《便利屋》なるものを頼んだのだが…

この春から進学に伴い、長男が一人暮らしをすることに。

500キロ以上も離れたところに行くので、家具等々選ばなきゃいけないんだけど、部屋のサイズが分からないので選べない
不動産屋さんから来たお便りには、簡単な間取りと、冷蔵庫、洗濯機、コンロ、カーテンの大きさが書いてあっただけで、その他サイズは何にも書いてないっでも、測りに行くだけに片道500キロ以上の移動は…

引っ越し先の近くに住んでる友達に頼もうかとも思ったけれど、お礼をすることを考えると便利屋さんみたいのを頼むのも手だなぁと。
測るだけだし、金額も安くつくからなぁ～と、問合せをして結局お願いすることに。
不動産屋さんにも代理が行きますから～とお伝えし、その日を待つことに。

簡単な間取り図は書いてあったので、写真を撮る場所＆サイズを測る場所＆チェックしてほしいところを明記し、ＬＩＮＥで送付。今どき、ＬＩＮＥで済ませられるって楽だね～

前の入居者が思いのほか早く引っ越していったので、当日は業者さんが掃除中。
きれいするのは当たり前なんだろうけど、なんだか嬉しかったなぁ。（当たり前なんだろうけど）
この日は私も仕事中だったので、届く写真を見ながら

「こんなもんかなぁ～」

と思っていたんだけど、業者さんが部屋を出た後、よくよく写真を見ていると「おや？？」と思うところがちらほら。
便利屋さんは男の人だったからか、主婦の目線と言うものが大幅にかけてるなぁと印象が…

台所の下の収納サイズも測ってほしいと頼んでおいたはずが測られてないし、天井高も測ってない。
下駄箱の内寸も頼んだのに測ってないし、肝心のコンセントの位置も一切見てなくて、写真で写っているものをかろうじて発見するに至ったほど…

これを読んでる人は、「細かい奴だなぁ～」と思うかもしれないけれど、無駄な物を買いたくないし、男の子の初一人暮らし…ゴミ溜めになるのを阻止するためには、最初の準備が必要なんだよ。
まぁ、私が手をかけるのは台所とかだけで、部屋はベッド＆棚＆机以外は、この先の本人の趣味＆実生活で変えていってもらうんだけどね。

柱の張りもなかったことにされてるし、少しわからないところがあるけれどもうどうにもならない。
今度頼む時は、女の人を指名してやってもらいたいなぁ～
まぁ、次回はないと思うけどねー(笑)