富山市の富山地方鉄道さんが企画している”ぐるっとグルメぐり”
ずーっと前から行きたかったんだけど、もうやってないのかなぁと一応問い合わせ。
すると、当初は半年の期間限定だったのが、今でもやっているとのことで旦那と長男とで行ってきた
地鉄の窓口でチケットを買うと、路面電車のフリー切符に指定店舗で試食(?)4回分のチケットとMAPがついてくる。
指定店舗はMAPに書いてあるとこだけなんだけど、鱒寿しのお店が8店に甘味処が5店。
鱒寿しは1/8カットで、甘味処は店によって色々。
ただ、日曜だったので、お休みの店舗もあり残念…
路面電車に乗りながら、秋晴れの街を散策。
富山城ー
富山市内でも、鱒寿司のお店はたくさんあるし、食べたことないお店もいっぱい。
そこで、まず初めに川上鱒寿し店に…
チケットを出して、1/8カットをいただきました。
3人でチケット3枚。
お茶もいただきました
このお店の鱒寿しは、鱒部分が肉厚で生っぽくなく、ご飯の方も程よいお酢加減。
今まで食べたことのない感じ。
でも、この味はお気に入り
人にお土産として持って行くのにも最適な鱒寿しだなぁって感想。
お店の人とも話をしたけど、個人のお店だけあって、鱒は機械ではなく手で切っているために少し厚切りになるとのこと。
そんなところが大手との味や触感の違いにつながるんだなぁと思いながら次のお店へ。
川上さんのすぐそばには高田屋さんとせきの屋さんがあって、ともに結構大手さん。
高田屋さんは何度も食べているので、せきの屋さんに行ってみた。
せきの屋さんの鱒寿しは、甘い。
というか、甘さの後に酢がきいてくる感じ。
前に食べた川上さんのところとは全く違う味だった。
つぎは、ちょっと離れたところにある鱒寿し本舗千歳さんに。
年配のお母さんとお話をしながら、鱒寿し談義を(笑)
ここの鱒寿しは、鱒の色が薄め。
川上さんと比較すると、少し酢がきつめで、ご飯が大目。
(というか、川上さんは鱒が厚めだったからご飯が少なく感じるだけ?)
このお店が神通川の堤防沿いにあるので、晴れた日は立山連峰がきれいに見えるんだろうなぁ~という印象。
昨日は天気は良かったけど、山には雲がかかっていて見えなかったんだよね…残念。
再度、路面電車に乗り移動
残りチケットもあと1枚。
ということで、甘味を選択。
石屋もちやに行くことに。
着いてみると、店内には7人ほどお客さんが。
有名なお店??と思いながら、お店の人にチケットを。
色々な団子があったけど、チケットではあやめ団子2ほんということで、チケット3枚で6本。
ついでにみたらし団子も買っちゃった(笑)
あやめ団子は今までに聞いたことがなくて、どんなの??と思っていたら、なんと黒砂糖のたれがかかっているものでした。
(ちなみに写真はみたらし…)
食べてみると、なにせ甘いっ
そりゃぁ黒砂糖だもん。甘いよね…
お店の人に聞くと、このあやめ団子。なんでも富山市にしかないらしい。
このたれだと、濃い緑茶や抹茶と頂くのには美味しいんだろうけど、団子だけじゃぁ2本も食べられないっ。
それに、団子と言っても、ほとんど餅。柔らかかったー
今回、お留守番だった次男に鱒寿しとこのお団子をお土産に夕方には帰宅
行けなかった店もあったし、またのんびり参加するのもいいかなぁ