教育テレビ『100分de名著』を見て、心に留めておきたい言葉を書いておきます。
幸福とは義務である
哲学を「学ぶ」から哲学を「する」。
教養ではなく自分の生き方に反映させていく。
人生のすべての状況の中に幸せの可能性があって、ほんの少し発想や行動を
変えれば幸せは手の近くにある
幸福になることは他人に対しても義務であることは十分に言われていない。
男も女もみな、絶えずこう考えるべきであろう。
つまり、幸福というものは、といっても自分のために獲得する幸福のことだが、
もっとも美しくもっとも寛大な捧げものである、と。
自分が幸福になることが社会や周囲に対しての幸福である。
幸福も伝播する。
意志する楽天主義。
楽観主義が誓いを要求することがよくわかる。
はじめはどんなに奇妙に見えようとも幸福になることを誓わねばならぬ。
幸福を希望せよ。
自分が辛くても、その辛さを横に置いて誰かのために何かをしている時に
幸せを感じる人が多い。
絶望的な状況になった時にでも、今生きていることの意味を大切にして見失わない。
要するに幸福に関しては、推論することも予見することもできないのである。
いま現にもっていなければならない。
幸福が未来のなかにあるように見えるときはよく考えてみるがいい。
それはつまりあなたがすでに幸福をもっているということなのだ。
希望すること、それは幸福であるということなのだ。
今、努力しないと不幸や悲しみが常に入ってくる。
幸福であろうという強い意志を持ち続ける。
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