#陶淵明 新着一覧
【古典の味わい】桃花源記(後編)
(前篇より続く) 筆者の陶潜(とうせん)は、字(あざな)の陶淵明のほうがよく知られています。日本語で「桃源郷」といえば夢のように美しいユートピアのことで、非日常のなかにある別世
【古典の味わい】桃花源記(前篇)
晋(東晋)の太元年間(376~396)のとき、武陵(湖南省常徳県)に川魚を獲ることを生業とする漁夫がいた。ある日、その漁夫が谷川づたいに舟を上らせていくと、どのくらい来たか分か
飛べるのに、なぜそうしない?
飛べるのに、なぜそうしない?ある時、私のテーブルの上を一匹の小さな虫がゆっくりと動きな...
歳月
ファーマータナカの今日の漢詩「歳月不待人(歳月人を待たず)」。陶淵明いい、隠逸反俗と共...
今月の掲示板
千年万年過ぎたなら ほまれもはじもあるもんか心に残るは酒恋う心飲み足らなくて泣けてくる...
被写体制作について
陶淵明制作再開。『虎渓三笑図』は、先日書いたように、三人制作するので2カットはものにした...
陶淵明制作中
陶淵明は小学三年の時、私があまりに伝記、偉人伝の類を読みまくっていたので、担任の田中先...
15. 中国・韓国と日本の違いの原点 「 2 ト 中国の詩人は全員役人 」
15. 中国・韓国と日本の違いの原点 「 2 ト 中国の詩人は全員役人 」 「心」なき中韓と「心」ある日本 一部引用編集簡略版本章は以下の内容を投稿予...
菊花在佳色
2021/09/04(土)今日のお稽古は続き薄茶掛軸は菊花在佳色。陶淵明の「飲酒」二十詩のうち其七...
停雲思親友也。友を想う! 【一茶庵稽古追想】
コロナ禍で仲間や友人に会うこともままならない。また、好きなところに出かけるのも控えてい...
漢詩を楽しむーー陶淵明の「飲酒二十首」が良い。
テレビではワクチンと五輪ばかり。そして飲食店での酒飲みが悪者にされているが、なんとも理不尽なはなしだ。ひとりで黙々と酒を味わう文化は許されてしかるべきだと思うが。...