#小川洋子 新着一覧
小川洋子「ことり」
小川洋子の「ことり」(2012年)を読んだ。少し時間を置いてから、もう一度読んだ。わたしの大切な小説になった。 小鳥を愛し、小鳥の言葉を理解している(ように見える)「お兄さん」。お兄さんの...
小川洋子「博士の愛した数式」
小川洋子の代表作といえば、「博士の愛した数式」だろう。2003年に刊行され、ベストセラー...
小川洋子「密やかな結晶」
小川洋子の「密やかな結晶」は1994年に刊行されたので、新しい作品ではないが、近年英訳さ...
寡黙な死骸 みだらな弔い / 小川洋子
小川洋子は外さない作家。どれも面白いし、ほっこりさせられる。天才かと思っている。私には...
『ことり』
3月に読んだ本です『ことり』 小川洋子 小川洋子さんの本は時々読みます。この『ことり...
「作家たちのオリンピック 五輪小説傑作選」
作家たちのオリンピック 五輪小説傑作選 (PHP文芸文庫)細谷正充編浅田 次郎 奥田英朗 他PHP研究所...
凍りついた香りー小川洋子
評価5自殺をした弘之は香水工房に勤める料香師だった。弘之の面影をたどる涼子は彼が高校数...
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小川洋子『完璧な病室』★★★初期も初期な作品を収めた短編集(『完璧な病室』単行本1989年9月、『冷めない紅茶』単行本1990年8月を再編集)--------(抜粋)弟はい
読書記録 2022年2月
昨年10月末から始めた「読書メーターhttps://bookmeter.com/」での読書の記録。先月2月の...
永瀬正敏が挑む、倒錯の愛
藤井聡太竜王が渡辺明王将に4連勝で最年少五冠に、島岡美延です。将棋もかなり体力を使うよう...
対談本の魅力
「生きるとは、自分の物語をつくること」2008年発行小川洋子 河合隼雄 著すきな作家のエッセイもすきだけれど人となりが会話から浮き彫りになる対