亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

喘息の先生にも会いました

2021-09-09 | 耳・鼻・喉
副鼻腔炎が…、腹膜炎が…、血糖が…と騒ぎつつ、喘息のお薬が終わりそうなので、先月始めに呼吸器科に行ってきました。

蝶形骨洞の副鼻腔炎の手術をする話までして2ヶ月ぶりの外来で、そのあと卵巣嚢腫で腹膜炎を起こして、すぐに手術をしようと話していたら血糖が急にあがって、その対応中というお話をしました。そりゃたいへんだったねと先生に言われました。

ここからどうするの?と聞かれて、個人的には、蝶形骨洞も薄い骨を挟んで内頸動脈のすぐ横だから卵巣をとって多少なりとも骨代謝が落ちるなら遅滞なく手術したいし、血糖の原因が卵巣というならインスリンをガツンと使って血糖を一気に押さえて、早く手術したいんですが、先生方の協議中と説明。呼吸器の先生も、まったくその考え方に賛成!と話していました。
まあ、内分泌の先生には見えているリスクもあるので、いろいろ慎重に進めるのでしょうけれど。

腹膜炎は在宅で抗生剤3薬を使ったという話に、先生は、そこは普通入院するよね…、と言われました。ですよね…
そういえば、腹膜炎で入院してしまっておけば、糖尿の話もそこで追求し、対応できたのかしらとも、ふと思いました。でも、それではさすがに気持ちがついていかなかった気がします。

喘息のお薬は、スピリーバ、シムビコート、パルミコートの併用で継続することになりました。ステロイドも糖尿への影響を疑われている話はしたものの、それよりも内臓の炎症による負荷があやしいよねということで、ひとまず継続。
甲状腺の関係で飲んでいるβブロッカーのテノーミンを少しやめてみたら、呼吸が少し楽になるでしょうか。総合的に組み立てるには、大きな病院の呼吸器の先生がコロナ対応で忙しすぎるので、タイミングをみて相談…でしょうか。

何か変化があれば、また教えてください、と言われつつ、手術の関係で同じ病院の呼吸器で外来が必要なら気にせずにどうぞ、とのことでした。

3分くらいの外来ですが、朝の回診みたいに情報量の多い時間でした。


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