◆くりす&ぽぷりの気まぐれLife◆

☆月うさぎ界でのイケメン修行中「ぽぷり」の想い出をメインに綴るBlogです☆
 ~Blog内画像全て無断転載厳禁~

今年も一ヶ月経っちゃいましたね(^~^)ゞ

2005-01-31 | 日々おもうコト。
 つい一ヶ月前は、慌しく年末年始を過ごしていたのに、もう明日は2月ですね。
1月は、私が一つ歳を取る月でもあります 
さすがにもう自分の誕生日ではしゃぐことも無くなりましたが、10数年前に病を患い、家族友人・多くの方々にご迷惑をお掛けしながらも、何とか克服して今いることが、本当に幸せなことだなぁ、と誕生日を迎える度に思います
 このケーキは誕生日に食べたケーキです見ての通り、抹茶のクリームスポンジに栗の甘露煮がトッピングしてあります
クリームは二層になっていて、上のクリーム層には砕いた栗の甘露煮が、下のクリーム層には小豆が入っていました
 甘さもしつこくなく、『大人の味』という感じで美味しかったです

                                                       

 気分もリフレッシュしようと、行きつけの美容院で初めて「縮毛矯正」にチャレンジしました
生まれつき、ゆるめのくせっ毛で、直毛でもクルクルでもない半端な髪質をもてあましていました 
前回行った時に勧められたものの、時間もお金も無かったため断念
 ちょうど3時間かかり、途中何度もコックリ寝こけてしまいましたが、仕上がりを見てビックリこんなにも真っ直ぐサラサラになるとは
・・・・・ちょっとサダコちっくだけど満足満足
 夜のお手入れも教えてもらったとおりに毎日やっています
大体早い人で3ヶ月、もつ人で半年程度のサイクルだそうです。
せめて3ヶ月以上は維持したいな

カクカク未遂事件っ☆

2005-01-30 | 気まぐれうさぎっ。
 今回は、やっぱり男の子なのね というお話・・・。
 
 夜は大抵、ぽぷりのケージを"朝よりは丁寧に"お掃除をし、ぽぷりのブラッシングを済ませてから部屋でのうさんぽタイム、という流れになっています
数日前のこと・・、うさんぽタイムも中盤にさしかかり、鬼ごっこの催促もしなくなったのを見計らって、お掃除の残りを終わらせて夕ご飯の準備もして、後はぽぷりが遊び疲れたらサークルに戻せる状態にしておきました

・・・ぽぷりの牧草以外の夕ご飯は、いつもうさんぽの後にしています。先にあげてしまうと、牧草を後回しにするので うさんぽ中、ちょっと小腹がすくとサークルへ戻って牧草をつまみ食いしています・・・

 さて私も一休みしようかと、寝室の方へ行き、たたんであるお布団の山に腰掛けると、部屋の隅でホリホリしていたぽぷりが、早速トテトテ走り寄って来ました
私の足の周りをクルクル纏わり付き、まるで一人かくれんぼをしているみたい
 鬼ごっこをしたい時は、クルクル廻りながらも私の顔をチラチラ見てきらきら光線を投げかけてくるのですが、この時はただ一心に私の足を見ているばかり・・・
「ん~いつもと様子が違う?」と思ったら、急に私の右足をガシッと両手で抱え込み、何やらアヤシイ動き・・それに何だか目が据わっているように見えて、慌ててぽぷりをムンズと掴んで、へばり付いている足から引っぺがしました
 赤ちゃんを高い高~いするように抱えあげると、観念した犯人のごとく私の腕からぶら下がっているぽぷりの、"男の子のアカシ"がしっかり出ているのを確認してしまいました
・・・・・もしかして、カクカクお初かしら
 その後、勢いをそがれたぽぷりは、何ともバツが悪そうな顔をしてサークルへ帰るのも全く抵抗しませんでした
 
 ぽぷりだって、人間でいえば高校生くらいだものね~いつかは起こる事かな、って考えてはいたけど、嬉しいような悲しいような複雑な気分
 こういう時って、お赤飯炊いたりしたらいいのかな??と、ちょっと真剣に思ってしまいました
・・・・・・・我ながら、ホンット、親ばか

コワイなら近寄らなきゃいいのに~☆

2005-01-27 | 気まぐれうさぎっ。
 今回は、ぽぷりの天敵再び・・・

 お休みの日は、必ず掃除機をかけるようにしています。
 ぽぷりの春の換毛が始まって、最近ではブラシで毛を撫でると、ポワポワした毛が固まって取れるようになってきました。
毛の短い「ネザーランドドワーフ」とはいえ、本格的に毛換わりの時期がやって来ると、ブラッシングにより気を使います
 毛がいつもよりふわふわ舞うので、本当は煩雑に掃除機を使いたいところなのですが、自他共に認める、掃除機が「天敵」なぽぷり、余程の事がない限り普段はもっぱらクイックルワイパーを愛用するはめになります
 ぽぷりをケージに入れて、掃除が終わるまでの間、他の部屋で過ごしてもらうようにすることもありますが、
*ご飯かおトイレくらいしか自分でケージに入らないぽぷりを誘導するのも一苦労なうえ、ぽぷり入りのケージを運ぶのは結構骨が折れます。
*知らない部屋に連れていかれたぽぷり、私が様子を見に行く度に「早く帰りたいよ」とうるうる視線でしてくるので、後ろ髪引かれてしまい掃除が進みません。
・・・というわけで、1か月に1~2回程度しか実行していない状況です

 しかし、掃除機を使うからには、その分きっちりやろうと「すぐ終るよ~」と言いつつ長々とかけてしまいます
当然のごとく、掃除機のスイッチが入っている間はハイパー恐怖状態になるぽぷり、したり怒って足ダンしたり・・・忙しいなぁ
 その割に、たま~に突然トコトコ近寄ってきて「敵」を偵察しに来るので、こちらがビックリする時があります
でもすぐにピュッと逃げるのは何故~?
怖いんなら、傍に来なきゃいいのにね

お花は綺麗だけど・・・(≧∧≦)ゞ

2005-01-26 | 日々おもうコト。
 我が家のベランダに、植えてもう4~5年経つゼラニウムの鉢を置いています。
手入れらしい手入れをしていないのに、この真冬真っ盛りの時期に、綺麗な花が満開になりました。
 写真は陽が傾きかけた時間帯に撮ったので、ちょっと暗いですが、たまたま雑草の緑も程よく広がっているので、引っこ抜かずにそのままにしています。
 いつもこの鉢に、小さめのシクラメンを2つ3つ寄せ植えするのですが、今冬はこのゼラニウムがいつの間にやら枝を伸ばしているので、独壇場ということで"遠慮"しました。
 他にも、株が弱ってしまい、祈る気持ちで枝を挿し木して復活したゼラニウムも、先日花期を終えて一休み中 また春の風を感じるまでには新芽を芽吹いてくるといいな
 
                                         

 私は、医療関係の仕事に従事しています。
花、といえば、ここのところ花粉症に悩まされる患者さんが増えてきました。
早い人は、もう去年の年末から、1月も終わりに近付いてきた今は、マスクをして辛そうにしている人、まだ症状は出ていないけど、とりあえず薬を飲んでおこうという人半々くらいです。
今年は去年の20~30倍、平年の2~3倍には花粉が飛ぶと言われていて、新たに400万人も発症すると報道されていました。
 私は今のところ大丈夫ですが、この時期はいつも戦々恐々としています。


どれで遊ぼっかな~☆

2005-01-25 | 気まぐれうさぎっ。
 今回は、朝の遊びについて・・・

 毎朝、起きるとすぐにぽぷりののお掃除をします。
ぽぷりは、夜「おやすみ」の声を掛けて部屋の電気を消すと、どうやら大人しく過ごしているようでその代わり、朝の6時過ぎにはドタバタ暴れだします。
サークルの向こう側、寝室に私が居るのが分かっているので、とにかく音を出して、私を起こそうとしてくれているらしいです。・・・毎日、時間がほぼ正確なので、多分・・・
 夜にまたちゃんとお掃除をするので、ケージやサークル内をおおまかにきれいに掃く程度なのですが、私が起きて来ると、ぽぷりなりに"はしゃいで"サークル内をパタパタ走り回ります
おトイレをきれいにして、朝ご飯にありつくまでの間、藁で出来た「道具箱」の中に入ったり頭を突っ込んで齧りついたりして遊びながら待っています。
 この「道具箱」、本当は「ごろ寝ソファー」といい、うさぎさんが中でくつろげるように齧っても安心な藁で作られたソファーなのですが、ぽぷりが今まで齧ってバラバラに破壊した、すのこ木やとうもろこしの皮で編んだトンネルハウスの欠片などを集めて入れてみました。
 早速気に入ったらしく、朝は大抵この道具箱から遊びたいものを選んで、くわえて振り回したりひたすら齧ったりしています。
 でも、やっぱり食い気が一番のようで、「朝ご飯出来たよ~」と声を掛けると途端に遊ぶのを止めて、ケージへ一目散

 夕方、サークルを覗くと、道具箱から幾つか遊んだものが落ちているので、日中お昼寝の合い間にチョコチョコいじくっているようです。
 もし、ちゃんとお片づけ出来たらイイのにね~と、ぽぷりを見ると、やっぱり「・・ん?なぁに??」って、キョトンとしています。やっぱり可愛いわ~ん

お部屋でうさんぽ、楽しいよ☆

2005-01-22 | 気まぐれうさぎっ。
 今回は、「うさんぽ」について・・・

 ぽぷりは、2部屋つづきの私の自室で暮らしています。
引き戸で間仕切りできる片方の部屋の、ほぼ半分を占めるサークルの中が、ぽぷりので、もう一方の部屋は、私の寝室になっています。
 サークルの中だけの暮らしをしていた時、最初はその中だけで楽しげに過ごしていたのもつかの間、段々サークルの外が気になって気になって仕方が無くなってきました
私がサークルの傍を通る度に、その動きに合わせてあっちウロウロ、こっちウロウロ
かまって欲しいの半分、外の世界が魅惑的に見えるの半分・・・、よく、かまって欲しくて起こす行動は無視して「そんな事してもムダだよ」と躾ける・・と飼育本に書いてあるので、初めは何度も見てみぬフリをしていました。
ところが、困ったことに私が居ても(おそらく)居なくても、サークルを事あるごとに齧りだしてしまいました。サークルの柵をくわえて、ガシガシ揺すったり、柵をコーティングしている塗料の欠片が細かく落ちていたり・・・
 どうせ齧るのなら木製品の方が安心と、木の板やすのこでガードしましたが、その隙間から顔を覗かせて、一生懸命外を見つめている姿を見て、健気で可哀そうになってきました。
サークルの中も、ただ「食べて寝て遊んでくつろぐ」には、さして狭くもないと思うのですが、少しの時間でも、自由に思いっきり走り回ってみたいのかな、と思い直すようになった頃、ちょうど一年に一度のラビットショー開催の情報を得ました。
 「ぽぷりを連れて、ショーを見に行ってみたい・・行ってみよう」と決心したことが、揺らぎのあった気持ちを動かして、部屋うさんぽ実現へとなりました。

 うさんぽをする前は、必ずブラッシングをします。長い時間じっと待てない性格故、落ち着いてブラシを掛けるのに気を使いますが、「ほら、大人しくしてないと、お外出られないよ~」と言いつつ膝の上に抱っこします。日により機嫌によりますが、最近は大分静かにブラシを掛けさせてくれるようになりました。
引き戸を開放し、サークルで寝室側のガードをしたら、あとはハーネス着けてお待ちかねの部屋うさんぽの時間
 部屋中をまず一周すると、私の足にまとわりついて「鬼ごっこ」のおねだり
ぽぷりがいつも鬼で、逃げる私をどこまでも追いかけてきます。ぐるぐる行ったり来たり、単調な追いかけっこが、時に先回りして来たり、私の表情を"観察"しながら上体を低くして忍び寄って来たりと次第に知恵がついてきたようです。
 大抵こちらが先にヘロヘロになってしまう程のタフなぽぷり
一休みする時は、場所を決めた後そこをホリホリしてから、振りかぶって~ころりと寝転がりますが、たまに反動つきすぎてクルリと横一回転してしまいキョトンとしているのが、間抜けで可愛い
 ぽぷりが好きに走り回っている間に、サークルの掃除をするのですが、私が傍を離れるのに気付くと、一目散に追いかけて来ては足元でクルクル。ちり取りを踏んづけたりくわえてポイしようとしたり、邪魔ばかりしてきます
仕方なく掃除を中断して「鬼ごっこ」をし、ゼイゼイいいながら再開しようとすると追いかけて来て・・の繰り返し
お願いだから、たまにはお掃除スッキリやらせてちょうだいっ

おべんと乗っけて、ドコ行こうっ☆

2005-01-20 | 気まぐれうさぎっ。
 今回は、牧草について 

 牧草は、噛めばうさぎさんの歯を適度な状態に研磨し、食べればお腹の調子を整え飲み込んだ毛の詰まりを改善し、その繊維質がダイエットの手助けにもなる優れモノです。
ぽぷりには、牧草大好きになってもらいたいなと願って、我が家に来た当初は、かなり肩に力が入っていました。
牧草は、やはり生まれたお店のオリジナル一番刈りが良かろう、と毎日朝夕2回、毎度新しいものに取り替えては木の牧草入れにてんこ盛りにしていました。
 地道な願いが通じたのか、それとも元々好きだったのか、毎回牧草を補充する度に、お得意のキラキラ目線を振りまきながら飛びついては、牧草入れに前脚を掛けてモグモグ
一生懸命に、つんつん突き出している中からと思った草を選んで食べているのを見ていると、こちらも笑顔になります。
 ケージ生活から、サークル生活にバージョンアップしてからは、牧草入れを今までのケージ内だけでなく、サークルの出入り口にも設けました。

 私にとっては幸いなことにぽぷりはサークルを飛び越そう、とは思わず、外に出るには出入り口の扉を開けてから、と思っているようで、かまって欲しい時やうさんぽに行きたい時は、いつまでも扉の前で待っているので牧草をより多く口にしてもらいたいがために、扉の脇に取り付けました。

 かくしてこの"作戦"は功を奏し、ここに牧草を入れようとすると、早速走ってきて補充している傍から奪うように食べ始めます。
あまりにも必死なぽぷり・・・、そんなに急がなくても、誰も取らないよ~ってなツッコミを入れたくなるぐらい
 「筋金入りの齧り魔」の異名を持つぽぷり、一番刈り牧草の固くて歯ごたえのよさそうな茎ばかり選んで食べます。穂の部分もいっぱい入って美味しそうなのに、差し出しても「食べなきゃだめ?仕方ないなぁ」と、ちょっと躊躇しつつ、気が向けば食べる程度
しばらくして、一番刈りより柔らかく細めの牧草2番刈りにも挑戦してみたところ、案外食いつきが良くてホッとしました

 今では、一番刈りと2番刈りをほぼ半々の割合で一緒に入れています。どうやら、朝は主に一番刈りでシャッキリと、夕は主に2番刈りでジックリと歯ごたえを楽しんで食べているようです。
たまに、ちょっと残した量が多いかな、と思うときは、新しいのをチョチョット混ぜてみると澄まし顔で食べているので、まぁ、いいかなっと(・・ホントはちゃんと取り替えてあげた方が良いんですけど)

 夜のうさんぽ時間が近付くと、扉の牧草入れにへばり付いて、サークルの柵越しにチラチラ外の様子を窺いながら、牧草をつまみ食い・・・でもよ~く見ると、食べているのではなく、引っこ抜いてはポイしてる・・・。まるで、花びらを一枚づつむしりながら、「好き~嫌い~」って占っているみたいに見えるよ、ぽぷり

抱っこ、好きっ☆

2005-01-18 | 気まぐれうさぎっ。
 今回は、抱っこについて

 ぽぷりを我が家に迎えることを決めた時、絶対マスターしたい、と思ったのは「抱っこ」に慣れることでした

  初代の仔は抱っこが大の苦手で、ちょっと持ち上げただけでも不安がって大暴れするので、ケージから外に出す時は木箱のようなハウスに入ったら運び、かかりつけの獣医さんに連れて行くときはキャリーバッグの入り口を開けて、自分から入るのを待つ・・ということをしていました。
(・・幸いなことに(?)頭の良い仔だったので、外に出たかったりケージに帰りたい時、獣医さんの所に行く時間までには自分から入って待っていてくれました

 そんなわけで、まともに抱っこをしたことが無かったので、「うさぎさんの抱き方」を読んで見ても今ひとつピンときませんでした
でも、やっぱり抱っこしてみたい・・そう内心燃える情熱をたぎらせて(・・大げさ^^;)ぽぷりを迎える前に、お店でアドバイスをいただきながら一時間以上は膝の上に乗せて”練習”しました
ぽぷりに慣れてもらうよりも、自分がまず怖がることなく抱っこできるようにならなければ、という思いの方が強かったです


 共に暮らすようになってから、まず始めたのは「おやつは膝の上」作戦でした。
膝の上にぽぷりを乗せてから、声を掛けつつ頭を撫でながら好物のりんごフレークを手から食べさせることを日課にしました
まだ小さくて軽かったですし、「膝に乗ればおやつがもらえるっ」と思ったらしく、次第に自分から膝の上に飛び乗って来るようになりました。
・・・しかし、おやつをペロリと平らげると、さっさと飛び降り知らん振り
 時には膝に乗らずに、どうやっておやつだけせしめるか、こちらの様子を窺う素振りを見せることもありましたがそれでもめげずに、何だかんだとぽぷりをなだめながら、ほんのちょっとでも膝に抱っこする時間を作っていました。

 そして、今現在。いつからか膝の上でおやつを食べることをしなくなったものの、
   夜、残業や用事で帰りが遅くなった時は、「おかえり抱っこ」
   休日の朝、私がやっと起きてきた時は、「お休みやったね抱っこ」
   部屋うさんぽしたい時は、「ハーネス着けてね抱っこ」
   うさんぽが終わった時には、「ハーネスはずして、ついでに抱っこ」
   寝る前に、ちょっと寂しい時は、「お名残り抱っこ」
を、するようになりました
 膝に自分から乗っかることはまれですが、目の前にトコトコやって来て、うるうる目線でこちらを見上げ、そわそわし、抱き上げてもらうのを待つ甘えっぷり

どんなに疲れていても、真っ直ぐこちらを見つめる視線にはかなわないなぁ

好きなもの、キライなモノ☆

2005-01-16 | 気まぐれうさぎっ。
 今回は、ぽぷりの好き嫌いについて・・・

 ぽぷりが何より大好きなのは、乾燥野菜をブレンドして作る朝ご飯です。
ペレットの他に、おかずとして一緒に入れてあげるのですが、ガサゴソそれらの袋を取り出す音を立てると、サークルのどこで何をしていてもすっ飛んできて、ケージの入り口でソワソワし出します。
すぐに待ちきれなくなり、ケージの中へ飛び込むと、すぐに食べられるようにスタンバイ  立ち上がったり座りなおしたり、見ていると健気で面白くて、つい手を止めてナデナデすると、「ソレはいいから、早くちょうだいっ」と言わんばかりの表情をします。
 内容は、『マルカン』の混合乾燥野菜を2種類~キャベツ、セロリ、人参、豆類など~と、ノンフライのキャベツ・人参のフレーク状のものを、それぞれ2~3つまみづつ取り、これに乾燥タンポポを少々振りかけて軽く混ぜれば完成です。
 ケースをケージの定位置に設置する間もなく食らいつくので、作り甲斐があるなぁ
これでしばらくは一心不乱に食べまくっているので、この隙にサークル内を簡単にお掃除します。
出勤前の忙しい朝だけど、こんなに美味しそうに食べてくれるのを見ると嬉しいです

 逆に、ぽぷりが大嫌いなのは、掃除機です。
最近では、掃除機が部屋に入って来たのを見つけた途端に、隠れられそうな所へ即行避難
一応、「すぐ終るからね」と一声掛けてから掃除機をかけるのですが、すっかり小さくなって全然聞いていない・・・。
おっかないモノじゃないんだと、少しは慣れてくれるといいのに、しまくり、ぽぷりの中では完全に”天敵”と位置づけられてしまっているようです。
かといって、ケージに入れて扉を閉めてると、開けるまで柵を齧り続けるし
 きっと音が怖いんだろうな~ということで、普段はもっぱら100均で買ったほうき&塵取りと、クイックルワイパーに頼っています。
ゲンキンなもので、これらに対しては追っかけたり踏んづけたりくわえて振り回そうとしてみたり、余裕でじゃれついています。何だかな

ぽぷりナ暮らし☆

2005-01-15 | 気まぐれうさぎっ。
 3回目は、ぽぷりの紹介その2

 ぽぷりの毛色は前述したとおり「オパール」です。宝石のオパールのごとく、何種類かの色が絶妙に交じり合って、一言で何色、と表現しにくい不思議な色合いです。
白、黒、薄い茶、灰、紫がかった青・・・、上からふうっと毛を吹いてみると、これらの色がリング状になって、まるで年輪のようです。
朝、部屋に差し込む陽の光を浴びてイタズラ遊びに没頭するぽぷりの毛は一見グレーに見えるし、夜、部屋を照らす電気の明かりの元でコックリうたた寝をするぽぷりの毛は濃いブルーに見えます。
いつ見ても変わらないのは、鼻先とあごの下、そしてお腹としっぽの内側の、真っ白い毛で覆われている部分でも、白い毛は表面だけで、ちょっと掻き分けると黒っぽいグレーの地肌が見え隠れしています。
七色、とまではいかないけれど、毎日見ていて飽きないな(^^)


 ぽぷりの生活スタイルは、我が家に来て最初の2ヶ月くらいはケージ暮らし、それ以降は2畳ほどの広さのサークル内にケージを入れて、その中で放し飼いへ移行しました。
 ケージ暮らしの時は、毎日1~2時間即席のサークルを作って自由に遊ばせていましたが、段々成長するにつれ、また元来活発で好奇心旺盛な性格上、一日のほとんどをケージの中だけで過ごすのは窮屈だろう、と思い立ちフローリング調の木板を組み合わせてスペースを作り、サークルで囲って中にケージ、くつろぎ場所、おもちゃ等を配置しました。
 サークル生活にしてから、一度出入り口の扉のすき間から”脱走”したことがあるものの、サークルを飛び越そう
とまでは思わないらしく、もっぱらお得意のキラキラ眼差しでアピールしまくり、私が思わずサークルの出入り口を開けるのを待っています。
 それに、たまにうん●の落し物が転がっていることはあっても、尿意を催すとケージ内のトイレに駆け込むので、ケージ外のトイレは使わず。特に教えたわけでもなく、ぽぷりは自己流のルールを作っているようです。
 しかしサークル内だけの暮らしにも飽きてきた3ヶ月ほど前から、サークルの外へ自由に「うさんぽ」出来る時間を設けるようにしました。
元々はハーネスを着ける練習の為に始めたのですが、今やすっかり「ハーネスを着けたら自由に走り回れるっ」と思っているようで、膝の上にぽぷりを乗せてハーネスを着けている間は、デロリンと全体重をかけて、完全に力を抜いてされるがままの状態になります
・・・でも着け終わったのが分かった途端、私の膝を蹴り飛ばし、猛ダッシュで部屋中を駆け回り、半ひねり垂直跳びを連発★
 全身でうれしさを表現するのを見ていると、私も幸せ気分になります

ぽぷりとの出会い~ちょっと前のお話☆

2005-01-12 | 気まぐれうさぎっ。
 2回目の今日は、ぽぷりの紹介も兼ねてちと前のお話・・・。 

 ぽぷりは、私にとって2代目となる「うさぎ」です。初代の仔が月へ還ってから、意気消沈する日を過ごしていました。
悲しみと自分に対する憤りと、後悔の念が終わり無く巡る日々。でも自分は半歩でも前に進まなくちゃいけない、という思いを持つことが出来たのは、月へ還ったあの仔が残してくれた写真と愛用していた品々でした。
・・・そして、抱っこが大嫌いだったあの仔を、腕の中で看取ることができたこと。
私に、言葉では表現しきれない大切な「こころ」を教えてくれたからこそ、またいつか、「うさぎ」と暮らしたい・・そう思うようになったのは、昨年の春先のことでした。

 かねてから一度足を運びたいと思っていた、うさぎ専門店へ行ったのは4月中旬。どんな雰囲気のお店なのか見に行くだけのはずが、いつの間にか「今、どんな毛色の赤ちゃんが産まれているのか」を尋ねている自分がそこに居ました。
その時、「オパール」という毛色の赤ちゃんが産まれているというので、ご対面の予約をして、その日はお店を後にしました。

 赤ちゃんが元気に成長して、お母さんからちゃんと離乳しお店に連れて来られるようになったら、お店から連絡を入れる、という手はずになっていました。
ゴールデンウィーク気分も抜けたある金曜日、たまたま仕事が午後早退できる状況になったので、ふと「お店に行ってみようかな」と思いたち、電車を乗り越してお店へ向かいました。
散々店内をウロウロしてから、お店の人に話しかけてみると、
「あら、その仔ならちょうど昨日お店に連れてきたばかりなんですよ」と言われ、思いがけず初対面を果たすことができました。
まだ生後2ヶ月に満たないブルーともグレーともいえる毛色の赤ちゃん。膝に抱くと、結構骨太で小さい割にずっしりと重かったのを覚えています。
物怖じしないのか、好奇心旺盛で動き回り、いっちょまえに立っちしたりホリホリ地面を掘る仕草をしたり元気いっぱい(^^)
 お迎えの日取りを決めてしまったのは言うまでもなく・・・


 この日の帰り際、お店の人に「赤ちゃんの名前、決めてますか?」と何気なく聞かれました。
月に還ったあの仔を抱いて放心していた私の脳裏に浮かんで、消えなかったコトバが、ふと口をついて答えました。
 「はい、決めてます。名前は”ぽぷり”にしようと思っています」
   
                    

 お迎えの日から7ヵ月半余り。体の大きさも体重も、2倍に成長した「ぽぷり」は、今日も元気にご飯を食べ、ナデナデと抱っこを要求し、あちこち齧ってイタズラ三昧の暮らしを送っています

どきどき初投稿っ☆

2005-01-10 | 気まぐれうさぎっ。
 初めまして。やっとこBlogを立ち上げることができました、「くりす」と申します
初心者モード全開で、することもあるかと思いますが、楽しくつづっていけたらいいな
私の相方は「ぽぷり」現在生後9ヶ月を過ぎたうさぎの男の子です
とてもやんちゃで、何でもすぐ齧るけど、甘えん坊で抱っこもOK
どうぞよろしくお願いします