東京 週末の外出自粛要請に思う

2020年 4月4日（土）

東京　週末の外出自粛要請に思う

東京での週末の外出自粛要請２週目。家から出ること自体が咎められそうな雰囲気も感じつつ、奥さんと近所を散歩しました。最初に立ち寄ったのは薬王院。このお寺で有名な牡丹がもう咲き始めていました。人出はまばら。


次におとめ山公園へ。思った以上に沢山の人たちがいて、桜の下でシートを敷いて少人数でランチしたりして和んでいました。僕らもランチしました。


帰り道に寄った自性院ではもう八重桜が咲き始めていました。


そのあと、先週から車通勤に切り替えたので定期券の払い戻しのためチャリで池袋へ。混雑した電車をいくつも乗り継いで１時間以上かけて通勤するのはやはり感染リスクが大きいと思ったので。駅構内は予想以上に多くの人がいたので人との距離を取ることに気を配って歩きました。

帰り道に通りかかった公園では、もう６時になるのにビックリするほどたくさんの子供たちや親子連れで賑わっていました。平常時の公園よりはるかに多いのです。


外出自粛要請が出ているけれど仕方ないと云うか、これでいいと思います。むしろこういう時だからこそ広い公園は閉鎖しないで開放してほしいと思います。

感染のリスクを考え、とにかく混雑や人との接触を避けて、広い戸外で一人で、或いは家族で過ごすことすら咎める風潮が高まっているようですが、これには疑問を感じるし、とても息苦しく思います。ただ、仮に「外出自粛とは言っても、近所を散歩することまでやめて欲しいと言っているわけではない。」と表現を緩めてしまうと、これを拡大解釈して羽目を外して行動する人が大勢現れるかも知れませんね。

大切なのは要請をただ鵜呑みにするのではなく、自分の今している行動が、感染拡大にどう影響する可能性があるかを自分の頭でよく考えて行動することではないでしょうか。感染を拡大することに加担しないことを心がけると同時に、自分の心身の健康の維持にも気を配りたいと思います。と前向きなこと言っていますが、光の見えないこの状況に気持ちは滅入るばかりです。。

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♪ブログ管理人の作曲♪
「星去りぬ」～フルートとギターのための～
Fl:佐々木真/G:岩永善信

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