らないのか理解に苦しむのでした。
。と言えるほどの使い勝手の良さに自己満足。

十中八九というか99%、純正ニッカド電池に戻ることはない気がしますね。

そのうち暇を見つけて、プラモのエポキシでも使って、平型プラグのコネクタを本体に固定しようか思います。

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≪改造から3か月たった12月初めの経過メモ≫

未だ、樹脂製の電池室は未完成ですが、改造後3か月たちましたが、今なお快適に使えています。

1ランク上のマキタと比べても吸い込みが強力な気がします。

それにヘッドの動きがマキタのものよりも軽い感じ。

ヘッドの裏側についているゴム製のヘラの幅をマキタと比べると、RYOBIの方が僅かに狭い。

なので、RYOBIの場合、前後の動きで引っかかりが少なく、吸い込みやすい構造になっています。
よく考えられています。

マキタ製をしのぐ基本性能を持っているだけに、電池室の改良というユーザー目線の発想があればと惜しい気がしますね。


マキタのコードレスクリーナーCL102Dを試す-その2~紙パック改造編

2014-09-01 00:32:38 | つれづれ日記
RYOBIのBHC720は、7.2Vの割にはパワーもそこそこ。
なかなか捨てがたいものがあります。

今回手にしたマキタの電池クリーナーCL102Dは10.5Vで、BHC720の一個上の機種です。

これと同クラスのYOBI機では、BHC-1000があります。
価格帯もほぼ同じでCL120Dとほぼ同等の仕様、電池交換も同じく簡単です。

ただ、RYOBI機の場合、マキタ機の場合とはザックリと次の2点に違いがあります。

(1) 本体で使うバッテリーはB-1013Lで、他にこれを使う電動工具がほとんどないこと。あるのは電動バリカンだけだとか。。。
(2) 互換バッテリーが出回っていないこと。

このことから、マキタ機を選びました。

話を紙パックに戻しましょう。

RYOBIのBHC720、マキタのCL102Dともに毎日のちょっとした掃除には十分で、重宝しています。
が、残念なことに紙パックが小さすぎるのです。
公称値は、0.33Lとか。

ほぼ直方体なので、測ってみたところ、4.8×5.3×10=254.4(cc)でした。
(小さっ!)

そこで、見つけたのが、パナソニック純正の紙パックAMC-U2。
(2層構造10枚パック。2014.9.1現在Amazon価格¥627。)
※ちなみにマキタもリョービも紙パックは1層構造です。

容量についてメーカー公称値は出ていません。
なので、これを無理やり直方体にして、容積を少なめに計算してみると、
5×9×15=675(cc)。

おおよそ、マキタの2.6倍。
実際には、3倍近いかも知れません。
吸引力が落ちにくい!! 交換の手間が半分!!

これが使えれば。。。

マキタ純正紙パックとAMC-U2とでは、取付け口の厚紙の形も大きさも違います。
とはいえ、穴の大きさは近い。

それならAMC-U2の厚紙に細工をして、これにマキタの厚紙を貼り合わせれば、使えそうです。

というのでモノは試しでやってみました。

1.用意した物
 アラビア糊(ボンドでもOK)、ハサミ、鉛筆、
 使い終わった(新品OK?)マキタの紙パック、パナソニック紙パックAMC-U2。
 ※接着は両面テープでは厳しいかも。

2.マキタ紙パックの取付け口厚紙を、使い終わった紙パックからそっくり剥がします。
 ※ゴミが飛び散らないように気をつけながら。

3.次は、パナの紙パックAMC-U2の厚紙を、下の部分を薄く残して剥がします。
 ※厚紙の端を何回か折り曲げてやると、厚紙がほぐれてはがしやすくなります。




4.マキタの厚紙の型をパナのAMC-U2にトレースします。




5.AMC-U2の厚紙が接着されていない部分を折り曲げて、余分な部分を切り取ります。
 特に、両サイドの厚みは、本体にセットする際、ハメ込みにくい原因になるので要注意です。
 ※画像の色が違いますが、ストロボの電池切れで光源が変わったためでした。(爆)




6.同じく穴もハサミで切り広げます。紙が薄いので楽に型どおりに切れます。




7.マキタの厚紙をのりづけして乾燥したら、アダプターを忘れずに。




8.紙パックを適当に広げながら、本体にセットします。
 アダプターと本体に隙間がないか、ガタがないか一応確認します。
 ※ここに隙間があると、紙パックの外側にホコリとか砂とかがワンサカこぼれることになります。体験済み。




これで完了です。

<追記1>…OKバージョン
改造紙パックの元となる紙パックの発見。
パナのAMC-U2以外にも、使えそうな紙パックを2個見つけました。

(1) 東芝:VPF-11 10枚2層 → ¥628
(2) ツインバード:TC-4330 10枚2層 → ¥684
※いずれもAmazon 2014.9.1現在。

<追記2>…ダメバージョン
パナAMC-U2の厚紙をマキタの紙パックの厚紙と同じ大きさに切りそろえるのはどうか。
と、最初に思いついたのが、この方法。簡単そうに思えました。が。。。

パナAMC-U2の厚紙の縦方向が寸足らずでした。が、何とか間に合わせられそうです。
やってみると、この厚紙はしっかり固く、普通のハサミではなかなか手ごわい。
また、穴を拡大するのもなかなかしんどい。
枝切り鋏なら楽に切れましたが、切り口がボロボロ。
テンション下がりまくりでした。
ようやくできたと思いきや、今度は蓋が閉まらなかったり、切りすぎたりとかで整形に手間と時間を思いのほか費しました。
なので、1回限りの挑戦で終了。

<追記3>…ダメバージョン
紙パックをセットしやすくするために、パナの紙パックをバラシて直方体に近い形にしてみました。
が、時間と労力の無駄でした。

(1) 元々の接着がしっかりくっついて剥がれにいので、ムリをすると破れてしまう。
(2) 紙パックの接着が難しい。液体ノリは吸い込んでしまうので張り合わせにくい。
できなくはないが、思った以上に手間ヒマかかり、その割には大した効果の差はなさそう。

ということで、これも1回限りとしました。