今年は12月になってから庄野潤三を読んでいます。
といっても、遅々として読みすすめませんけれど。
楽しい。始めて読むせいか躓くようにハッとする。
ハッとすると、立ち止まっちゃうのは何時もの癖。
全集の月報には、さまざま交際のひろがりがあり、
枝葉を広げるように、周りを思いめぐらす楽しみ。
ということで、来年も『 貫く棒の如きもの 』
つながりで、庄野潤三を読んでいると思います。
そこからつながる横拡がりのようにたどる読書。
ということで、歳末までブログ更新予定ですが、
いちおう、飲み会での中締めという〆めの挨拶。
こんなブログですが、来年もよろしく願います。
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