Lupinus-ルピナス-

絵本のルピナスさんのように自分なりの「世の中を美しくすること」を見つけたいと思っています。

クリスマスのテーブル

2006年11月30日 | 季節のインテリア
今娘が水疱瘡で、家にこもりっぱなしなので、二人でクリスマスの飾り付けを始めました。

去年買ったオストハイマーの小さなイエス様と天使の人形を、娘の部屋の季節のテーブルに飾りました。
馬小屋に見えるためのものを家で探して、一番よさそうだったのが竹のお弁当箱のふただったので使ってみました(笑)。本当は木のドーム型のおうちのようなものがあればよかったのですけれど。

やはりマリアとヨゼフやひつじかいもほしいところですが、毎年一個ずつそろえよう・・・と思っていたら、今年はクリスマスと関係のない星の銀貨の人形を買ってしまったのです(笑)。あまりにかわいかったものですから。

マリアとヨゼフをクリスマスに日が近づくごとにだんだん馬小屋に近づけていって、クリスマスイブの日に小さなイエス様が誕生するというクリスマスのテーブルのお話を本で読んだことがあります。それにずっと憧れていましたが、どうしよう、マリアとヨゼフのお人形ほしいな・・・。



娘のみずぼうそうもほぼ完治しています。しかし、てのひらの水泡がまだかさぶたにならず、それが治るのを待っている状態です。
娘は、幼稚園に行きたいとも外に行きたいとも言わず、家の中で遊んでいます。それがちょっと不思議だなあと思っていました。

昨日、同じ日に水疱瘡になった幼稚園のお友達が治癒証明が出たということで、連絡をもらいました。
実は水疱瘡にかかっていた間に幼稚園ではお楽しみ会があり、当日病気で出られなかった人のために今日もう一度クラス同士で見せ合う形で行うと言うことも教えてもらいました。
残念ながら、私たちは参加できないのですが、娘は家でもずっとお楽しみ会の歌を楽しそうに歌っていたので、参加させてあげたかったなあと思いました。そして、お楽しみ会が過ぎてしまったことを娘はまだ気づいていません。このまま気づかずに過ごすのかな?4歳児の記憶はまだあいまいなのかな・・・。
けれど、お楽しみ会の数日前にビデオ撮りの日があって、その日は参加できたので、あとで見ることができるのが不幸中の幸いです。

お友達が先に治って幼稚園に行くことを告げたら、自分もいきたい、と言うかなと思っていたら、たしかにちょっとショックだったかも知れませんが、「ようちえんはなおってからいくの」と冷静でした。どうやらおうちで好きなことをしているのも楽しいらしく、家にずっといる生活は退屈ではないみたいです。
4月から幼稚園を休まずに来ていたので、ここで休養するのもいいのかな、と思いました。あ、でも夏休みがあったか(笑)。
幼稚園は楽しいなりに、色々緊張することもあるでしょうし、もしかしたら今が娘の充電期なのかもしれません。

それにしても、娘は何かしらずっと作っています。折り紙でコップを作ったり、紙飛行機を作ったり、針と糸でお人形さんのリュックを作ったり(これは母も手伝いましたが)、絵を書いたりしています。ビデオも少しだけ見ますが、20分くらいです。普段はほとんどテレビやビデオを見ませんが、さすがに一日家にいるとあきるかな、と思って、見たいといったときに1回だけ見せています。
自分の時間を自分でしたいことを見つけて、楽しんでいるので、それは本当によかったな、と思いました。


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