#狂歌 新着一覧
10月5日 広島県立図書館「オイディプス王」など
父の退院が7日の月曜日に決まった。父が入院している病院から図書館までは路面電車で電停4つ分、歩いても30分かからない距離なのに心の余裕がなくて中々行けなかった。今日は退院二日前というこ...
狂歌家の風(32) 待宵の月
栗本軒貞国詠「狂歌家の風」1801年刊、 今日は秋の部から一首、 待宵 芋...
狂歌家の風(31) うなつき女夫
栗本軒貞国詠「狂歌家の風」1801年刊、今日は恋の部から一首、 寄張抜恋 張ぬきのうなつき女夫中のよさ牛と寅との...
味あわせたや
今日は明治41年「尚古」参年第八号、倉田毎允著「栗本軒貞国の狂歌」から一首、 沼田郡古市村なる名物餅のことをよめる 能因に味あわせたやあめならて古市に名の高き歌賃を...
中納言持豊
鳥喰の歌を書くために調べた厳島図会の本社客人社の挿絵に、前権中納言持豊(芝山持豊)の歌があった。...
寄食欲恋
花の真盛り、とはいえ春霞深く見通しが良いとはいえない世の中でございます。本日世間では元...
狂歌家の風(30) 花のまさかり
栗本軒貞国詠「狂歌家の風」1801年刊、今日は春の部から二首、 花 きかゝりもなくて山々うれしとは花見にか...
狂歌家の風(29) とくひ
栗本軒貞国詠「狂歌家の風」1801年刊、今日は神祇の部から一首、 大野大頭社にて雩の祈禱に...
3月8日 広島県立図書館「芸備先哲伝」など
調べ始めて半年、そろそろ貞国の鳥喰の歌について書きたい。国会図書館の厳島図会、国立公...
短歌 その17(2019年3月~6月)
豪雨災害から八ヶ月といへる日に 春雨や捜索ヘリの尾も低く月命日の三篠川ゆく さらにひと月後 九ヶ月前の夏の夜忘るなと月命日に聞くヘリの音...
狂歌家の風(28) かち路
栗本軒貞国詠「狂歌家の風」1801年刊、今日は春の部から三首、 上巳 けふは汐...