今朝満員の地下鉄の中で私の目の前にベビーカーの赤ちゃんがいました。優先席にはそのお父さんと、となりにおばあちゃんが座ってました。赤ちゃんはおとなしかったです。
帰りのバス停ではバスに運転手さんが車椅子の方を載せているのを見ました。
台湾は平和です。こういう客は気兼ねなく乗れるし周りも嫌な顔しません。よく教育を受けているというか、人の権利として認めてるんでしょう。それに個人も自分のしたいことはやります。周りに多少迷惑でもこっちの人は我が強いですね。
それと争うことを避けるというか、よほどじゃないかぎり相手にあまり敵意を見せないというか基本的に温厚な人が多い気がします。
が、政治には厳しく、色々要求するし、よく政治を監視してますね。
そういうところが好きです。
こっちにもマタニティマーク?というのか妊婦さんが持ち歩くタグはあります。
優先席に限らず、お年寄りがいたら進んで席を立ち譲るのも台湾ですね。でも、黙って座ってる人もラッシュ時入るというか、疲れて座りたい人は座ったままなのも見ますが若者は席を譲ります。学校教育は充実してます。
子どもが学校にいる時間は長いです。朝から小テストとか。
が、スポーツや芸術の教育はちょっと疎かになってますかね。
以上、ちょっとした台湾事情でした。友達や生徒から、自分の見聞きした話をもとにしてます。小学校で非常勤日本語講師をしたこともあります。課外の放課後教室でですね。