◆くりす&ぽぷりの気まぐれLife◆

☆月うさぎ界でのイケメン修行中「ぽぷり」の想い出をメインに綴るBlogです☆
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何となく、哀しい(_ _)

2005-06-14 | 日々おもうコト。
 我が家から最寄り駅まで歩いていく途中に、1軒のペットショップがあります。
犬のトリミングもやっているこざっぱりとしたお店で、犬猫、鳥、うさぎ、ハムスター、亀や金魚など、一通り(?)の動物たちが居ます。
いつも出入り口の外に、鳥たちとうさぎのケージを並べているので、通勤帰りに通りがかると、おのずと足が向いてしまいます
 立ち止まり覗き込んで見るのは、やっぱりのケージ
4つのケージに分かれて、1~4匹の赤ちゃんうさぎが入れられていました。
 1匹だけケージに入っていたのはロップイヤーの仔。『ミニウサギとピーターラビット』と書かれたケージには体の大きい仔と小さい仔が寄り添って、お互いを舐めあっていました。
ケージの隅に置かれた三角トイレの中に、すっぽり入ってジッとしている4匹の赤ちゃん・・茶色が2匹、グレーと黒色が1匹ずつ・・ちょっと小さすぎないかなぁ
 さらに目が釘付けになったのは、この4匹よりさらに小さな赤ちゃんが2匹居るケージでした。
・・・・・大人の片手でも2匹いっぺんに抱えられるかと思うぐらい小さな体
まだ、お母さんのおっぱいを飲んでスクスク育っている時期に違いないだろうに、与えられたレタスかキャベツの青い部分か緑の葉を、2匹でチマチマと食べていました。
 ロップイヤーの仔のケージには値札が付いていましたが、他のケージには何も貼られていなくて、この仔たちをどのように扱っているのか分かりませんでしたが
何ともいえない、複雑な気分でその場を離れました

 あの仔たちが、大切に育んでくれる優しい人たちに巡り会い、幸せになれますように・・・。
私には、ココロの中で密かに想い願うしか出来ませんでした

 家に着いて、落ち着いてからおやつのリンゴフレークの袋をガサガサさせると、ぽぷりがおねだりにやって来ました
おやつを食べ終わっても目の前でチョコンとお座りしたりウロウロしてみたり
可愛くて、膝の上に抱くと目を閉じて固まり、しばし至福の時
 ぽぷりの背をナデナデしながら、あの小さな赤ちゃん達のことを思い出し、とても切ない気持ちになりました・・・