ササニ文明を説明する前に、バシャールは一言だけ付け加えたい事があると、話します。ササニ人は、グレイ・フェデレーションが手がけた5つのハイブリッド種の中の、1つであり、3番目に造られた文明であると、バシャールは話します。ですから、この9つの文明を表した図は、地球との関係を中心に配置されているので、ササニ文明は、地球の左側に位置していますが、ハイブリッド種としての関係位置は、真ん中の3番目だという事を、理解しておいて下さいと、話しています。ササニ文明は、グレイ種とヒトとの、最良なバランスポイントとして、造られた文明なのです。
ですから、バシャール達は、あらゆるボルテックスの中でも、一番特殊なボルテックスのある、セドナから”バランス(ニュートラル)”のエネルギーを送っています。そして、私達は、これらのエネルギーを自分自身の波動に取り込んで、大いに利用出来るようにな仕組みになっている、という事なのです。
ササニ文明は、現在、5次元密度の非物質世界へとシフトし、多くの市民の人達は、物質界と非物質界のバランスを取る練習をしていると、バシャールは話します。新しく進化した彼等を、彼等の言葉で、”エシャカニ/Eshakani"と呼びますが、言葉の混乱を考えて、現在でもバシャールは、自分達をエササニと呼んでいます。
私達が最初に会う事になっている文明、ヤイエル文明は、実際の所、ハイブリッド種の中では一番最後に造られた種であると、バシャールは話します。彼等が何故最初に出会う事になっているのかというと、彼等が一番ヒトに近い”姿”をしているからなのです。詰まり、一番最初のハイブリッド種になればなるほど、ヒューマノイドから遠のいてゆくので、私達の意識が、怖がってしまわないようにとの、拝領からこういった順番になったのだと、バシャールは話します。また、こういった順番を決定しているのは、ニュートラルのエネルギーを持つ、ササニ文明の役目でもあるのだと、話しています。