寒い寒いと言っているうちに、もうゴールデンウィークですね。
ずっとある関節の痛みと感覚のにぶり。膠原病の先生は「内分泌だよー」というし、内分泌の先生は「膠原病の方だと思う」ということで、「先生たち、お互いにそう言ってますよ」と言ったら、「じゃあ、整形外科で問題ないか聞いてみよう(笑)」という話になっていました。あはは。
このところ、肘や手首、ひざも痛いので、ゴールデンウィークに突入する前に、念のため、近くの整形外科に行ってきました~。これまで行っていたところが閉まっていたので、リウマチ専門医がいるらしいという新しい病院です♪
待合室には人がたくさんいて、ちょっとびっくり。整形外科っぽい高齢者ばかりでもなくて。
問診票には項目がたくさんあって、1つ1つ細かく書いておいたら、座ったとたん、「さて、どうしましょうか?」と先生。膠原病の主治医が「どうしたいですか?」と同じパターンです(笑)
先生の回答はすごーく的確な感じでした。
まず、感覚のにぶりは、左右対称で起きているから、整形ではなくて内科的なことがあやしいということでした。そりゃそうだ。それから、SLEも不応症も感覚がにぶる原因になりうるけど、たとえば、糖尿病の可能性も見てないなら確認した方がいいよ、というお話でした。なるほど。
それから、動かした方がいいかというと、MRIのレベルで骨に問題がなかったのであれば、膠原病の人は基本的に関節はゆるやかに動かした方がいいんじゃないかと。
あとは、これまでの半年くらいの血液検査の推移と関節のMRI画像を持ってきてくれたら、電解質やらいろんな可能性について、一緒に原因を探求することはできると思うけれど、わかったところで、おそらく大きく改善できる原因ではなくて、対症療法になるんじゃないかと思う、ということでした。
前に手のレントゲンを撮ったのいつ?と聞かれて、手だけレントゲンだけ撮っていい?ということで、手のレントゲンを撮ってもらったのですが、・・・思ったよりもキレイでした♪
実は、このところ、第一関節(DIP関節)が痛いことも多くて、膠原病でよく痛くなる第二関節(PIP関節)や指の付け根(MP関節)とは違うみたいだなぁ、よくあるへバーデン結節という関節の変形?と思っていたのですが、そういう変形はなさそうで、ちょっとホッ。
手首は、素人のわたしが見た感じでは、けっこうキレイだったのですが、親指側(橈骨)の付け根がちょっとつまってきてるかなぁと先生はコメントされていました。
それでも、SLEや甲状腺疾患があると、普通より骨の老化が早かったりするんだけれど、発症してこれだけの年数が経っていて、この状態っていうのはけっこう稀なことなんですよ、とか。これまでもいろいろ起きてきたけど、初期対応が早かったというのもあるのかもしれませんね。
つらいなら、磁気をあてて暖めて血行をよくさせるのはできるけど、と言われたのですが、時間的にムリそうで、またにすることに。
指の感覚がにぶっている部分は、メチコバール(ビタミンB12)ですか?と聞いたら、「あんまり害のない薬だから、ゴールデンウィークの間くらい飲んでみる?」と、ジェネリックのメコバラミン錠500「トーワ」 を処方してくれました。(メチコバールが21.10円に対して、こちらは5.6円♪)
1日3回。ちなみに、これが何となく、肩こりにも効いているような気がするんですけど、肩の神経も補修されているのかしら。
確認したわけじゃないけれど、会話の感じからいって、やっぱり外科や整形外科というより、もとは膠原病系のことをされていたようです。
甲状腺ホルモン不応症のことも、ほとんど説明しなかったのに、「こちらは抗体がないってことだね。多彩な症状が出るからたいへんだねー。」と、うなづかれていたし、かといって頑固な思い込みが激しい感じはなくて、「これはどうなの?」と丁寧に質問してくださる先生だったので、安心して会話できる印象です。
「また、データを持っていらっしゃい、いろいろお話しているうちに、新しい切り口が見つかるかもしれないから」と言ってもらったのですが、久しぶりに、ほんとに相談に来ようかなと思える先生でした。
とりあえず、おそらく新しい整形的な問題でなさそう、ということで、一安心です♪ カロナールとセルタッチに、メコバラミンを飲んで、しばらくしのげそうです~。
←参加中!
話が通じて、説明がわかりやすい先生ってやっぱりいいよねー、と思ったら、クリックを♪
ずっとある関節の痛みと感覚のにぶり。膠原病の先生は「内分泌だよー」というし、内分泌の先生は「膠原病の方だと思う」ということで、「先生たち、お互いにそう言ってますよ」と言ったら、「じゃあ、整形外科で問題ないか聞いてみよう(笑)」という話になっていました。あはは。
このところ、肘や手首、ひざも痛いので、ゴールデンウィークに突入する前に、念のため、近くの整形外科に行ってきました~。これまで行っていたところが閉まっていたので、リウマチ専門医がいるらしいという新しい病院です♪
待合室には人がたくさんいて、ちょっとびっくり。整形外科っぽい高齢者ばかりでもなくて。
問診票には項目がたくさんあって、1つ1つ細かく書いておいたら、座ったとたん、「さて、どうしましょうか?」と先生。膠原病の主治医が「どうしたいですか?」と同じパターンです(笑)
先生の回答はすごーく的確な感じでした。
まず、感覚のにぶりは、左右対称で起きているから、整形ではなくて内科的なことがあやしいということでした。そりゃそうだ。それから、SLEも不応症も感覚がにぶる原因になりうるけど、たとえば、糖尿病の可能性も見てないなら確認した方がいいよ、というお話でした。なるほど。
それから、動かした方がいいかというと、MRIのレベルで骨に問題がなかったのであれば、膠原病の人は基本的に関節はゆるやかに動かした方がいいんじゃないかと。
あとは、これまでの半年くらいの血液検査の推移と関節のMRI画像を持ってきてくれたら、電解質やらいろんな可能性について、一緒に原因を探求することはできると思うけれど、わかったところで、おそらく大きく改善できる原因ではなくて、対症療法になるんじゃないかと思う、ということでした。
前に手のレントゲンを撮ったのいつ?と聞かれて、手だけレントゲンだけ撮っていい?ということで、手のレントゲンを撮ってもらったのですが、・・・思ったよりもキレイでした♪
実は、このところ、第一関節(DIP関節)が痛いことも多くて、膠原病でよく痛くなる第二関節(PIP関節)や指の付け根(MP関節)とは違うみたいだなぁ、よくあるへバーデン結節という関節の変形?と思っていたのですが、そういう変形はなさそうで、ちょっとホッ。
手首は、素人のわたしが見た感じでは、けっこうキレイだったのですが、親指側(橈骨)の付け根がちょっとつまってきてるかなぁと先生はコメントされていました。
それでも、SLEや甲状腺疾患があると、普通より骨の老化が早かったりするんだけれど、発症してこれだけの年数が経っていて、この状態っていうのはけっこう稀なことなんですよ、とか。これまでもいろいろ起きてきたけど、初期対応が早かったというのもあるのかもしれませんね。
つらいなら、磁気をあてて暖めて血行をよくさせるのはできるけど、と言われたのですが、時間的にムリそうで、またにすることに。
指の感覚がにぶっている部分は、メチコバール(ビタミンB12)ですか?と聞いたら、「あんまり害のない薬だから、ゴールデンウィークの間くらい飲んでみる?」と、ジェネリックのメコバラミン錠500「トーワ」 を処方してくれました。(メチコバールが21.10円に対して、こちらは5.6円♪)
1日3回。ちなみに、これが何となく、肩こりにも効いているような気がするんですけど、肩の神経も補修されているのかしら。
確認したわけじゃないけれど、会話の感じからいって、やっぱり外科や整形外科というより、もとは膠原病系のことをされていたようです。
甲状腺ホルモン不応症のことも、ほとんど説明しなかったのに、「こちらは抗体がないってことだね。多彩な症状が出るからたいへんだねー。」と、うなづかれていたし、かといって頑固な思い込みが激しい感じはなくて、「これはどうなの?」と丁寧に質問してくださる先生だったので、安心して会話できる印象です。
「また、データを持っていらっしゃい、いろいろお話しているうちに、新しい切り口が見つかるかもしれないから」と言ってもらったのですが、久しぶりに、ほんとに相談に来ようかなと思える先生でした。
とりあえず、おそらく新しい整形的な問題でなさそう、ということで、一安心です♪ カロナールとセルタッチに、メコバラミンを飲んで、しばらくしのげそうです~。
←参加中!
話が通じて、説明がわかりやすい先生ってやっぱりいいよねー、と思ったら、クリックを♪
わたしの場合は、膠原病の先生がわりと幅広く話を聞いてくださるというのはあるんですが・・・なるほど神経内科もありですね。
膠原病の先生に、どう思うか聞いてみようかしら。
うちの神経内科の先生はイケメンじゃないけど(笑)あ、それは血液内科の先生か。
cocohchさんの手も、つらそうだけど、ひどいことでなくてよかったです♪
色々疾患ががあると、症状が重複するときに、何から起きているのか・・・?になるときがありますね。
私の場合は、すぐに神経内科のDrに相談しました。
関節痛は免疫抑制剤でコントロール、痺れに対してはテグレトールを内服していますが、最初は椎骨動脈の問題(?)と大騒ぎで、早々にMRを撮影しました。
何もなくてホッとしました。。
ほんとに、ほっとしました。
>病についての思いを、普段気づかぬうちに抱え込んでしまっているからなのかなと思いますが。
おっしゃるとおり、まったく気づいていませんでしたが、そうかもしれませんね。。。
初めてお話しする医療者にもキョトンとされることばっかりで。悲しくならないように、「理解されなくて当然」と割り切るところがあると思います。
主治医の外来は、他愛のないお話をするだけでも救われているのかもしれません。
そうそう、紫外線いっぱいの季節がやってきたので、予定外に主治医に会いに行くことにならないように、気をつけますー!
病についての思いを、普段気づかぬうちに抱え込んでしまっているからなのかなと思いますが。
温かさと共に、陽射しも強烈になってきました、お大事に。