昨年の1月に娘の尿の中にどのくらいの放射性物質があるのかを調べました。→去年の記事
今年もお正月明けから尿をためて、今回は(株)理研分析センターに検査を依頼しました。
結果はですね・・・
セシウム137は検出されてしまいました。
ヨウ素131 検出下限値以下(検出下限値 0.079Bq/kg)
セシウム134 検出下限値以下(検出下限値 0.080Bq/kg)
セシウム137 . . . Read more
前回の日記でも書きましたが、娘の体内の放射性物質の量を知るために尿検査をしました。
検査機関は同位体研究所です。
昨日の夜とりいそぎメールで結果が返ってきました。
結果としては・・・検出せず、でした。とりあえずほっとしました^^
定量下限値は
セシウム134 0.15Bq/kg
セシウム137 0.16Bq/kg
申し込みのときには定量下限値は0.1Bq/kgと書いてありましたが、尿中 . . . Read more
学校が始まって1週間が経ちました。
給食もすでに始まり、またお弁当をもたせています。
6月の時点では、学校にはお弁当を持って行くのはとりあえず夏休みまで、その後は状況を見て考えます、と伝えていましたが、
やっぱりこれから収穫されるお米がどのような状態なのかわからないし、検査体制もまだまだ整っていないので、
夏休み明けもお弁当持参は続行することにしました。
結局、西日本の農家さんにお米の年間予約を . . . Read more
先日、テレビ朝日で放映されたもので、
横浜市のお母さんが福島産の牛肉などが学校給食で使われていることを知り、その取り組みを取材したものです。
みなさんが行政に前に出て交渉してくださったことで、徐々に状況も変わってきています。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
牛肉から基準値越えのセシウムが出る前に、心配の声は上がっていました。
牛肉以外にも、安全だと言われても、あとから実は―という実態がこれ . . . Read more
お友達から最近教えてもらったブログ「アンチエイジングの鬼」。
こちらでは、アンチエイジングのための食事、コスメなどいろいろな情報があります。
そしてそれだけでなく、管理人さんは被災地にボランティアに行かれたり、放射性物質についての情報も多く、とても参考になります。
6月に表参道にオーガニック化粧品や食品を販売するお店「アムリターラハウス」もオープンしたそうです。
そこで見つけたのが、産地が細か . . . Read more
6月に入ってから、娘には学校の給食のかわりにお弁当とお茶を持たせています。
発端は、住んでいる地域の給食の食材の中に福島県産の食材が入っているという情報を得たことからです。
その資料をみて、たしかにいくつかの食材に福島県産と明記されていました。
いちはやく違う学校のお友達はお弁当に切り替えました。
私は、どうしようかとものすごく悩みながら、とりあえず詳しい事情を聞いてみようと給食の担当の団体 . . . Read more
NPOセイピースプロジェクトさんがまとめた「放射線被ばくから子どもを守るために」というリーフレットを読みました。
図がたくさんあって、文章もわかりやすいです。HPからPDFファイルで見ることができます。
リーフレットの「はじめに~基本的な姿勢~」の中で、
放射能が人体に与える影響については、未だ明らかになっていないことも多いですが、私たちは「よく分からないから安心してしまおう」ではなく、「分 . . . Read more
急遽、お友達と「ヒバクシャ 世界の終わりに」という鎌仲ひとみ監督の映画を見てきました。
映画を見て思ったことは、「私、全然知らなかったことが多いなあ・・・」ということでした。
湾岸戦争でイラクに落とされた「ウラン劣化爆弾」。どういうものなのか恥ずかしながら全く知りませんでした。
あれはプルトニウム製造過程でできるものなのだそうです。
その爆弾は、被弾したあとも放射性物質をばらまきつづけています . . . Read more
ナターシャ・グジーさんが歌う「いつも何度でも」を母が亡くなった後に初めて聞いたのですが、そのときは人の死と生を実感して涙が出てきました。
でも、東日本大震災、そして原発事故を経験した今、もう一度見たくなり、動画を見ました・・・
ナターシャさんはチェルノブイリの原発事故をこどものときに経験され、そのときのことを語ってくださっています。
せっかくナターシャさんがご自分の経験をふまえ、日本の人たちに警 . . . Read more