#西田幾多郎 新着一覧
「西洋vs東洋」思索し続けた日本人、諸外国にはロングスパンでこういった問いを育んできた国はあるのか?
日本の思考風土の中には、鎖国の時代、幕末混乱期、西田幾多郎の時代から「西洋vs東洋」といったテーゼを繰り返し繰り返し古くから現代まで問い続けていきましたが、ほかの諸外国、米国や中国について...
秋に巡る
秋の繁忙期が過ぎて、ちょっとだけ、浴びに行く。まずは高山の日下部民藝館の落合氏の展示。...
「三食のほか、もの食うべからず」、「パンを食ふ、一時の気の迷ひなり」-西田幾多郎の日記からみる葛藤-
「京都ではずいぶん孤独な生活を送っている。この頃は毎日銀閣寺のあたりを散歩する。このあたりの景色は実によい」...
純粋経験/直接経験
純粋経験概要 理知的な反省が加えられる以前の直接的な経験、すなわち、あとからつけ加えら...
素朴な考え
常識的には、まず心と物とが相対立し、知るというのは心の働きと考えられます。しかしこの...
反対の一致の射程ー『西田幾多郎記念講演集』を読む
西田幾多郎記念哲学館でおこなった第77回寸心忌を記念した私の講演<反対の一致の射程ー『西...
その場で散歩の大中小(その場考学のすすめ19)
その場で散歩の大中小(その場考学#43) 最近の私の日課は、パソコン作業と散歩の繰り返...
知情意の情なんでしょうね
社会政治情勢に直接言及する事が多いのだが、哲学や思想から。 西田幾多郎の『善の研究』...
知識の木の実
知識の木 アダムとイヴの伝説によれば、人間が最初の統一を去るようになった誘惑は蛇によっ...
薫風の宵【稲村ケ崎】夏の気配を感じたサンセット
晩年を鎌倉で過ごした哲学者の西田幾多郎の134号線沿いにあった歌碑。 海岸沿いの歩道が崩落し、倒壊の危険があっ...
哲学の道から法然院へ
きのうは通院のあと、市バスで銀閣寺入り口まで行き、そこから・・・-ここが哲学の道の始まりです。...