Lupinus-ルピナス-

絵本のルピナスさんのように自分なりの「世の中を美しくすること」を見つけたいと思っています。

ヴェレダカレンダーの模写

2012年12月19日 | シュタイナー
今年もときどき休みながらも、アートワークに通ってましたが、今年は模写をしていました。 題材はヴェレダのカレンダーに使われていたアレキサンダー・ヴィンターさんの絵です。 こちらのサイトに載っています。 これらの絵はその月における植物の状態を水彩画で表したものです。 たとえば、1月はまだ植物は地中で眠っている様子、月が進んで春に近づくと光が射し、芽吹いていくように見えます。 私たちはパステルで模 . . . Read more

聖フランシスコの絵

2010年12月26日 | シュタイナー
娘が、シュタイナーの土曜クラスで描いた絵を持って帰ってきました。 その中の「聖フランシスコ」のお話を先生から聞いて描いた絵がとても気に入ったので載せます。 アッシジの聖フランシスコが小鳥にお話している場面の絵です。 リストの曲で「小鳥に説教する聖フランチェスコ」が「のだめ」の作品の中で演奏されている場面がありましたが、どうやら同じお話の場面を表現した曲のようです。(ちなみに読み方はフランシスコ . . . Read more

自分の第2・7年期の記憶

2010年12月14日 | シュタイナー
1週間前くらいから、今年の秋以降初めて風邪をひきました。 いつもは、10月か11月頃に風邪を引くのに、今年は遅かったです。気温が高かったせいなのかな? 風邪を引くことで、体が「冬用」に変わる感じがします。 今娘の小学校では嘔吐下痢の風邪が流行っています。私は嘔吐下痢ではありませんでしたが、お腹の具合が悪くなったので、数日間絶食することにしました。 最近食べ過ぎであるのは自分ではわかっていたのに食 . . . Read more

12感覚 生命感覚

2010年10月22日 | シュタイナー
ここのところ、自分のことでばたばたとした生活を送っていました。 やることが大方決まってきたので、これから色々こなさなければなりませんが、楽しみ♪ さて、今、私はシュタイナーが述べている人間の持つ12の感覚について、勉強会で1ヶ月に一つずつ勉強しています。 夏前に勉強したものをきちんとまとめないと忘れてしまいそうなので(というかもう忘れている^^;)、復習がてら記事にしてみます。 以前に記事に . . . Read more

ムーンノード

2010年09月10日 | シュタイナー
バイオグラフィーの講座で教えていただいたムーンノード。 これは太陽の道・黄道と月の道・白道が交差する点のことで、それはいつも同じ場所であるわけではなく、少しずつずれて動くらしいです。それが約18年7ヶ月で同じ位置に戻ってくるのだそうです。 自分が生まれたときのムーンノードの位置が、18年7ヶ月を経てまた戻ってくるという訳です。 そして、ムーンノードが同じ位置に戻ってくる時期に、個々の人間にある影 . . . Read more

月食 日食 グランドクロス

2010年07月03日 | シュタイナー
6月の下旬から、バイオグラフィーワークというものに取り組んでいます。 これは、自分の人生を7年周期ごとに何が起こったか、それは自分にとって何をもたらすものであったのかを見つめる作業です。 ちょうど始めたばかりのとき、星の動きについての記事をたまたま読みました。 そして、とても実感するものがあったので、もしかしたら私の他にもこの情報が必要な人がいるかもしれないと思い、転載させてもらうことにしました。 . . . Read more

触覚その2

2010年05月21日 | シュタイナー
アートワーク2回目は「生命感覚」でしたが、その前に復習ということで、触覚を感じてみるワークをしました。 まず、その部屋にあるものをぐるりと見回して、そして気になる物を直接触ったりして感触を確かめます。 その後、目を閉じて直接手で触れることはせずに、自分の「想像の手」で部屋の物に触れていきます。 私は、目を閉じて「想像の手」でまず玄関の木のポールをつかみ、壁にかけてあるたくさんの鍵をしゃららん . . . Read more

人間の12感覚/触覚

2010年05月20日 | シュタイナー
4月から始まったアートワークのテーマは「人間がもつ12の感覚」です。 シュタイナーは、人間は12の感覚を持っているといいます。 私は、実はまだこの12感覚のことを本で読んでいなかったので、詳しいことは全然わかりません。 まず先生に最初におしえていただいたのは、 12 自我感覚 11 思考感覚 10 言語感覚 9 聴覚 8 熱感覚 7 視覚 6 味覚 5 嗅覚 4 平衡感覚 3 . . . Read more

アートワーク

2010年03月18日 | シュタイナー
先日、シュタイナー関連の講座の「アートワーク」に参加してきました。 午前中だけの参加だったのですが、何かを上手に描いたり、作り出すという目的のものではなく、 造形を通して自分を見つめる作業や、自然界をイメージして自分がそのイメージに入っていくことを体験できました。 その作業はおもしろく、とても充実感がありました。 まず、最初にお手玉を使って、自分の体の感覚を感じることをしました。 自分が地球とつ . . . Read more

霊と魂(精神と心)のちがい

2010年03月14日 | シュタイナー
シュタイナーの本を読むと、人間には3つの部分があるといいます。 それは、体、魂、霊です。体、心(=魂)、精神(=霊)と表現されていることもあります。 体、というのは一番わかりやすいのですが、魂と霊(そして心と精神)は、今まで自分が使っていた意味を考えると、その言葉同士をほぼ同じ意味で使っていたので、区別がつきませんでした。 家にある学研の辞書を見ても、霊と魂、心と精神もほぼ一緒の意味で使われてい . . . Read more