目醒めのその先へ ～マスターたちとのマンスリーレッスン～
Vol.021「『リセット』『リスタート』できる月 （2022/10/7）
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◆ １．並木良和が最近感じること
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皆さん こんにちは、並木良和です☆
古い地球と新しい地球が加速して分かれて行く中、皆さんの人生に、より好ましい変化は現れていますか？
もし今、辛いと感じるなら、何らかの軌道修正が必要であり、それをするなら速やかにスムーズな流れに乗り始めるでしょう。
その際、重要になるのは、正直に自分に向き合い、「何を望み、どの方向に進みたいのか」を明確にすることで、そこに沿っているのかいないのかを捉えることです。 それがわかれば、後は行動を一致させるだけです。
僕が最近感じているのは、重要ではないこと、魂にとって大切ではないことに、時間とエネルギーを注いでいる人が目立つことです。
人の評価とか、誰が何を言っているとか、真実はこうだった…酷い！とか…どうしても「外の出来事」に振り回され、現実に一喜一憂することで、自分軸からズレてしまうのです。
そして、真実を探究すると言いながら、最終的には自分たちが「被害者」である、というところに落ち着き、批判や非難をし始めてしまいます。
でも、何度もお話しているように、被害者意識を持ち続ける限り、この二極の世界では、加害者をさらに助長させたり、生み出したりするだけで、一向に解決することはありません。
「被害者VS加害者」という構図を終わりにしない限り、つまり「戦いや葛藤」を手放さない限り、無限のループにハマることになります。 たとえ、環境や住む場所を変えても、この意識を使い続けていれば、人を変え、状況変えながらも、「ずっと同じことの繰り返し」です。
だからこそ、本気で人生を変えたいなら、「新たな人生を生きることに覚悟を決め、生き方を変えること」が必要になるのです。
それには、反応や言葉を含めた「在り方」そのものを変えることが大切で、折に触れて、「理想の自分なら、こういう時に、どんな言動を取るだろう…」と、イメージを通して、捉えてみることが大事になります。
最初はつい、いつものパターンにはまってしまう…と落胆するかもしれませんが、もし、そうしてしまっても、「そんな時もあるよね！」と、受け入れてあげることで、決して自分を責めたりしないようにしてください。
良いんです、今日できなければ明日、明日できなければ明後日でも…だけど、習慣が出る度に「もう、このパターンは終わりにして、こっち（あなたの望む人生の方向）に進んで行こう！」と選択し直すようにしてみてください。 そして、そうできている自分をイメージしながら、「できた！」という感覚を想像してみましょう。
それを深刻にならず、軽やかに繰り返す内に、段々と望む方向に軌道修正することができるようになりますので、試してみてくださいね！
あなたは今世、この地球に何をしに来たのでしょうか？ 悪を根絶しに来たのではありません。 やりたくない仕事をやりに来たのでもありません。 結婚しに来たのでもなく、退屈しのぎに来たのでもありません。
「あなたを、そして、あなたの可能性を最大限に発揮し、人生を十二分に楽しむために生まれて来た」のです。 であれば、優先事項は「楽しむこと」であり、「ありのままの自分を正直に、かつ上手に表現する工夫をする」ことで「人生を謳歌する」ことだと言えるでしょう。
今こそ、「本当の意味で、自分に力を取り戻す時」です。 良い意味で人のことは放っておいて、自分に集中することを、今一度、意識するようにしてみてください。 上昇気流のうねりが起きている今、まさに、それが大切なのです。
それでは、このメッセージを受け取ってくださった皆さんに、宇宙からの沢山の祝福が、激しく降り注ぎますように！
皆さんの最善・最高を、いつもここからお祈りしています。 いつもいつも、ありがとうございます☆
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◆ ２．風の時代の波乗りアクション
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地の時代は、「人の目を気にする」、いわゆる「他人軸」が主流で、世間体や、自分がどう見られているか、思われているか…ということが、非常に大きな関心事でした。
でも、今という風の時代は、「自分を大切にする」という「自分軸」が主流になっていこうとしていて、これはまさに「自分を生きる」ことに他なりません。 そして、この自分軸を本当の意味で体現することが、「目を醒ます」ということなのです。
そうは言っても、自分らしく生きる過程で、誰かから非難や批判をされたりしないか…不安や怖れを感じている人も多くいますね！
本来の自分を取り戻し、真の調和と宇宙における本質を体現することへのメッセージを発信するはずのスピリチュアルな世界でも、特に非難や批判が目立つように感じています。
どこまでいっても、「自分が正しくて、相手が間違っている」、「闇を駆逐しなければ！」、「悪を許してはならない！」と、常に「戦闘態勢」にいる状態です。
そして、主義主張が違う人に対して、あからさまに不機嫌になったり、攻撃的になったり、誰かからの受け売りを、本当の意味で確認することなく押し付けようとしたり…このような状況が普通のようになってしまっていては、「ありのままの自分で生きましょう！」と言われても、躊躇してしまうのは無理もないかもしれません。
でも、僕たちは、そこを越えて行く必要があります。
なぜなら、こうした在り方が眠りであり、何をどう正当化しても、「非難や批判は眠り」であり、これをやっていても、それを気にしていても、「どちらも深く眠ってしまう」からです。
あなたは、他人の目を気にしながら、やりたいことを我慢し、本当の自分を表現する事なく、ひっそりと生きるために生まれてきたのではありません。
「これが私」という、本質のあなたをナチュラルに感じながら、心からの望みを叶え、自由自在に生きるために、今世、肉体を持ったのです。 そして、それが出来るのが、今という時代なのです。
そのためには、もう一度「自分軸」に意識を向け、外向きの在り方を、終わりにする勇気と覚悟を持つ必要があります。 「私は、私の人生を生きる。 目を醒まして、本当の自分を体現する。 魂からの望みを、次々に叶え、想像を超えた人生へとシフトする。」と明確に意図し、自分と宇宙に向かって宣言するのです。
そこから、あなたの本当の人生がスタートします。 既に、魂の道という、本来の在り方に一致しているなら、さらに加速する流れに入るでしょう。
とにかく、時代の流れには逆らえないことを知ってください。 僕たちは今、「本当の自分を表現しながら生きる」か、「本当の自分を隠しながら生きる」か、どちらかに分かれて行こうとしていますが、あなたが選んだ方を色濃く体験していくことになるのです。
であれば、あなたを非難したり批判する人が、一時的に出て来ても、あなたが、目を醒まし、本来の自分を生きる流れを選択し続けるなら、いずれ接点すらなくなっていくということを意味しています。
だからもう、他人の目を気にしながら、びくびく生きるのはやめて、もっと自分らしく、自由に人生を楽しみましょう。 今、それを決意すること、決めることが、本当な大切な流れに入っています。
「他人軸」ではなく、「自分軸」。 これを、軽やかに意識しながら、風の時代の流れを、スムーズに乗りこなしていただけたらと思います☆
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◆ ３．今月のエネルギー
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「リセット」と「リスタート」というエネルギーが取り巻いているのが、今月１０月になります。 つまり、これまでの流れを見直し、本筋からズレていれば、軌道修正し、新たなスタートを切ることを意味しています。
さらに、魂レベルの望みに沿わない道にいて、あなたが、そのことに気づかなければ、今まで上手くいっていたことが急に上手くいかなくなったり、手のひら返しをするように、人間関係が変化し、終わりを迎えたりと、一見ネガティブと感じることが起き始めたりするでしょう。
その時、ハイヤーセルフから気づきを与えてもらっていて、「自分の望みや、進む方向性における見直し」の機会をもらったんだなと捉え、内観することで、「最高の人生のストーリー」に向けて、再スタートを切ることが出来るのです。
実際、目醒めを選択した多くの人にとって、今は「最高のパラレル」、「想像を超えた人生の展開」に導かれる、重要なタイミングを迎えていて、もうグズグズしていたり、世の中や周りに振り回されている場合ではないのです。
もう他人を気にするのはやめて、あなたは「自分の最高の未来に向けて、舵取りをすることに集中する」ことが何よりも大切な時です。 何度もお話しているように、今年、来年という二年間は、大きな上昇気流のうねりが起き、それにしっかり乗り続けることで、来年の終わりに人生を振り返ったなら、「こんな高みにまでやって来たんだ！」とあなた自身が、一番驚くことになる…それほど、最高の人生のストーリーを生きる上で、大きなチャンスの時なのです。
それでも、人の目が気になる、あの人はどう思うだろうか…となるのが、人の常ですが、これだけは断言できます。 それは、あなたが気にしている、その人もあの人も、「あなたの人生の責任は取ってくれない」ということです。
どこまでいっても、「あなたが自分の人生の創造主」であり、「あなたの人生の主人公」なのですから、「自分が創り出している現実の中でリラックスしていれば良い」のです。
さぁ、「新生地球元年の冬至」まで、もう少しです。 この冬至は、去年の目醒めのゲート以上に、大きくパワフルなゲートが開きます。 これは、「新しい地球において、最高のパラレルに向かうためのゲート」です。
よく、僕のワークショップでワークをする時に、「ポータル」を使いますが、それはエネルギー的な門を意味していて、閉じたり開いたりしています。 皆さんは、昨年の冬至に、目醒めのゲートを越え、新たな地球に降り立ちました。
今年は、あなたの最高のパラレルに向けてのゲートが開くことになるのです。 でも、昨年同様、準備が整っていなければ、ゲートを越えても「何の変化もない」という、ただそれだけのことです。
だからこそ、自分に集中するんです。 「あなたが心から生きたい人生は、どんな人生ですか？」、「どんな自分になりたいですか？」、瑣末なことにとらわれるのではなく、どうでもいいニュースや情報に耳を傾けるのではなく、もっと自分に意識を向けましょう。
そうして、毎日を丁寧に大切に生きる中、出てくるネガティブな感情や思い（地球の周波数）は、「いい加減、決着をつける！」と明確に意図して、とっとと手放してしまいましょう。
さぁ、「いよいよ、本当のあなたを生きることが出来る」時を迎えました。 上昇気流のうねりが起きている二年間の中でも、最初のもっとも強いうねりが起きる９月の秋分から１２月の冬至までの期間を上手に使って、どんどん最高のパラレルに向けてシフトして行きましょう☆
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◆ ４．マスターからのメッセージ
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◯シヴァ神（ヒンドゥー教の破壊と再生の神）
あなた方が、全く新たなものを創造しようとする時、既にあった古きものを、土台から壊すことが必要になる。
まさに今、あなた方の世界は、こうしたタイミングを迎えていると言えよう。
それは、個人の意識に大きな変容の波が起きているため、当然の結果として世界に反映されているのだ。
そしてこの時期における、あなた方の在り方次第で、長きに渡る輪廻の輪から抜け出し、ブラフマン（仏教で言う涅槃《ねはん》）と融合する道へと進むことになる。
これは、あなた方の意識が目指す、究極のゴールに向けた大きなスタートを切ることと同義である。
アートマン（真実の自己）の投影として、あなた方は、この世界を体験して来たわけだが、その投影されるものとしての在り方から、投影している側の在り方へと反転することで、真実が垣間見えるようになるだろう。
そう、この世界は影絵のようなもの。 アートマンの輝かしい光が、幻影を生み出し、その映し出された影を怖れ、影に喜び、影に絶望して来たのである。 だが、それはただの影であり、実態を持たないイリュージョンなのだ。
そのことに、多くの意識が気づくことの出来る段階まで上がって来たことは大いなる祝福であり、約束でもある。 そして、あなた方の意識を辿る旅は、まだまだ続く。
であれば、そろそろ次の段階に、本当の意味で進んで行っても良いのではないか？ 行こうか行くまいかと、二の足を踏んでいる時間は残されていない。 いずれにせよ、あなた方は選択を迫られる。 各自の在り方が、それを決めると言っても良いだろう。
あなた方が、この世界に生まれて来た目的が、真にアートマンに基づくものなら、もう人間的な感情に飲み込まれ、振り回されるのをやめ、より大いなる視点から全てを包み込み、静寂の中に入るが良い。
その時、あなた方が知るべき、全てのことを知ることが出来るだろう。 そして、ブラフマンに至る道へと軌道修正されることになるのである。
世界はいよいよ、あなた方の意識を反映し、大きくその姿を変えることになるが、それは取りも直さず、あなた方が待ち望んでいた世界への飛翔であることを、ゆめゆめ忘るることなかれ。
我はシヴァと呼ばれし者。 大いなるブラフマンの現れであり、破壊と再生を司る者なり☆
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◆ ５．今月のワーク
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既にお伝えしたように、１０月は、「リセット」と「リスタート」のエネルギーが満ちています。
そこで、あなたが今世、生まれる前に決めて来た、最高の人生のステージに向けての軌道修正と、さらなる加速を促すワークをご紹介したいと思います。
まず、静かに座れる場所を見つけたら、そこに腰をおろし、軽く目を閉じ、軽く顎を引き、背筋を自然に伸ばします。 深呼吸しながら、プラチナシルバーのフィールド（磁場）と、周りには宇宙空間が広がっているのをイメージしてください。
次に、ハイヤーセルフにこう伝えます。「ハイヤーセルフ、目の前に広がる宇宙空間に、古い地球と新しい地球の両方を見せてください。 そして、そこに存在する私に会わせてください。」
すると宇宙空間に二つの地球が現れます。 左手側に古い地球…錆びついた暗いエネルギーに覆われています。 右手側には新しい地球…黄金に光り輝き、キラキラとした軽やかなエネルギーで満ちています。
二つの地球をしばらく眺めていると、古い地球から黒い橋が磁場に降りて来て、そこから古い地球バージョンのあなたが降りて来ます。 また、新しい地球からは、黄金の橋が降りて来て、新しい地球の最高のパラレルを生きるあなたが降りて来ます。
二人があなたに近づいて来るので、挨拶をしてください。 そして、古い地球を生きる自分に、古い地球で使っていた眠りの周波数やネガティブな習慣を返してしまいましょう。 これは、古い地球に相応しいものであり、元の場所に戻すだけです。
古い地球の自分と向き合い、両手をハイタッチする時のように相手に向けて開きます。 それをお互い胸の位置で合わせます。 そしたら、「古い地球で使っていたすべてのエネルギーを返すね！」と言って、自分の身体から、そのエネルギーが真っ黒い煙になって、全部、古い自分に吸い込まれて行くのを見るか、感じてください。
呼吸に合わせて、繰り返していると、真っ黒い煙が完全に吸い込まれ、あなたがクリスタルの身体になっているのに気づきます。 それがイメージできたら、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えて離れます。
その後、右手側にいる、新しい地球の自分の前に行き、同じように手のひらを重ねます。 そして今度は、クリスタルの身体に、新たな地球のエネルギーを取り入れます。
先ず、新しい地球に存在する自分から、新たな地球の情報やルール、そして呼吸を通して、エネルギーがゴールドの光になって、あなたの手のひらから、クリスタルの身体に流れ込んで来るのをイメージし、もう十分だと感じるまで続けましょう。
完了したら、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝え、離れてください。 そうしたら、もう一度、二人に向けて感謝を伝え、それぞれの地球に戻って行くのを見送ってください。
すると、古い地球がフッと消えて、新たな地球が大きく目の前に現れます。 そして、その地球から光り輝くあなたに向けて、黄金の道が伸びて来ますので、そこに乗りましょう。 意気揚々と歩き出したら、そこで目を開け、ハイヤーセルフに感謝して終了です。
今月は、特にこのワークを通して、新しい地球にチャンネルを合わせることで、最高の未来に向けて、しっかり進んで行きましょう☆
はせくらみゆきオフィシャルブログさんより
秋の空高く、爽やかな季節となりました。
そよ吹く風が、気持ちいいですねー。
しばらく投稿していなかったのですが、
10月よりまた元気よく再開です。
実は、10日間ほど北海道の両親が
湘南の家に来てくれていました。
体の衰えはあるものの、86才で飛行機に乗って
二人で訪ねてきてくれるのは夢のような日々でした。
最初は車椅子を用意していたものの、
いつのまにか、自ら車椅子を押し、しまいには、
ただの荷物入れとなっていました。
また、今回、孫たち（私の子たちや妹の子）も連れて、
温泉一泊旅行をしましたが、その際に、
父の人生史を初めて語ってもらいました。
戦中・戦後を生き抜いての今へと至るストーリーは、
なんとも表現しがたい想いとして胸に刺さりました。
何か、孫たちにメッセージある？ と聞いたら、
身一つで北海道に渡ってからの極貧生活のことに触れた後、
「食べるものが全くなく、水のみで過ごしたことも多々あったけれど、
それでも人はちゃんと生きていけることが出来ることを知ったよ。
だから何があっても生きることは出来る。大丈夫だよ」
と伝えてくれました。
ちなみに父の父―祖父は、日清戦争後の朝鮮で、
日本語教師をしていたそうです。初めて知りました。
私自身、日本語についてずっと学び続けているのは、
もしかしたら祖父の想いも入っているのかもしれません。
表面の意識では知らなくても、先祖の想いが子孫へと
踏襲していることもあるのかなぁと思い、感慨深くなりました。
さて、前置きが長くなりましたが、
今月のキーワードについて語りたいと思います。
今月のキーワード…それは「移行」です。
英語に直すと、ShiftとかSwitchになります。
2022年の宇宙から渡された大きな流れ（テーマ）が、
「飛躍的進化」の波に乗るということなので、
その意味で、「移行」とは、
まさしく次のステージへと移るべく、
舞台の空間、次元が変わっていくということになります。
というわけでマクロ的に見ても今月は、
社会的、自然環境としての変化も目立った動きとなる可能性がありますし、
個々の動きとしても、今までとは違う流れにはいっていく流れが、
目に見えてわかってくるかもしれません。
この時に大切な要素が、「違和感」です。
今までは何ともなかったのに、ちょっと変な感じがする、とか、
居心地が悪い、スッキリしない、といった、
無視しようと思えば出来るけれど、今までとは違う、
微かだけれど確かなる感覚―違和感。
この感覚が生まれた時は、
もう衣替えの時期、鞍替えの時期が来ているということです。
あるいは、今までのスタイルとは別なところへ誘われるところまで、
あなたは成長したので、さあ、次行ってねと、
内側から（あるいは天から）のサインが示されたとみてよいでしょう。
何があっても大丈夫。
何がなくても大丈夫。
大いなるものに見守られ、導かれながら、
悠々と、あなたという人生を渡っていくのだぁ。
…というわけで、「移行」の10月。
あなたの「意向」はどんな方向へと向かっていますか？
内側を楚々と見て、感じて、自分にとって嘘のない、
正直なあり方へと進むことが、今後、微差が大差となって、
あらわれることになることでしょう。
…って、自分自身にも言ってるし（笑）。
今回、私自身が決めたのは、
「なることに心を向ける意識」から、
「あることを愉しむ意識」で暮らすことへと
移行しようと思いました。
英語でいうと、AchieveからAliveという感じかな。
その時々を丁寧にそっと味わう。
その先にあるものが、
たまたまAchieve（達成する）もあったな、という、
意識の優先順位の入れ替えです。
さぁ、時代の胎動を感じながら、
我と、ここと、今を、
十全に楽しむ時ですわよ。
強気・陽気・元気で、
神無月の風を颯爽と切って、進んでいきましょう。
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