若者たちからはじまりましたね。
学生が過疎の島を活性化しようとプロジェクトを立ち上げたそうです。
「出羽島プロジェクト」そして その島を拠点に「お金のいらない島(国)」をつくる試みをはじめて
いる方もいらっしゃいます。
そこの基本理念は、贈与だそうです。
持っているものを提供しあうことで成り立たせよう・・というプロジェクト。
これってアシュタールが提唱している”個の時代”そのものじゃな~~い^0^
どんどん今の社会システムから飛び出している人たちが確実に増えてきています。
今までの価値観に縛られない人たち・・自作の小屋を建ててそこにすむ若者たちも
増えてきているそうですね。
今までの 大きい家に住み高級車を乗り回し高級レストランで食事をするのが
ステキな生き方・・というモデルケース(目の前にぶら下げられた人参)
に見向きもしない人が増えてくれば社会自体の価値観もきっと変わるとおもいます。
都心部での空き家の率も多くなってきているそうで、不動産業界もこれまでのたくさん
建てて たくさん売る(貸す)ということも難しくなってきているみたいです。
日本は土地神話で経済が回ってきたところがあるから、土地の価値観がかわればみんなの
価値観もかわるんじゃないでしょうか?
一生懸命家のローンのために働くなんてばからしいと思うようになると、生き方もすごく
変わると思います。
では 今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします
「こんにちは こうしてお話し出来ることに感謝します。
新しい息吹を感じます。
そっと離れる人が増えてきました。
みなさんの価値観もかなり変わってきています。
ひとり一人が そっと離れていけばピラミッド社会は立っていることが出来なくなります。
なぜならば ピラミッドを支えているのは庶民と言われる人々だからです。
ピラミッドの上にいる人たちは そのことが分かっていません。
いえ、わかってはいますが分かろうとしていないのです。
いつまでもいままでの手口が通用すると思っているのです。
すこしづつ、すこしづつ人々が離れているので、変化に気がつかないのです。
ピラミッド社会から出たいと思っている人にとっては とてもいい傾向だと思います。
ピラミッド社会では大きくすることが成功すること、いいことだと思われてきました。
みんなの目標は大きくすることでした。
でも 大きくすることは集団が大切にされるということです。
個性はいりません・・・集団(会社、学校、国、など)を発展(大きく)させるためには
人は歯車でいいのです。
何も主張せず、上の人の命令通りに動く人が重用されました。
学校教育もその考えに根差したものです。
自分で考えて行動しないおとなしく命令に従える子を育てることに躍起になっていました。
それに”NO”と言う人が増えてきたのです。
集団のなかの歯車ではなく、”個”としての自分を大切にしたい・・と言える人達が
増えてきたのです。
集団から離れて”個”を確立し、そしてその”個””個”があつまる社会・・
それが”個の時代”です。
集まるなら集団と一緒じゃない?・・って思うかもしれませんが、まったく反対のものです。
今までのように集団が”主”で 個が”従”ではなく、”個”が主体となっていますので、
リーダーはいません。
上下の関係ももちろんありません。
すべての”個”が平等で、お互い尊敬と感謝をもって集まるのです。
そして 自分の得意とすることを提供しあう社会なのです。
提供しあう社会です・・・交換ではありません。
交換の社会では今までと変わりません。
交換には 所有の概念がありますので、また持つものと持たないものが出て来て、不平等が
起き、強いものと弱いものがでてきます。
今のピラミッド社会となんらかわりません。
提供は、そこの交換は発生しません。
所有の概念は入り込まないのです。
テラの歴史の中で この提供しあう社会の方が長いのです。
ピラミッド社会は、近年に出来たシステムです。
あなた達はこのピラミッド社会しか知りませんから、このシステムがずっと続いているような
錯覚に落ちいるかもしれませんが、ピラミッド社会はほんの短い歴史なのです。
だから ピラミッド社会ではない”個の時代”提供しあう社会をまた創造出来るはずです。
はじめてのことではなく、以前にはあった社会、文明なのですから。
ピラミッド社会からでると生きていけないように思い込まされているだけです。
大丈夫です。
ピラミッドシステムが出来る前も、人々は生きていました。
今より楽しく生きていたのです。
そのことを思い出してください。
そして 対立するのではなくひとり一人がそっとそこから離れてください。
その兆しは確実にはじまっています。
あなたに愛と感謝 そして平和の光を送ります」ありがとう アシュタール!
私たちからも あなたに愛と感謝 そして平和の光を送ります。